goo blog サービス終了のお知らせ 

今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

16匹勢ぞろい ~猫たちの夏~

2024年05月17日 | 大家族の日常
16匹もいるとそれぞれを漏れなく紹介するのは大変。
そこで、今回はまとめて簡単な近況報告することに。題して「猫たちの夏の居場所」。
※当家では毎年6月終わりまでコタツを出したままです。

◆ニャー (主な居場所はリビング)
リビングで半月ごとくらいに居場所を変える。今はピアノ上の棚上。
オジンの動きには敏感で合わせて来る。1日に数回30分ほどリードで外に。

奥の棚上がニャー (箱の中はココ)

◆リン (主な居場所はリビング)
テーブル下椅子上かソファ上、コタツの中や上。オジン膝上も狙っている。
コタツ上のリン (ソファ上はちび太)

◆ちび太 (オジン部屋、オバン部屋、リビング)
どこでも気にしないでぐっすり寝込む。いつの間にかオジンのいる部屋に移動している。
◆キー (主な居場所はリビング)
昼間は窓辺、夜はコタツ布団の窓側が定位置。コタツ中やテーブル下椅子上にも。
◆ポニー (主な居場所はリビング)
昼間は窓辺、夜はソファ上が定位置。たまに保護部屋組を追い回すシーンも。
手前からちび太、ポニー、キー

◆クウ (キッチンの天空寝床、リビングテーブル下椅子上、コタツの中)
キーとの合流はコタツの中やたまに窓辺。リビングで一人で遊ぶことが多くなった。
キーがいないとやっぱりつまらないクウ

◆チキン (リビング、キッチン冷蔵庫上、オバン部屋)
ちび太同様場所を選ばない。リビングの棚上が多く窓辺にも。たまにオバン部屋。
誰の居場所にもお邪魔できちゃうチキン

◆ケン (主な居場所はオバン部屋棚上)
オバン部屋の棚上(2ヶ所)の箱の中で暮らす。夜中静まると1階をうろうろ?
ちび太やレオがいると箱から出れず食べれないケン

◆レオ (保護部屋、オバン部屋、リビング)
リビングのテレビ裏やオバン部屋の窓辺、保護部屋のヒョウケージ上など。
場所が定まらないのかあるいは気にしないのか、保護部屋はほぼ卒業。
◆ココ (保護部屋、リビング)
リビングピアノ上の箱が寝場所。あとはレオにくっついて。単独行動も多くなった。
たまたま玄関に置いた買い物籠の中で、ココレオ

◆モドキ (主な居場所は自ケージの中)
最近はケージから出ることが殆どなくなった。(ケージは1日18時間ほど開放)
◆ヒョウ (主な居場所は保護部屋)
終日開放。モドキケージの上にいることが多い。2階探検やご飯時にはキッチンで待機。

ケージの中のモドキとケージ上のヒョウ(ちょっと見え難い)

◆ダイフク (主な居場所は自ケージの中)
1日6時間ほどの開放時には保護部屋窓辺が多い。たまに廊下に出て来て探検。
窓辺のダイフク

◆サクラ (主な居場所は1階定まらず朝はオバン部屋)
洗面所の棚の中が多くなった。ご飯時になると出て来て待機するが人からは逃げ回る。
食事介助を頑として受け付けなくなり薬も飲まず。家庭内ノラへの道。
◆シロキ (1日中オバン部屋椅子上)
一時は下に来て他猫と過ごしたが、今は2階椅子上にてトイレ水飲み以外は動かず。
食が細って殆ど何も食べず。しかしあらゆる強制は控えて穏やかな生活を優先。
オバン部屋出窓のサクラと椅子上のシロキ

◆キジロ (毎晩定期的な来訪、たまに朝も)
首の傷は治りが遅くまだ赤いままだが、食欲もあり元気に過ごす。
ご飯待ちのキジロ

以上、ざっと猫たちの近況でした。
個々の猫たちの詳細は追々書いていく予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

