平成13年/上半期/芥川賞 2007-07-02 | 二行目選考委員会 (玄侑宗久作/中陰の花/一行目は) ―石庭に描いた波目を無残にくずし、小さな赤い靴は猶も元気に動きまわる。― つられて、臭い草履が陰気に動きまわる。