日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

一昨日は、焼き鳥屋で飲みました

2010-04-19 21:18:15 | Weblog
一昨日は寒かったので、長年の友達と焼き鳥屋にいって、久々にモツ鍋を食べたのですが、モツ鍋ってこんなに美味でしたっけ?

バブル崩壊直後に、安価で栄養価の高いものとして、大ブームになったのですが、当時は美味しいとも何とも思いませんでした。

しかし、昨日食べたモツ鍋は、ニラがシャキシャキしていて、モツは分厚くて新鮮でプリプリしているものでした。最後におじやにすると、これがまたうまい。その他の、焼き鳥も、串焼きもなかなかのものでした。

店では、仕事帰りの若者が大きい声で、「あいつら2人切ったって、俺一人で充分っすよ」と先輩らしき人に絡んでいましたが、こういう輩に限って、いざ人員削減するとパシリもそれなりに仕事をしていたことを痛感したりするものです(笑) 少しは比較優位を勉強しなさいって。

さて、酒を飲みながら、友達に介護の仕事内容について話すと目が点になっていました。

あまりにも文化が違いますからねえ(笑)

友達の情報では、共通の知人である中堅衣料品卸業をしているY氏が介護事業へ乗り出すとの話だったので、ちょっとコンタクトとってみようかなと思ったり。

この業界は、ヘルパー資格や、3年働いて介護福祉士になれば起業出来るそうなのですが、やっぱりケアマネージャーがいないと仕事が回ってこないので、嫁さんがケアマネージャーで、旦那がヘルパー資格や2種免許なんかをとれば、居宅介護事業や、介護タクシー事業なんかは簡単にできるのだそうな。

介護の授業で教えてくれた医師は、「ぜひとも皆さんには、そこまで目指していただきたい」と言っていましたが、本当にいいのかな(笑)

介護業界がターゲットにしている団塊の世代は、1947年から1949年生まれで、現在63歳~61歳です。

彼らに介護が必要になってくるピークは、朝日新聞の記事だと2025年くらいだそうです。

そうきくと遠い将来のようですが、あと15年しかない上り調子の間の勝負です。

毎日キツイ仕事の連続ですが、今のうちに、キチッとモノにしておきたいです。

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1 コメント

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Unknown (mocopitch)
2010-04-20 11:22:57
最後の1文に強いご意思を感じました。そして金融にもパソコンにも長けておられるようですばらしいです。
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