意訳が氾濫、「猫の十戒」(オジンの訳付)

2024年05月14日 | ノラたちの幸せを願って
ねこちゃんホンポの記事を見ていて「猫の十戒」なるものの存在を知りました。
広く知られている「犬の十戒」になぞらえたものらしい。
ともに原文は英語ですが、「猫の十戒」は作者不詳とのこと。
ネットで調べてみると、様々な猫の十戒が出てくるので驚きます。
まあ自分なりのバージョンを作るのは自由だし、それはそれでいいのですが。

「犬の十戒」は出所(作者)がはっきりしているので亜流の出る余地がなかった。
一方「猫の十戒」には原文の意訳が目立ち、訳を越えた創作もいろいろ、しかも英文自体にもいろいろあるようでひっちゃかめっちゃかの感があり、中には品のないものも多く、「犬の十戒」のように謙譲語ではなく殆どが上から目線の命令調で、読むとムッと来るものまである始末。
「猫は身勝手」「猫の保護者は下僕になる」などの通説から、命令調にしたのでしょう。
でも猫のひたむきな愛情を知っている人は、決してそうは思わないと思います。



さらに調べて、もともとの「猫の十戒」は「犬の十戒」に近いものであるとわかりました。
その英文は次の通りです。
A Cat's Ten Commandments
1. My life is likely to last 10-15 years. Any separation from you is likely to be painful.
2. Give me time to understand what you want of me. Don't be frustrated and impatient.
3. Place your trust in me. It is crucial for my well-being.
4. Don't be angry with me for long and don't lock me up as punishment. You have your work, your friends, your entertainment, but I have only you.
5. Talk to me. Even if I don't understand your words, I do understand the tone of your voice when speaking to me.
6.. Be aware that however you treat me, I will never forget it. 
7. Before you hit me, before you strike me, remember that I could hurt you, and yet I choose not to..
8. Before you scold me for being lazy or uncooperative, ask yourself if something might be bothering me. Perhaps I'm not getting the right food, I have been in the sun too long, or my heart might be getting old and weak, maybe my arthritis is hurting and I just need some extra love.
9. Please take care of me when I grow old You too, will grow old and need love, care, comfort and attention- I would do it for you.
10. On the ultimate difficult journey to the rainbow bridge, go with me please. Never say you can't bear to watch. Don't make me face this alone. Everything is easier for me if you are there, because I love you so.



ネット上の訳文をあれこれ評論しても仕方ないので、とりあえず自分で訳してみました。
かつてマルチナショナルな英語圏の会社に在籍していた自分には、上記の英文が命令調など特別な文体ではなく、ごく普通の話し言葉だとわかります。

猫の十戒
1.私の生涯はたかだか15年、その間にあなたと離れ離れになることはとてもつらいことだとわかって下さい。
2.あなたが私に何をしてほしいのか理解するのに、私に時間を下さい。イライラしたりじれたりなんてしないでね。
3.私を信頼して。それが私の健康な生活にはとても大切なことなんです。
4.長い間私を叱ったり罰として閉じ込めたりしないで。あなたには(私の他に)仕事や友達や娯楽もあるけど、私にはあなたしかないのだから。
5.私に話しかけて。あなたの言葉は理解できなくても、声の調子であなたを理解することはできるから。
6.あなたが私にしてくれたことはちゃんとわかっているし、決して忘れません。
7.私を叩いたりぶったりする前に思い出して。私もあなたを攻撃して傷を負わせることができるけど、それをしないと決めているだけです。
8.私が言うことを聞かないからって怒る前に、私が何かに困ってないか見直して下さい。ご飯が合ってないかもしれいし、長く日光に晒され過ぎているかもしれないし、年を取って心臓が弱ってきたのかもしれないし、関節が弱って助けが必要なのかもしれません。
9.私が年を取ったらお世話をよろしくお願いします。私もあなたも、年を取れば愛のこもった気遣いや手助けが必要になるのです。あなたが年を取れば私もそうするでしょう。
10.私がいよいよ虹の橋に旅立つときは私の傍にいてね。見れいられないなんて言わないで。私を独りで逝かせないでください。最愛のあなたが傍にいてくれれば、私は安らかに逝けるのだから。
(以上、オジン訳)



