2011年8月12日(金)、宇奈月温泉、欅平、祖母谷温泉に行きました。
今回は、山登りではありません。
いつか歩いてみたいと思っている黒部川「下の廊下」。
たまたま近くを通りがかったので、ちょっと入口を見てきました。
写真を撮っても、記事にしておかないと
後でわからなくなってしまうと思って記事にします。
さて、宇奈月温泉駅です。
ここから、黒部渓谷沿いに走るトロッコ列車に乗って、欅平(けやきだいら)まで行きます。
駅前の駐車場
料金は\900でしたが、連泊する場合はどうなるのか未確認です。
入口で料金を払いますが、出口にゲートがないので、こっそり出れちゃいます・・。
駅で売っていた巨大スイカ。
¥6000~8000円の値札が付いているが、買ってる人は見かけなかった。
切符売り場は混んでる。
いろんな車両タイプがあるが、普通車は背もたれ無し。
背もたれのある特別車、屋根が透明なパノラマ車や、ゆったり席のリラックス車がある。
私は、背もたれのある特別車(+\360)を選んだ。
宇奈月温泉~欅平で、計\2020(片道)だった。
乗車時間は、片道-約1時間半。
そして、これがトロッコ列車だ。
切符はすべて車両指定券。 だがそれは指定席ではない。
乗車する車両が指定されるだけで、座る席は早い者勝ち。
行きは、進行方向に対して右側の席に座った方が景色が楽しめる。
私はそんな事も知らずに、ボンヤリしていたので左側の席になってしまった。
電車が動き出すと、女優の室井滋のナレーションが、いろいろな説明をしてくれる。
お城のような建物
向こう岸にあるのは、温泉の引き湯管だそうだ。
温泉の引き湯菅との説明にハッとした。
あ~そうか、これがあの宇奈月温泉事件の引き湯菅か~。
事件といっても、殺人事件ではなく民事事件です。
詳しい事はよく憶えてないけど、この引き湯菅の通っている土地を
タダ同然の価格で買った人が、
引き湯菅の管理会社に対して引き湯菅の撤去を求めて、
撤去しないなら金を払えと請求した事件だった。
裁判の結果、撤去も金の支払いも不要との判決になったはずだが、
あくどい事をする人がいるもんだなぁと思った事件だった。
法律の本って、文字ばかりだから、
こいった現場の写真でもあれば、もっとわかりやすいのに・・と思った。
壊れたショベルカー
今度来たときも、転がってるかも?
さて、欅平駅の前。
登山案内をしてる方がいたので、尋ねたところ赤枠の部分が、水平歩道の入口だそうです。
水平歩道で仙人ダムまで歩き、そこから先の黒部ダムまでを下の廊下と呼ぶそうです。
登山案内をしてる方によると、
現時点では、仙人ダムまでは歩けるそうですが、
そこから先の道は修復が済んでないとのこと。
修復って? と聞いたら、
冬の雪で登山道が何かしら壊れるので、毎年、夏に修復するらしい。
いつごろ修復が終わるかわからないので、
歩く前に黒部の警察とかに問い合わせてから来た方が良いとの事。
さらに、
今年すでに黒部川に落ちて死んだ人もいるよ・・と教えてくれた。
スリルたっぶりだから、覚悟しておいで・・と言わんばかりでした。
う~ん、いつかは歩いてやるぞ! いつとは言えんけど・・。
欅平から、20分ほど歩いたところにある名剣温泉(¥700)
帰りに入ってみたが、お湯が熱すぎます。
じゃんじゃん水で薄めたけど、やっぱ熱かった。
そして、この先に唐松岳、白馬岳の登山口があるらしい。
砂利道を歩く。
あれは白馬岳だろうか?
川向こうに見えるのが、祖母谷温泉。
唐松岳の登山口
祖母谷温泉に渡る橋の手前にあった。
白馬岳の登山口は、橋の向こうにあるみたいだ。
橋を渡って、祖母谷温泉。
女湯には囲いがあるが・・、
男湯は丸見えだ。
河原の露天風呂があるらしいので行ってみる。 たぶん、白馬岳の登山口もこっちだと思う。
これが、露天風呂?
熱湯が流れ出てます。 とてもじゃないけど、熱くて入れません。
露天風呂の熱湯にビックリして、白馬岳の登山口を確認するのを忘れて
しまいましたが、たぶんこの露天風呂の先にあるはず。
でも、この道、歩く人はかなり少なそう。
下りてくる人はたまにいるけど、登る人は滅多にいないそうです。
そうでしょうね。
白馬岳まで9時間半の登りですからね・・。
私もここからは登る気にはなりません。
でも、黒部川の下の廊下は、いつかきっと歩いてみたい!
