キレンゲ日記

山もいいけど、
おいしいご飯が食べたいな~

2010年5月16日 乾徳山

2010年05月17日 | 山梨県の山
2010年5月16日(日)、乾徳山(けんとくさん)に行きました。

乾徳山は4月4日にも登りました。 
昨日の甲武信岳の近くなので、登る事にしました。

道の駅「まきおか」で車中泊をして朝を迎えました。
道の駅を散歩をしていたら、丘の上におもしろい物がありました。

乾徳山には岩場があるのでちょうど良いと、早朝から練習をしましたが、
結構むつかしいですね。 上までは登れませんでした。


また、丘の上にはこんな物もあります。 窯でしょうか?
『道の駅にどうして?・・ まぁ、いいか』 


道の駅「まきおか」を離れ、乾徳山の登山口駐車場(徳和集落)に移動します。

空は完全に曇りです。 
雨でも降り出しそうな感じですが、天気予報では青空になるそうです。
『本当かなぁ?』


とにかく登ってみようと、午前6時ごろ出発しました。

登山口には立派な看板があります。
良く見ると、昨日の甲武信岳の登山口の看板と同じ作りです。

とても大きな看板ですが、林道を登ってくる方向に対して、少し斜めに
設置されているので、間近まで看板が見えません。
立派な看板なのに、もったいないですね。


国師ヶ原にある道標です。「クサリ場」の記載が気になります。 『怖っ!』


月見岩に到着です。 周りは霧で、視界がありません。


乾徳山も霧に隠れています。


少し待っていると、乾徳山が見え始めました。


少し先の扇平では、視界はかなり開けました。


ふと振り返ると、雲海です。


そろそろ岩場ですね。
ペンキで描かれた矢印が、岩場を連想させます。 『ドキドキ・・』


『でたっ! 乾徳山のV字谷!』 ※私が勝手にV字谷と呼んでるだけですが・・。
筑波山のV字谷と良く似てます。 傾きが逆だけど・・。


※参考 下の写真は、筑波山のV字谷です。 やっぱり似てます。 


雲海に浮かぶ富士山です。


タオルの忘れ物です。
次の岩場に備えて、汗でも拭いたのでしょうか? 臨場感を感じます。


クサリ場です。 ここはクサリは使わず、難なくクリア! 


山頂手前のクサリ場です。 足場が確保できません。
クサリを使ってよじ登りました。
昨日の甲武信岳の疲れのせいか、フラフラしながら登りました。


山頂に到着。


昨日、登った甲武信岳です。 (中央の少し尖がった山)


下山すると、空は快晴。 でも、ちょっと雲が多いかな?


『笛吹の湯』(入浴料=500円)で汗を流して、勝沼ICを目指します。
フルーツラインからは「ぶどうの丘」が間近に見えます。


ふと下を見ると、ワイン工場が・・。 何やら楽しそうな音楽が聞こえてきます。
”コーヒールンバ”を女性が歌っています。 
プロの歌手でしょうか? 結構、じょうずです。


階段を下りて、ぶどう畑の脇を通って下に行くと、「シャトー勝沼」のワイナリーでした。


今日は、ワインフェスタを開催しているようです。
大勢の人がワインを飲んで盛り上がっています。

先ほど、”コーヒールンバ”を歌っていたのは、この女性歌手のようです。
”涙そうそう”も歌ってましたが、こちらは今一つな感じ。
※私、”涙そうそう”には、ちょっとうるさいです。

この方、「夏川りみ」でないことは確かですが、何という歌手でしょうか?
周りをキョロキョロしたのですが、どこにも書かれていなかったのでわかりません、


それにしても、皆さん、おいしそうにワインを飲んでます。

『僕もワイン飲みたよい~! ピザやソーセージもおいしそう。 でも、車が・・。』

グズグズしてると中央高速が渋滞し始めるので、ワインはあきらめて直ぐに立ち去りました。

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