リッスン・トゥ・ハー

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平成10年/上半期/芥川賞

2007-04-07 | 二行目選考委員会
(花村萬月作/ゲルマニウムの夜/一行目は)

―僕の耳の奥、鼓膜に接するその内側に仕込まれているのはわりと性能のいい銀色をした音叉だ。―


そして、僕の耳の奥の奥、脳に接するその内側に仕込まれているのはわりと賢いふかふかの毛をしたシーモンキーだ。



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