2013年8月10日(土)、空木岳に行きました。
7月末、韓国人の登山グループが遭難したコースが
どんな所なのか見てみたくなり、
千畳敷→空木岳を歩いてみる事にしました。
木曽駒ヶ岳にも行きたかったのですが、
こちらをコースに含めると、私の足では1日で歩けないと思いました。
コースマップ
このコース、地図に載っていたコースタイムを合計すると12時間です。
何とか日帰り可能な距離ですが、
これは千畳敷までバスとロープウェイを使った場合なので、
ここで出遅れると、下山が夜になってしまうかもしれません。
出来るだけ早く、千畳敷に到着しなくては! ・・と思いました。
早朝の菅ノ台バスセンターのバス乗場です。
朝の4時ごろから切符売り場に並びました。 3時間くらいしか寝てません。
切符売り場はバス乗場のすぐ横ですが、ほとんどの人が、
切符を買う前にバス乗場のベンチにリックを置いて順番を確保してました。
私は、これに気付くのが遅れたので、切符売場では3番目くらいに並んだのですが、
バス乗場の方では、少し後ろになってしまった。
それでも、何とか始発バスに乗れました。
今度から気を付けよっと!
バスに乗ってロープウェーのしらび平に向かう途中では、
バスとすれ違うため、道端に寄ったタクシーが、勢い余って脱輪し、
あわや崖下に転落しそうになりました。
あっ、落ちるかも?・・と思いましたが、タクシーは何とか自力で這い上がって無事でした。
タクシーの運転手さん、どうも慣れてるみたいな感じでしたね。
ここのタクシー、大丈夫か?
午前6時、千畳敷に到着。 少し雲が出ていました。
極楽平も真っ白。
(島田娘付近にて) 空木岳方面も雲でしたが・・
朝ご飯を食べながら休んでいる間に、雲がとれました。 おお~、快晴です!
一番奥の山は南駒ケ岳で、その手前やや左の山が空木岳です。
空木岳まで、気持ちの良い稜線歩きが楽しめそうです。
たぶん、ここが獨沢大峰かな? 標識には何も書かれていません。
向こうに見える山は三ノ沢岳です。
次は檜尾岳です。
檜尾岳の山頂
山頂の近くには避難小屋がある。
檜尾山からは、少しアップダウンの多い稜線歩きになります。
三ノ沢岳(左)と木曽駒ヶ岳(たぶん中央の奥の山)
空木岳に近づいてきた。
熊沢岳
東川岳
空木岳に登るには、一度、東川岳から大きく下らなければいけません。
鞍部には山小屋があります。
木曽殿山荘です。
空木岳まで、約300mを登り返します。
登りの途中、木曽殿山荘がかなり下に見えました。
第1ピーク 最初、ここが頂上かと思いましたが、頂上はまだ先のようです。
少し怖い岩場もあった。
空木岳に到着。
稜線の先に見えるのは南駒ヶ岳です。
山頂のすぐ下には、駒峰ヒュッテがありました。 きれいな山小屋です。
山小屋のベンチでのんびり休みたいところですが、
明るいうちに下山したいので、すぐに出発します。
さようなら、空木岳~。
積み木岩?・・かと思いましたが、「駒岩」と言うそうです。
下山路には、急な箇所がいくつかありました。
林道終点の駐車スペース。 ここに車を置いて空木岳に登る人が多そうです。
ここで終わりなら嬉しいのですが、
菅ノ台まで、あと1時間、歩かなくてはいけません。
スキー場を通過。 菅ノ台まであと少し・・
菅ノ台バスセンターです。 無事に戻って来れました。
この奥に広い駐車場(\500)があります。
中央アルプスの稜線、景色は素晴らしく人も少なめで、とても気に入りました。
南駒ヶ岳にも、いつか行ってみたいと思いましたが、日帰りは無理っぽいです。
7月末、韓国人の登山グループが遭難したコースが
どんな所なのか見てみたくなり、
千畳敷→空木岳を歩いてみる事にしました。
木曽駒ヶ岳にも行きたかったのですが、
こちらをコースに含めると、私の足では1日で歩けないと思いました。
コースマップ
このコース、地図に載っていたコースタイムを合計すると12時間です。
何とか日帰り可能な距離ですが、
これは千畳敷までバスとロープウェイを使った場合なので、
ここで出遅れると、下山が夜になってしまうかもしれません。
出来るだけ早く、千畳敷に到着しなくては! ・・と思いました。
早朝の菅ノ台バスセンターのバス乗場です。
朝の4時ごろから切符売り場に並びました。 3時間くらいしか寝てません。
切符売り場はバス乗場のすぐ横ですが、ほとんどの人が、
切符を買う前にバス乗場のベンチにリックを置いて順番を確保してました。
私は、これに気付くのが遅れたので、切符売場では3番目くらいに並んだのですが、
バス乗場の方では、少し後ろになってしまった。
それでも、何とか始発バスに乗れました。
今度から気を付けよっと!
バスに乗ってロープウェーのしらび平に向かう途中では、
バスとすれ違うため、道端に寄ったタクシーが、勢い余って脱輪し、
あわや崖下に転落しそうになりました。
あっ、落ちるかも?・・と思いましたが、タクシーは何とか自力で這い上がって無事でした。
タクシーの運転手さん、どうも慣れてるみたいな感じでしたね。
ここのタクシー、大丈夫か?
午前6時、千畳敷に到着。 少し雲が出ていました。
極楽平も真っ白。
(島田娘付近にて) 空木岳方面も雲でしたが・・
朝ご飯を食べながら休んでいる間に、雲がとれました。 おお~、快晴です!
一番奥の山は南駒ケ岳で、その手前やや左の山が空木岳です。
空木岳まで、気持ちの良い稜線歩きが楽しめそうです。
たぶん、ここが獨沢大峰かな? 標識には何も書かれていません。
向こうに見える山は三ノ沢岳です。
次は檜尾岳です。
檜尾岳の山頂
山頂の近くには避難小屋がある。
檜尾山からは、少しアップダウンの多い稜線歩きになります。
三ノ沢岳(左)と木曽駒ヶ岳(たぶん中央の奥の山)
空木岳に近づいてきた。
熊沢岳
東川岳
空木岳に登るには、一度、東川岳から大きく下らなければいけません。
鞍部には山小屋があります。
木曽殿山荘です。
空木岳まで、約300mを登り返します。
登りの途中、木曽殿山荘がかなり下に見えました。
第1ピーク 最初、ここが頂上かと思いましたが、頂上はまだ先のようです。
少し怖い岩場もあった。
空木岳に到着。
稜線の先に見えるのは南駒ヶ岳です。
山頂のすぐ下には、駒峰ヒュッテがありました。 きれいな山小屋です。
山小屋のベンチでのんびり休みたいところですが、
明るいうちに下山したいので、すぐに出発します。
さようなら、空木岳~。
積み木岩?・・かと思いましたが、「駒岩」と言うそうです。
下山路には、急な箇所がいくつかありました。
林道終点の駐車スペース。 ここに車を置いて空木岳に登る人が多そうです。
ここで終わりなら嬉しいのですが、
菅ノ台まで、あと1時間、歩かなくてはいけません。
スキー場を通過。 菅ノ台まであと少し・・
菅ノ台バスセンターです。 無事に戻って来れました。
この奥に広い駐車場(\500)があります。
中央アルプスの稜線、景色は素晴らしく人も少なめで、とても気に入りました。
南駒ヶ岳にも、いつか行ってみたいと思いましたが、日帰りは無理っぽいです。