尚、代表的な「猫の十戒」の日本語文(日本愛玩動物協会の意訳)と「犬の十戒」の訳文、さらに「犬の十戒」のオリジナル(英文)を見つけたので以下にリンクしておきます。ネット上の「猫の十戒」の訳文には”恨みは倍返し”だとか、”シーバよこせ”だとか、”私はかわいいのだ”とか、”なでなでしなさい”とか、原文にはない言葉がたくさん付け足されているのも特徴です。

※参考サイト(クリックしてポップアップ)
猫の十戒・代表的な訳文 (英文の原文付・派生的なバージョンも紹介)
カリカリーナブログ:猫を飼う前に考えること ~猫の十戒~  

犬の十戒・代表的な訳文 (英文の原文付)

◆ワンちゃん目線で伝える10の戒め (by Stan Rawlinson in 1993) 
 ※こちらが「犬の十戒」のオリジナル。作者不詳としているサイトがありますがそれは間違いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絶食5日、耐え抜いたキー

2024年05月10日 | リン(旧イエミケ),クウ,キー
キーがまた涎を垂らして食べなくなった。今月初めのことです。
2月に右上犬歯がぐらぐらになった時は、病院で診てもらった時にはもう外れていた。
キーの様子から見て、今度は左上犬歯が抜けそうなんだと容易に想像できた。
まあ、今回もそのうち外れるだろうと。
ただ何かゼイゼイして、しんどそうにしているのが気になってはいた。

左上犬歯が斜めになっていることを直接確認したのは、2日目のことでした。
ただ、前回とは違って横ではなく奥の方に傾いていた。
つまり犬歯が下の歯茎に当たって口が閉まらない。痛みもあるに違いない。
慌てて病院に連れていくことに。
初めはのんびり、突然バタバタのいつものパターンだ。

なでなで大好きだけど、ホールドは大嫌いなビビリのキー

ところが、それからが問題だった。
GWの後半に入り、当家がお世話になっている病院はすべて休み。
近くの病院遠くの病院いろいろ調べているうちに時間がどんどん経っていった。
たかだか抜けかかった歯ではあるけど、以前にリンの健常な歯をいきなりペンチで抜こうとした先生に出会って以来、医者選びには大変慎重になっているのです。
あれだけいつものんびり楽天的なキーが、見るも無残な様相に変わっていった。

涎でぐしゃぐしゃの情けない顔になったとは言え、表面上は元気に振る舞うキー。
しかし何も食べないし、水を飲んでるのかどうかもわからない。
1日また1日と経つにつれ体力が削がれるいることは間違いなかった。
さらにもっと心配なこと。肝リピドーシスと呼ばれる肝機能障害だ。
特に太り気味の子がなりやすい、突然食べなくなったときに発症する疾患です。

斜めった犬歯がつっかえて口が閉まらなくなった

で、とにかくキーには食べやすい物を選んで滅茶苦茶に差し出した。
キーだって歯の状態が悪いだけで身体は健康、お腹も空けば喉も渇く。
次から次へと10回くらい出して、ようやく親指の先ほどを飲み込む。
それが1日に1回か2回。他はひたすら逃げて回る。
3日目、4日目が過ぎ、5日目になった時はもう病院探しも諦めた。
「明日朝一で連れて行こう。」
思いのほかキーが元気そうなのに救われた。

犬歯がぐらつく前。このおデブ振りが功を奏した?

