民主主義の場合、いくら酷い独裁者が政権に就いたとしても、衆院選で4年後には選挙の時期がやってきます。それは、シミュレーションゲームで、相手のターンにじっと耐えていれば、次の自分のターンがやってくるのと似ています。
あまり政治が悪いと、2009年の衆院選のように自公政権の強力な組織票さえも、覆してしまうようになるのです。私は郵政解散で小泉純一郎が大勝したときに、日本はもうだめかと思いましたが、2009年までのとても長い期間に有権者の意識が大きく変わったのです。
特に消費税を増税すると、与党は選挙で負けてしまいます。消費税を導入した1989年の宮沢内閣がそうであり、5%に上げた1997年の橋本内閣がそうであり、8%を決めた2012年の野田内閣がそうでした。
昔は時代が立派でしたから、庶民を苦しめる悪い総理大臣は右翼が暗殺してくれたりというのもあったのですが、現在の右翼は安部総理を応援しています。
クーデターが現実的でないのであれば、じっと冬が過ぎ去るのを待つしかないのです。ただし、次の選挙で投票先を間違えないことが肝心です。
あまり政治が悪いと、2009年の衆院選のように自公政権の強力な組織票さえも、覆してしまうようになるのです。私は郵政解散で小泉純一郎が大勝したときに、日本はもうだめかと思いましたが、2009年までのとても長い期間に有権者の意識が大きく変わったのです。
特に消費税を増税すると、与党は選挙で負けてしまいます。消費税を導入した1989年の宮沢内閣がそうであり、5%に上げた1997年の橋本内閣がそうであり、8%を決めた2012年の野田内閣がそうでした。
昔は時代が立派でしたから、庶民を苦しめる悪い総理大臣は右翼が暗殺してくれたりというのもあったのですが、現在の右翼は安部総理を応援しています。
クーデターが現実的でないのであれば、じっと冬が過ぎ去るのを待つしかないのです。ただし、次の選挙で投票先を間違えないことが肝心です。
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