今回は、山登りではありません。
いつか歩いてみたいと思っている黒部川「下の廊下」。
たまたま近くを通りがかったので、ちょっと入口を見てきました。
写真を撮っても、記事にしておかないと
後でわからなくなってしまうと思って記事にします。
さて、宇奈月温泉駅です。
ここから、黒部渓谷沿いに走るトロッコ列車に乗って、欅平(けやきだいら)まで行きます。
駅前の駐車場
料金は\900でしたが、連泊する場合はどうなるのか未確認です。
入口で料金を払いますが、出口にゲートがないので、こっそり出れちゃいます・・。
駅で売っていた巨大スイカ。
¥6000~8000円の値札が付いているが、買ってる人は見かけなかった。
切符売り場は混んでる。
いろんな車両タイプがあるが、普通車は背もたれ無し。
背もたれのある特別車、屋根が透明なパノラマ車や、ゆったり席のリラックス車がある。
私は、背もたれのある特別車(+\360)を選んだ。
宇奈月温泉~欅平で、計\2020(片道)だった。
乗車時間は、片道-約1時間半。
そして、これがトロッコ列車だ。
切符はすべて車両指定券。 だがそれは指定席ではない。
乗車する車両が指定されるだけで、座る席は早い者勝ち。
行きは、進行方向に対して右側の席に座った方が景色が楽しめる。
私はそんな事も知らずに、ボンヤリしていたので左側の席になってしまった。
電車が動き出すと、女優の室井滋のナレーションが、いろいろな説明をしてくれる。
お城のような建物
向こう岸にあるのは、温泉の引き湯管だそうだ。
温泉の引き湯菅との説明にハッとした。
あ~そうか、これがあの宇奈月温泉事件の引き湯菅か~。
事件といっても、殺人事件ではなく民事事件です。
詳しい事はよく憶えてないけど、この引き湯菅の通っている土地を
タダ同然の価格で買った人が、
引き湯菅の管理会社に対して引き湯菅の撤去を求めて、
撤去しないなら金を払えと請求した事件だった。
裁判の結果、撤去も金の支払いも不要との判決になったはずだが、
あくどい事をする人がいるもんだなぁと思った事件だった。
法律の本って、文字ばかりだから、
こいった現場の写真でもあれば、もっとわかりやすいのに・・と思った。
壊れたショベルカー
今度来たときも、転がってるかも?
さて、欅平駅の前。
登山案内をしてる方がいたので、尋ねたところ赤枠の部分が、水平歩道の入口だそうです。
水平歩道で仙人ダムまで歩き、そこから先の黒部ダムまでを下の廊下と呼ぶそうです。
登山案内をしてる方によると、
現時点では、仙人ダムまでは歩けるそうですが、
そこから先の道は修復が済んでないとのこと。
修復って? と聞いたら、
冬の雪で登山道が何かしら壊れるので、毎年、夏に修復するらしい。
いつごろ修復が終わるかわからないので、
歩く前に黒部の警察とかに問い合わせてから来た方が良いとの事。
さらに、
今年すでに黒部川に落ちて死んだ人もいるよ・・と教えてくれた。
スリルたっぶりだから、覚悟しておいで・・と言わんばかりでした。
う~ん、いつかは歩いてやるぞ! いつとは言えんけど・・。
欅平から、20分ほど歩いたところにある名剣温泉(¥700)
帰りに入ってみたが、お湯が熱すぎます。
じゃんじゃん水で薄めたけど、やっぱ熱かった。
そして、この先に唐松岳、白馬岳の登山口があるらしい。
砂利道を歩く。
あれは白馬岳だろうか?
川向こうに見えるのが、祖母谷温泉。
唐松岳の登山口
祖母谷温泉に渡る橋の手前にあった。
白馬岳の登山口は、橋の向こうにあるみたいだ。
橋を渡って、祖母谷温泉。
女湯には囲いがあるが・・、
男湯は丸見えだ。
河原の露天風呂があるらしいので行ってみる。 たぶん、白馬岳の登山口もこっちだと思う。
これが、露天風呂?
熱湯が流れ出てます。 とてもじゃないけど、熱くて入れません。
露天風呂の熱湯にビックリして、白馬岳の登山口を確認するのを忘れて
しまいましたが、たぶんこの露天風呂の先にあるはず。
でも、この道、歩く人はかなり少なそう。
下りてくる人はたまにいるけど、登る人は滅多にいないそうです。
そうでしょうね。
白馬岳まで9時間半の登りですからね・・。
私もここからは登る気にはなりません。
でも、黒部川の下の廊下は、いつかきっと歩いてみたい!