さすが北海道民の良心、鈴木宗男さん。しびれます(笑)
東京地検特捜部は、もともと闇市の取り締まりをやっていた組織でしかないのに、自分たちが国家を動かしているがごとくエリート面して暴走しているのですから、小沢幹事長の仰ることはごもっとも。
↓ロッキード事件以前は、無罪判決もあったそうですが、今は不敗神話が続いているようです。これじゃあ、植草先生も、鈴木宗男さんも、冤罪を引っくり返せないって。
「東京地検特捜部」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E6%8D%9C%E9%83%A8
主要な無罪事件 [編集]
各地方検察庁の特別捜査部が立件した事案であっても、無罪が確定した事件が存在する。1940年代から1950年代にかけては、無罪が確定した事例が相次いだ。炭鉱国管疑獄では逮捕された政治家全員の無罪が確定した。売春汚職事件に至っては、事件と無関係の国会議員に対して、あたかも犯罪に関わっているかのような偽情報が検察当局からマスコミにリークされていた。のちにこの事実が発覚し、検察の偽情報を掲載した新聞の記者らが名誉毀損の容疑で逮捕される事態となった。1990年代から2000年代にかけても、無罪が確定した事例が多い。長銀粉飾決算事件では逮捕された被疑者全員の無罪が確定している。
昭和電工事件
1948年、贈収賄などの容疑で、東京地方検察庁特別捜査部の前身である隠退蔵事件捜査部が昭和電工社長、大蔵省主計局局長、経済安定本部総務長官ら複数の衆議院議員を逮捕した。しかし、1962年、最高裁判所の判決にてほとんどの被疑者らの無罪が確定した。
炭鉱国管疑獄
贈収賄などの容疑で、東京地方検察庁特別捜査部が衆議院議員ら政治家8名、炭鉱業者4名を起訴した。しかし、被疑者8名の無罪が確定した。
造船疑獄
1954年、贈収賄などの容疑で、東京地方検察庁特別捜査部が衆議院議員など政治家、官僚、実業家ら71名を逮捕した。しかし、東京地方裁判所の判決にて被疑者7名が無罪とされ、控訴断念により無罪が確定した。
売春汚職事件
1957年、業務上横領や贈収賄などの容疑で、東京地方検察庁特別捜査部が赤線業者や衆議院議員らを逮捕した。しかし、1958年9月、東京地方裁判所の判決にて衆議院議員だった被疑者が無罪となった。
大阪自動車詐欺事件
1999年、詐欺の容疑で、大阪地方検察庁特別捜査部が自動車販売業者を逮捕した。しかし、大阪高等裁判所の判決にて被疑者が無罪とされ、上告断念により無罪が確定した。
枚方談合汚職事件
2007年、談合罪の容疑で、大阪地方検察庁特別捜査部は枚方市市長ら6名を逮捕した。しかし、2009年5月、大阪地方裁判所の判決にて枚方市副市長だった被疑者が無罪とされ、控訴断念により無罪が確定した。
長銀粉飾決算事件
商法違反と証券取引法違反容疑で、東京地方検察庁は日本長期信用銀行の頭取ら3名を起訴した。しかし、2008年7月、最高裁判所の判決にて被疑者3名全員の無罪が確定した。
不祥事の隠ぺい [編集]
* 2002年4月、当時大阪高検の三井環部長が、検察庁が年間5億円を越える調査活動費の予算を私的な用途の「裏金」にしていることを内部告発し、後日には衆院法務委員会に出席して証言を行うことを予定していた[10][11]。
* 2002年4月20日、原田検事総長、法務省、検察庁の首脳が出席した会議の場で三井氏逮捕が最終的に決まった。これを受けて4月21日に大阪地検特捜部の担当検事が大阪地裁に逮捕状の請求をし、4月22日に裁判所から逮捕状が出され、三井環部長が逮捕された。
東京地検特捜部は、もともと闇市の取り締まりをやっていた組織でしかないのに、自分たちが国家を動かしているがごとくエリート面して暴走しているのですから、小沢幹事長の仰ることはごもっとも。
↓ロッキード事件以前は、無罪判決もあったそうですが、今は不敗神話が続いているようです。これじゃあ、植草先生も、鈴木宗男さんも、冤罪を引っくり返せないって。
「東京地検特捜部」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E6%8D%9C%E9%83%A8
主要な無罪事件 [編集]
各地方検察庁の特別捜査部が立件した事案であっても、無罪が確定した事件が存在する。1940年代から1950年代にかけては、無罪が確定した事例が相次いだ。炭鉱国管疑獄では逮捕された政治家全員の無罪が確定した。売春汚職事件に至っては、事件と無関係の国会議員に対して、あたかも犯罪に関わっているかのような偽情報が検察当局からマスコミにリークされていた。のちにこの事実が発覚し、検察の偽情報を掲載した新聞の記者らが名誉毀損の容疑で逮捕される事態となった。1990年代から2000年代にかけても、無罪が確定した事例が多い。長銀粉飾決算事件では逮捕された被疑者全員の無罪が確定している。
昭和電工事件
1948年、贈収賄などの容疑で、東京地方検察庁特別捜査部の前身である隠退蔵事件捜査部が昭和電工社長、大蔵省主計局局長、経済安定本部総務長官ら複数の衆議院議員を逮捕した。しかし、1962年、最高裁判所の判決にてほとんどの被疑者らの無罪が確定した。
炭鉱国管疑獄
贈収賄などの容疑で、東京地方検察庁特別捜査部が衆議院議員ら政治家8名、炭鉱業者4名を起訴した。しかし、被疑者8名の無罪が確定した。
造船疑獄
1954年、贈収賄などの容疑で、東京地方検察庁特別捜査部が衆議院議員など政治家、官僚、実業家ら71名を逮捕した。しかし、東京地方裁判所の判決にて被疑者7名が無罪とされ、控訴断念により無罪が確定した。
売春汚職事件
1957年、業務上横領や贈収賄などの容疑で、東京地方検察庁特別捜査部が赤線業者や衆議院議員らを逮捕した。しかし、1958年9月、東京地方裁判所の判決にて衆議院議員だった被疑者が無罪となった。
大阪自動車詐欺事件
1999年、詐欺の容疑で、大阪地方検察庁特別捜査部が自動車販売業者を逮捕した。しかし、大阪高等裁判所の判決にて被疑者が無罪とされ、上告断念により無罪が確定した。
枚方談合汚職事件
2007年、談合罪の容疑で、大阪地方検察庁特別捜査部は枚方市市長ら6名を逮捕した。しかし、2009年5月、大阪地方裁判所の判決にて枚方市副市長だった被疑者が無罪とされ、控訴断念により無罪が確定した。
長銀粉飾決算事件
商法違反と証券取引法違反容疑で、東京地方検察庁は日本長期信用銀行の頭取ら3名を起訴した。しかし、2008年7月、最高裁判所の判決にて被疑者3名全員の無罪が確定した。
不祥事の隠ぺい [編集]
* 2002年4月、当時大阪高検の三井環部長が、検察庁が年間5億円を越える調査活動費の予算を私的な用途の「裏金」にしていることを内部告発し、後日には衆院法務委員会に出席して証言を行うことを予定していた[10][11]。
* 2002年4月20日、原田検事総長、法務省、検察庁の首脳が出席した会議の場で三井氏逮捕が最終的に決まった。これを受けて4月21日に大阪地検特捜部の担当検事が大阪地裁に逮捕状の請求をし、4月22日に裁判所から逮捕状が出され、三井環部長が逮捕された。