今年札幌は雪が少ないですね。観測史上初、というような雪の少なさですね。元々札幌は雨の少ない地域だったので、雪が例年通り降らないと水不足になる、と学生時代に習いましたが、大丈夫でしょうか。
ただ、この10年くらいで、感覚的に雨降る日が多くなった気もしますが、どうなんでしょうか。
正月休みも終わり、業務再開ですが、早々に新施設オープンの影響やWindows7…(ゲフンゲフン)で週の予定がほぼ埋まり、他の施設からお呼びがかかってもすぐ対応出来ないなどの状況が。
現場のコール対応の如く「順番に伺いますから~」と先送りにするしかどうしようも無く。
そうしているうちに3月、4月にそれぞれ新棟が建つので、そちらの準備もあるわけで。
休みの日は疲れ切って死んでます。まぁ、元々友達居ないですし、仕事以外で外から呼ばれることも無いので、引きこもりがちですけどね。
さてさて、今年から自宅待機の'63年式VOLKSWAGEN TYPE1「青空ちゃん」。以前から気になっていた20km/hから40km/h辺りでの針の震えが少々大きめということと、85km/hを超えた辺りからスピードメーター周りから異音がする症状が出ていたわけですが、針の震えは別として、基本高速道路に乗らないので、めったにその環境にならないから放置していました。
10数年前に一度マイル表示メーターからkm表示メーターへ変更したときに正常にメーターが動かなかったので分解した経験はありますが、正直メーターが原因では無いのではないのか、と思っていたものの、一応もう一度分解してみました。
素人目では正直悪いところは見つけられませんでした。私の予想ではスピードメーターケーブル側の劣化ではないかと思っているので、雪解けしたら、今回は誰に言われても新品に換える方向で考えております。
スピードメーターの分解ですが、本当は分解したい部分があったのですが、ギア軸・軸受けが圧入されているようで、外せないせいで、外して清掃したかった部品が外観しか清掃出来なかったのが心残りです。
グリースや、オイルについても樹脂製ギアがあるせいで、手持ちの物があまりなく、結局ラジコンで使っている某グリスを塗ったくるしかありませんでした。
基本メーターは定期的にメンテナンスする物ではないので、耐久性がどうなんだろうと感じております。
若干は無しがそれましたが本題。メーターをインパネから外すのは良いのですが、取付が難しい。
インパネとメーターの間にゴムシールを挟むのですが、これがやっかいで上手く取り付けできません。
km表記のメーターに替えたときに、そのゴムシールを新品に交換しましたが、流石に年月経っているので、若干伸び気味。
どうしてゴムがズレてしまい取り付けできないので、シリコンシール剤でメーター側に貼り付けてから取り付けしようとしたのですが、メーターを固定しているビス2本のうち1本がスピーカーグリルの部品が邪魔をして完全に外せない事が原因で、取付が難しいこともあるので、スピーカーグリル側の加工をしました。

そして無事に取り付け完了。この辺りの写真は配線汚いので見せたくないのですが…。
解りづらいかもしれませんが、右側のビス付近のスピーカーグリル用の部品をハンドニブラーという工具で一部を切って、ペンチで曲げてみました。
前回取り付けるときはVW仲間に手伝ってもらいながら取り付けましたが、今回一人で何とか出来ました。 良かった良かった。
分解した結果何か変化があったのかは走らせていないので解りませんが…。
メーターを分解したついでに、ウィンカーランプ部の緑色の樹脂が劣化してきていたので、市販のクリアグリーンの下敷きを使って入れ替えました。が、今思えばオリジナルの部品は磨りガラス状態になっていたので、磨りガラスっぽい物にすれば良かったと後悔してます。
下敷きをヤスリで荒らせばそれなりになるのかな??でも綺麗な磨りガラス状に加工できるか解らないですね。
明日は成人の日です。休みです。たぶん寝て過ごすでしょう…。
そんなわけで、またお会いしましょう。