潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

調査船「かいよう」、現場海域で調査

2008年02月23日 | 

2008/02/23(土) TBS NEWS
調査船「かいよう」、現場海域で調査

TBSニュースで『調査船「かいよう」、現場海域で調査』と報じていましたので掲載します。(02/22放映)
 http://nawata01.eco.coocan.jp/08TV_movies/TBS/tbs_jamstec_20080222.wmv


 イージス艦との衝突事故で海底に沈んだと見られる清徳丸の操舵室部分などを捜索するため出港した調査船「かいよう」が、現場海域での調査を、22日夜、始めました。

 音響探査や映像撮影ができる無人探査機を使って、24時間体制で調査にあたります。操舵室などが見つかれば、事故原因究明への大きな手がかりとなることが期待されます。

 【海洋調査船「かいよう」】
 http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/kaiyo.html

2008/02/23(土) YOMIURI ONLINE
海洋調査船「かいよう」が出港、未発見の操舵室など捜索へ
海洋調査船「かいよう」へ積み込み準備中の海底調査装置(22日、海洋研究開発機構で) 見つかっていない「清徳丸」の操舵(そうだ)室などを捜すため、海洋調査船「かいよう」(3385トン)が22日午後4時45分、神奈川県横須賀市の海洋研究開発機構の岸壁を出港した。
 本格的な捜索は23日朝から始める。

 かいようは深さ1500~2000メートルとされる現場海域の海底の地形図を音響装置を使って作成。水中カメラとソナーを備えた「ディープ・トウ」と呼ばれる音波探査機で操舵室を探し出す。
 かいようには調査チーム10人が乗り込んだ。23日は水深4000メートルまで調査できるというディープ・トウを船からをワイヤでつり下ろし、遠隔操作で移動させながら捜すという。
(2008年2月22日22時21分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080222-OYT1T00608.htm?from=navr


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