日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

4月26日(日)のつぶやき

2015-04-27 03:35:04 | Weblog

安倍政権が、どんなに軍備を強化しても日本は守れない。

非正規雇用者を増やしたり、残業代を無くしたり、貿易を自由化し過ぎたり、福島原発事故を収束できなかったり、増税ばかりやっていては、日本は守れない。


どんなに国防費をかけて国を守ろうとも、TPP交渉に負けて日本を守れなければ、守ったことにはならない。


TPP交渉で国民の反応が鈍いのは、正に秘密交渉だからだろう。盲腸手術が200万円になり、卵の生食が法律で禁止になり、農家が壊滅し、外国製品が売れなかっただけで国が損害賠償を請求されると言っても、ピンと来ないのだろうか。


「本当は不景気だった」という報道は、企業決算がマスコミに分かる5月になってからだろう。このタイムラグがあるから、橋本増税の時も不景気と分かるまで1年以上かかったのだ。今日は統一地方選挙の後半戦。有権者は現政権に3連勝させるのだろうか? 面倒臭がらずに、投票に行きましょう。


統一地方選挙の当日に、フジテレビ報道2001では、「老前リフォーム二階で生活」とかやっている。投票率が上がると某政党に不利になると考えているのかも知れないが、普通に「選挙に行きましょう」とか言えないのかよ。更に、この26日に訪米をぶつけてきました。


投票率低すぎ! まだ時間あるから、選挙くらい行こうよ。ふだん政治活動をしないのは別にして、4年に1度の地方選挙くらい行けないのかよ。


しかし、4年に1度の政治参加すらできない人は、罰金刑にした方がいいと思います。複数回続けた人は逮捕した方がいい。選挙義務制にすれば、国民の意識もずいぶん変わると思います。


東日本大震災の時に、ネパールは毛布を5000枚も日本に届けてくれました。日本政府は何をしているのかと思いきや、安倍晋三首相筆頭に岸田外相、中谷防衛相ら、更に安倍内閣、閣僚ら多くが官費で物見遊山の大名旅行にお出かけ。



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