日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

今、世界的に話題になっている映像作品

2008-05-24 12:24:21 | Weblog
http://video.google.com/videoplay?docid=2172429313954008035&q=&hl=ja

上のリンクは、「ツァイトガイスト」という、世界的に話題になっている映像作品の、国際銀行家編です。

世界のカーテンの裏側はどういう仕組みになっているのか、みなさんに是非、みていただきたいと思います。

リンク先は、これに日本語訳が付くという、画期的なものになっています。

まずは中央銀行という、金融搾取システムの成り立ち。日本も同様ですが、国有ではなく私有の中央銀行を設立し、数パーセントの金利をつけた紙幣を銀行に貸し出し、銀行がさらに国民に貸し出している搾取システムの説明。

1900年代初期に恐慌を煽って、取り付け騒ぎを起こして数万もの銀行を破綻させ、それらを格安でモルガンに買収させたやり方は、竹中金融プランそっくりでしょう。銀行破綻を煽った後に、逆に金融引き締めを行ったのも、今の日本にそっくりなところを考えると、竹中プランとは米国の金融恐慌を手本にして、行ったものと考えれられます。

次に、第一次世界大戦、第二次世界大戦、ベトナム戦争、イラク戦争の開戦プロセスとその金融的背景。これは、戦争というものが100年以上続いているある一族のための寡占ビジネスであり、少数の人間の利益のために多くの人間の命が犠牲になってきたものだと、分かります。

次に、新聞やメディアが報道しない北米共通通貨「アメロ」と、米国・カナダ・メキシコの国家統合思想。近い将来突然のように実現されるようですが、まあ、こんな通貨を標準化させれば、我が国が保有するドル紙幣が、一瞬で紙くずになるでしょうし、米国もずっと借金の踏み倒しを狙ってきたのでしょう。

そして、「どうして世界中が傷つくようなことをするのだ」という友人の質問に、ロックフェラーの「自分と、自分の家族のことだけ考えていればいい」という彼らの本音。今まで気になっていたのですが、「あー、やっぱりか」という率直な感想を、僕は持ちました(笑)

そして見えてくる、「ワン・ワールド」という世界統治システムの未来。世界中の人に埋め込まれる、個人情報チップ。

どうして、米国人は3%の人しか本を読まなくなったのか。どうして、教育レベルが下がったまま国が放置しているのか、その本当の理由。

今までに、だいたい僕が考えていた通りの世界観に近いものです。

時間があれば、一部はキリスト教、二部は9.11の方も、ぜひぜひオススメですよっ!

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