元の配線と同じ所にケーブル通せれば良いのですが、壁剥がないとちょっと難しいので、せんぴ使って外にはわせました。仕方がないですね。
さて、今日は祝日という事もあって、いつもの整形はお休み。そこで午前中から、以前より気になっていたESCAPE R3のフロントブレーキ鳴きの調整をしてみました。
話によるとESCAPE R3のフロントブレーキは、ショートVブレーキというものだそうで、「ちょっと調整が面倒」という噂・・・。
taku氏によると、ブレーキパッドのトーインを調整すれば多少は良くなるかも、とのことですが、TEKTROのブレーキなんて所詮・・・（以下検閲削除）だそうで。
写真はないのですが、実際に作業してテストしてみると、かなり良くなりました！びっくりです。作業内容としてはトーインというよりは、左右のパッドクリアランスを調整して、左パッドの接地位置を右側見ながら調整したという感じです。
あまりにもうまく出来てしまったので、調子に乗って、簡単な改造として有名？なステムの逆付けをしてみました。
あまり写真がよろしくないですが、これが作業前。
2枚目は作業後です。
ウィキペディアによると、ステムとは、「フロントフォークの上端とハンドルバーの真ん中をつないでいるパイプ状の部品。」とのことですが、解りますでしょうか、作業前はハンドルが上向き、作業後は下向きに取り付けられております。
自転車詳しい人には解説いらないでしょうが、私も含めて入門者の立場から言えば、クロスバイクは比較的体を起こした状態で乗れるようになっているものが多いらしいですが、ロードバイクのように前傾姿勢になった方が、空気抵抗が少なくなるなどで、速く走れる、らしい。
そこで、上向きのステムをひっくり返して付けると下向きになるので、自然とノーマルよりも前傾姿勢になりやすい、という事です。
ただし、個人差があって、腕が痛くなるという人もいるようです。でも通常は「慣れ」だそうで・・・。
ちなみに私は逆に付けた方が乗りやすかったです。
この2つの作業を行ったので、テスト走行をかねて、車屋さんまで行ってきました。（他にいくところ無いのかよ！）
しかし、そこでアクシデント発生。何となくいつもと違う音がどこからか聞こえてくるのです。特にブレーキをかけたとき。
色々調べた結果フロントフォークを揺すると何となくガタが・・・。たぶん作業前はこんなガタ無かったはず。という事で、もうすぐ車屋に到着するので、そこで点検してみようということで、数分走り、目的地到着。
すると、ステムを取り付けるとき、フォーク側に押しつけて固定しないとフレームとフォークの遊びが大きくなり、結果ガタにつながるのですね～。なるほど。
（本当は上のキャップを留めているボルトを締め付けてから、ステム固定らしい。私がキャップ外した内側にステムの位置合わせの印を付けちゃったから取付順番がおかしくなりガタにつながったと思われます。）
と、いうような作業をしている最中に何となくポツポツと降って参りまして、あれよあれよと土砂降りに！雷のおまけ付きです。
雨降るなんて聞いてないぞ！
とりあえず、雨やむまで待機・・・。
ん？てつし氏の黄色さんが店の前を駆け抜けていきました・・・。模型屋行きでしょうか。
意外とやまない・・・。2時間近く待たされまして、その間車屋さんに色々愚痴を聞いてもらいました。すみません、話聞いてありがとうございます・・・。
雨はその後上がったのですが、いかんせん路面が濡れている。で、ESCAPE R3にはフェンダーを装着してこなかった・・・。よって走ると背中などが大変な事に・笑。
そこで、車屋さん、段ボールを手渡し、「フェンダー作って帰れば」と。やさしい・・・。おぢさん泣けてくるなぁ・・・。という訳で簡易的にフェンダーを作って帰路に。
サイクリングロードに出れば、道も乾いていたので簡単フェンダーを外しひた走ります。
しかしまた、どうも雲行きが怪しい・・・。するとやっぱり雨がぽつりぽつり。
お願いです、家までもう10分くらいで着くので勘弁してください！という心の叫びはむなしくも届きませんでした。
とほほですね。
せっかく、脱着式のフェンダー購入したのに、当然雨の日は乗らないという事で、通常外していたのですが、こういう予期せぬ雨の場合を考慮してフェンダー持ち歩かなきゃダメだろうか？そうでなければ買った意味ないし・・・。
でも、これ入るリュック無いです。どうしようかな・・・。