たも網での捕獲、ネットに入れての通院、当家の保護者はもう慣れたもの。
先生は一見して「これは可哀そう。」
歯を軽く引っ張ってもなかなかとれない。
「場合によっては麻酔が必要になるかも」と言った途端に、犬歯がポロリと落ちた。
とても長い、可視部分の3倍くらいはある犬歯でした。
とりあえず抗生剤を打ってもらって手当は終了。

その日、夕方にはいつものキーに戻ってひたすらがっついてきた。
いきなり食べ過ぎないよう調整するのに苦労するほどでした。
でも、ふと思うのです。もしキーがノラだったら・・。
こんなことで、餓死という形で命を落としてしまうのだろうか。
改めてノラの悲哀を考えざるを得ないのでした。

犬歯が無事に抜けてクウ(右)と一緒に天空寝床で (キーよ、保護者を有難く思えよ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒョウと3匹の男たち (18禁?)

2024年05月07日 | 大家族の日常
本記事は前回記事および前々回記事からの続きです

モドキを手術した翌々日のことでした。
モドキは麻酔から覚めるのが遅く、手術の翌日はケージの中で過ごしてもらった。
その夜にはようやく普段の状態に戻ったので、先生が養生10日とは言うものの、家の中なのでいいだろうと翌々日の朝から解放しました。
(ちなみに他の雄猫は翌朝から、雌猫は4日目から家中に解放してます。)
手術の翌々日、開放されたモドキは初めて堂々とヒョウとランデブーできた。
嬉しそうなモドキ。ヒョウもまんざらではなさそう。
その時でした、保護部屋から「ギエ~ッ」というヒョウの叫び声が。

見に行くと、なんとまあ手術したばかりのモドキがヒョウの上に乗っていた。
モドキのネックグリップにヒョウが抵抗して悲鳴を上げていたのです。
こっちの顔を見ると2匹はすぐに離れて知らんふり。
しかしその後も、しばしの間は1日に何度か「ギエ~ッ」が。
そのうち、ヒョウがモドキの行為を受け入れるときもあることがわかった。

ヒョウが見えなくなると探して回るモドキ

ネットで調べても、モドキのようなケースは往々にしてあるようだ。
発情や交尾を経験した雄猫は手術後でも発情することが多いそう。
精巣(睾丸)を切除しても副腎からも少量の性ホルモンが出るらしい。
雌猫のフェロモンによって発情するのではなく、記憶に基づく行為なのだとか。
これには保護者としても納得するというか、諦めるしかなかった。
ところがです。事態はさらにあらぬ方向に変化していったのです。

それから数日後のこと。廊下に出たヒョウにココが乗っているのを発見。
しかも保護部屋の入口からはモドキがじっと2匹を見据えている。
(こりゃぁ大変なことになる・・。)
妻の注意も促そうとその話をすると、「前にも何回か見たわよ。」
おいおい、それじゃあもうモドキvs.ココは決定的じゃないか。
雌猫を奪い合う雄猫の闘いは凄まじいものがあると、どんな関連サイトにも書いてある。
そういう争いを避けるのも手術の目的のひとつだったのに・・。
しかしその後、やはりモドキが怖いのか、ココが挑戦する気配はなかった。
それどころかこの2匹、妙に和気あいあいとしてきたのです。

当初はヒョウに興味なさそうだったココだったけど・・

モドキの目の前でココがヒョウの上に乗る。
モドキはヒョウの用心棒だと思っていたけど、どうやら違ったらしい。
そして今度はココの目の前でモドキがヒョウの上に乗る。
なんだかヒョウが雄猫2匹の仲を取り持っているような感じになって来た。
しかも若いヒョウは行動的で、それだけじゃ治まらない。
今度は中にダイフクがいるケージの外からすりすり。
するとダイフクもケージの中から身体を合わせるようにすりすり。
そんなこんなで、保護部屋がすっかり和やかになってきたのでした。

