日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

仕事初めはつらいぞな。

2009-08-21 16:38:31 | Weblog
今日は、仕事から帰ると30分だけ寝てトレード開始。

経済コラムマガジンの予想通りの日経平均下落の中、インフルエンザ関連株を「予防」から、「治療」に切り替えてどうにか利確することができました。

売り攻勢で始まるインフルエンザ関連株の持ち越しは恐いので、新日本科学をストップ高付近で売却し、値下がりしたトヨタを買い戻して来週に持ち越しました。

色々ミスもありましたが、連休最中からの下落期間中は殆ど勝ちだったので、少しは株も上手くなったのかも知れません。

株高は、三日天下と言いますが、何が出てくるか分からないので最近の市場は面白いです。

さて、最近人々の関心が高いのは、民主党政権になると、どこの株価が上がるかということなのですが。

高速道が無料になると、クロネコや日通が上がるんじゃないかとか、農業の所得保障で農業機械が上がるんじゃないかとか、子育て支援が出るから保育所を持っているところが上がるんじゃないかとか、色々言われていますが、民主党の政策では、どこかの無駄を削って景気対策をやるそうですから(苦笑)、反面、下がる銘柄も多数出てきて結果トントンなわけです。

国民新党の200兆円財政出動くらいだと、金額が大きいので可能性の幅が広いですが、民主党の財源を移転させる考えでは、現在の麻生経済対策を途中でストップさせる可能性もあるので、住宅減税の建設関連や、エコ減税の輸出企業の景気浮揚をストップさせる懸念があります。

景気対策をやるなら、麻生経済対策に、農業の個別所得保障や、子育て支援を上乗せするつもりでやらないと駄目でしょう。

民主党政権誕生後の株の売買は、一旦手仕舞いするか、空売りするのが得策でしょう。

さて、自公と民主が拮抗して、国民新党がキャスティングボートを取れるようになれば景気回復の可能性が高まるのですが、間違って国民新党の灯りを消してしまって、日本のお先真っ暗ということの無いように皆さんお願いしますよっ!

僕は、自公が微差で勝つ可能性もあると思いますから、「選挙区は民主党に、比例区は国民新党に」というスタンスがベストだと思っています。

民主党政権になると、外交がどうのとか、外国人参政権がどうのとか言われていますが、政治の一番大切な仕事は、国民を食わすことだと思います。

さ、今晩も仕事なので、今から3時間だけ寝よ(笑)

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