初めてですが、少しだけ雨が当たった首の下のあたりが焼けるようにヒリヒリします。
この大雨の最中に、またもやベントしたのか(雨の日がやたらと多いです)、一号機のドライウェル(格納容器)が、過去最高の215シーベルトの状態です。
東電によると、単なる計器不良ということなのですが、なぜだかデータは上がり下がりしているわけで(故障で上下するか?)、数値も別段隠さないで出し続けているのが不可解です。
何より、今までベントした時期に重なることと、4月9日もそうでしたが、各地で放射線値が上がっていることにも時期が重なります。
思い起こせば、事故直後の3月15日にも100svの値が出て計器不良との報道だったのですが、東電によると、この計測器は10万シーベルトまで測れるものなので、今考えるとメルトダウンの時期に重なっていたようですし(当時はメルトダウンはしていないと言われていた)、壊れていないのかも知れません。
そして直近の報道から、格納容器といっても、7センチの穴が空いているものですから放射能は相変わらず、だだ洩れ。
季節は、とうとう梅雨入りです。
それまでに何か覆いでもかぶせてくれれば良かったのですが、梅雨時までの何かしらの事故対処すら無理なようでした。
昨日アップした武田教授の動画では、広島の原爆の500倍の放射能がばらまかれているという話に、一瞬、場内が騒然としていましたが、知らなかったんだろうなあ。
窓の外には、黒い雨が降り続いています。
みなさんや、みなさんのご家族の方々は、外出はなるべく控えて、どうしてもしょうがない時はマスク(できればN95以上のもの)をして、大き目の傘をさして、袖のある衣類を着ましょう。
帰宅したらすぐにシャワーかお風呂に入って、洗濯をまめに行って、放射能を洗い落としましょう。
武田教授じゃないですけど、遊びに出たくでも、原子炉が落ち着くであろう1~2年間は我慢が必要なのです。
雨の日は、テレビドラマや、宅配レンタルの映画を観たり、読書や、インターネット、nintendoDSの名作ゲームで遊んだり、PSPでモンスターハンターでもやっているのが利口というものです。
今は窮屈を感じていても、1~2年なんてアッと言う間ですから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます