今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

キジロ用の愛情寝床

2022年11月25日 | サクラ(新顔)とキジロ(黄白)
相変わらずですねェ。明日の天気予報、ものの見事に日の差す時間帯だけ雨。
秋の南関東はホント、天候に恵まれません。
全国的に好天気でも南関東だけ雨、なんて日が何日あったことやら。
10月に年の瀬の気温になったり、とにかく気温の乱高下が尋常じゃない。
休日の雨の確率が平日よりぐっと高いのも嫌味だし。(直近休日は3連続雨。)
ちなみに気象庁のデータを調べてみたところ、理想に近い天気は大阪でした。
温暖で日差しに溢れ、何と言っても雨が夜降って朝には止む傾向がある。
地形のなせる業なんだろうけど、暮らしてる人の心がけ、なんてのもあるのかな。

一昨日の休日、終日冷雨で雨宿りしていた家裏のキジロ

そんな天気ではありますが、お世話中のノラたちはみな恙なく暮らしております。
特に家裏のキジロ、サクラがいなくなって何となく寂しそう?
というのは見ている人間の感覚であって、キジロは相変わらずのマイペース。
朝夕か朝晩ほぼ定期的にやって来ます。
他の猫たちが落ち着きを見せた中で、相変わらずの大食漢。

雨は避けてもやはり外は寒い・・でも手前の寝床には入らず

さて、冬に備えてそろそろ寝床の手配をと。
ただキジロは他に場所があるのか、当方の寝床は使ってくれません。
サクラを保護した時に愛用の寝床を一緒に持ち込んだので、キジロの寝床も新調することに。
といっても店からモドキ用のひとつを拝借し、冬に備えてセットしました。
するとどうでしょう。
あの10月の季節外れに寒かった日、キジロが寝床に入っていたのです。
「やったあ、」と思いましたね。
自分に気づいたキジロはおもむろに寝床を出て勝手口下に待機。
中に戻った自分が出したご飯を食べて、再び寝床に入ってました。

キジロ用の寝床 (ふかふか布団を入れた後)

ところがその翌日、妻が家裏の整理を始めてガサゴソガサゴソ、その時も寝床の中にいたキジロは、ついに「たまらん」とばかりに飛び出して逃げて行ったとか。
さらにその数日後、何も知らない自分がフワフワの布団を中にセットした。
それ以来、キジロは寝床に入らなくなりました。
これぞまさに「好意が仇になる。」
ニャンコと付き合っていると本当によくあります。
種族を超えて理解し合うことの何と難しいことよ。
などと感服している場合じゃない。如何にしてキジロに寝床を使ってもらうか。
真冬の足音は、もうすぐそこまで来ています。

キーたん、寒くなったら寝床があるぞ


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