雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

猫爺の日記「夕餉」

2016-11-24 | 日記
 当方のブログに、よく訪れてくださる方のブログで、木の葉が散った枯れ枝に柿の実が一つ残っている写真を拝見した。このとき、ある有名人の俳句が頭に浮かんだのだが、上の五文字がどうしても思い出せない。

   ◇××××× 採り残したる 柿一つ◇

 こうして、実をひとつ残しておくのは、「木まもり」と言って昔からの風習なのだが、この句を作った俳人の名も思い出せない。考え込んでいると、こんな句があったのかどうかも怪しくなってきた。歳の所為かな?

   (/・ω・)/

 今日、食材の買い物に行って来た。野菜が僅かに値下がりしていたが、なんと鮮魚類がかなり安かった。これは正月用を仕込むために古いものを処分しているのかな? なんて考えながら、赤鰈と特大のブラックタイガー海老を買って来た。赤鰈は煮付けにして今夜のおかずにしたが、大きな卵が入っていて旨かった。

   (/・ω・)/

 テレビで「安物の食パンを、一斤500円もするホテルの食パンなみに美味しする方法」というのを見た。受け皿に水を入れるタイプの「ガス魚焼きグリル」で焼くだけのことだったので、態と一番安い一斤58円の五枚切食パンを買ってきてやってみた。
 が、一枚目に焼いたパンは、片面真っ黒け。片面一分、ひっくり返して30秒というのを、猫爺がテレビのクイズ番組に夢中になっていて時間を忘れてしまったのが悪かったのだ。
 二枚目はきっちり測って焼いた。なるほど本当に美味かった。これは試してみる価値はある。面倒臭いのを我慢すれば、なにも塗らずとも美味い食パンが食える。

   (/・ω・)/

 最近、面白い遊びを見付け、そちらに感けて創作が疎かになっている。本当は小説をアップするためのブログにしたのだが、過去の記事を検索してくださる数が増えて、この日記のような「クソ記事」でも、訪れてくださるようになったのに、爺が甘えているようだ。今暫し、このブログが廃らないように頑張ろう(別に頑張っている訳ではないが‥)と反省することしきり。

   (/・ω・)/ あ、もう書くこと無かった。