インターネットというものは凄いものである。
あっしの同輩くらいのジジイになると
中々「ネット」「PC」というだけで拒否反応を示す御仁もおられるが
これは凄いモノですよ、奥さん!(誰)
この年末、年始にかけ数十年ぶりに(一方的に)再会(但しネット上)した件が
2つもあったのだ。
個人的にはちょっとした奇跡みたい!と思っています。
その一「超ご贔屓だったマンガ家さんを発見」
その名も笹尾なおこ先生。
1973年の別冊マーガレットに「風に逢った日」という作品が掲載された。
(実はタイトルは失念していたので、ご本人から教授頂いた)
とにかく絵が上手い。シャープな線と、それから先生の特徴の、貫くような目の力。
いまどうしておられるのかなぁ・・・・、と思っていたら
ひょんな事からtwitter上で発見!
なんと灯台下暗し、コミケでも三原順FC系で参加されておられた。
さっそく友人に同人誌を買ってきてもらった。
往年の絵の「眼力」は健在だった!
うれしい!
その二「昔からの同人系知人がすごいことに!」
その名も田中翔子さん。
朋友のあきみっちを介して知り合ったお方。
オリジナル系の漫画をずっと描かれていたのだが
ふと気がつくと、いつのまにか映像プロデューサーをされているではないか!
大ビックリである。
「男子三日会わざれば、刮目して見よ」と言う諺があるが
「女子三日会わざれば・・・」だよなぁ・・・。
年の初めからおどろいた!
今回コミケカタログを見直したら、
しっかりありました。
今回は行けなかった
(ていうか、同日なので店番している間は
いけないのです)ので
夏には行きたいです。
三原順先生、私にとって最後にして至高の少女漫画家に思えます。
コミケにFCジャンルあるんですね。
今度行ってみたいと思います。