ヒョウに寄られてデレデレするダイフク

最近はダイフクもココレオやヒョウと同時に開放しています。
相変わらずケージから出れば窓辺に張り付いて日向ぼっこをしているダイフク、今のところヒョウやココレオを追い回す気はないようです。
モドキはヒョウが見えている間はまずケージからでない。ヒョウが部屋から出て見えなくなると探しに行きます。
ダイフクとモドキはまだ同時には出さないけど、ケージの中外で並んでいるときもある。
このまま平和に落ち着いてくれればと思うのですが、実は気になることがありまして。

今回の一連の検査結果でココ、モドキ、ダイフクはエイズ陽性だったけどヒョウは陰性。
交尾はエイズに感染する最も危険な行為。
当初は上には乗ってもまさか本当に交尾しているとは思っていなかった。
でも、よく考えてみたら確認したわけじゃない。迂闊と言えば迂闊だった。
今更ながらネットで調べてみると、たまにあるのです。「実際に結合する」説が。
ただ、自分と同じで確認したわけではなさそうだ。
果たして本当はどうなのか。あるいはどちらもありなのか。
このところはモドキやココがヒョウに乗ることもなくなったので、折をみてヒョウの再検査をする必要がありそうだ。

和気あいあいとした3匹 (左からココ、ヒョウ、モドキ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手術を受けた子たちのその後は

2024年05月03日 | 大家族の日常
手術を受ける前はどうだったかと言うと、モドキとダイフクがヒョウにご執心。
もちろん別々のケージで、一緒には出せないので交互に出して運動させていた。
モドキは出てもヒョウのケージの前に釘付け。
一方ヒョウを出すとモドキとダイフクのケージの前を行ったり来たり。
でもモドキの方が積極的で、やがてモドキはヒョウの用心棒気取りとなりました。
ヒョウもモドキを拒否はしないが、誰彼かまわずモーションかける一面も。
その頃のココはモドキが怖いせいか近寄れず、遠目に見るばかりだった。
前記事にも書いたように、モドキとダイフクは互いに相容れない要注意の関係。

ヒョウ (推定1才半)

そんな関係が、手術をきっかけに変わってきた。
その話の前に、手術によって何を期待したのか今一度明確にしておきます。
ダイフクの手術を拒絶した先生が言うように、手術は猫にとってリスクでしかない。
子を産ませない(猫を増やさない)という人間の都合によるものです。
それでも自分が手術を望んだのは、当ブログでは何度も書いてきたように、猫自身が「種族保存の本能」から(少しでも)解放されると思うからです。生きとし生けるものが持つこの本能は、どんな危険も顧みず往々にして命の犠牲さへ要求する。
人間のように理性で克服できなくても、危険を伴う求愛行動やその他行動から解放されればそれに越したことはない、そう思ったからでした。

ココ (推定4才半)

然るに今回手術を受けた3匹はどうだったか。
ヒョウは手術直後から変わりました。昼夜かまわず大声で鳴き通しだったのがぴたりと止んだ。保護者に対する攻撃や威嚇も影を潜め、目つきまで柔和になって来た。相変わらず逃げ回るけど、以前のように血相変えてということではなくなった。
ココは、手術直後はあまり変わらなかった。ビービー鳴きながら徘徊したり粗相しまくったり。でもその後になって、少しづつではあるけど落ち着いてきた。今では徘徊がなくなり、粗相も無駄鳴きもだいぶ減って、相変わらずレオを頼っています。
モドキは手術前既に穏やかで落ち着いていた。というよりヒョウの用心棒に精を出して他のことに気が回らない。というか目に入らないらしい。手術後はケージ越しではなくヒョウと直接触れ合えるので、今やわが世の春といった感じ。
周りが穏やかになれば、ダイフクも穏やかになるのではと期待しています。

以上のように保護者にとっても猫たち自身にとっても、概ねいい方向に変化した。
これはだいたいネットなどで集めた情報と一致し、「(手術しても)そう簡単に性格なんて変わらないよ」という先生の言に反するものだった。
ということで、先ずはめでたしめでたし。
だったのですが、すべてが順調に首尾よくとはいかなかった。
(次回記事に続きます。)

モドキ (推定8才)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする