潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

潮風とキャンバス~三重県 大王崎~

2007年08月12日 | Weblog

2007/08/12(日) NHK
「潮風とキャンバス~三重県 大王崎~」

 今日のNHK小さな旅で「潮風とキャンバス」と題して、三重県志摩市の大王崎の-そびえ立つ白亜の灯台、趣のある石積みの路地等-について放映していました。収録・編集しましたので掲載します。(一部分のみ)
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/NHK/NHK_iseshima_20070812.wmv

放送日 :2007年 8月12日(日)
番組HP: http://www.nhk.or.jp/shutoken/tabi/

 『三重県志摩市の大王崎は、明治時代から「絵描きの集まる岬」として知られてきた。藤島武二、入江波光など、多くの画伯がこの岬をモチーフにした。そびえ立つ白亜の灯台、趣のある石積みの路地、そして磯笛が響く海女たちの浜。
夏休みになると、高校生や大学生、アマチュアからプロまで、多くの画家たちがイーゼルとカンバスを携え、ここにやって来る。画家たちをひきつけてやまない岬の風景と、それを守り続ける人々に出会う旅。』

 『「坂道とノスタルジックな街並みが映画の世界を彩る」、その数、20本以上
大王町は映画の町としても知られています。
 昭和初期から平成に至までその数凡そ20本以上もの撮影本数に及びます。
大抵は監督さんのお気に入りという場所があり、同じ監督さんが同じ場所で別作品を撮るというケースもあります。』

 『近年の火付け役は「逆境ナイン」の撮影でした。この時の撮影が非常にスムーズに行えたため、映画界に口コミで広まっています。

 逆境ナインは大王町出身のでROBOTの山際プロデューサーと映画「海猿」の羽住監督が漫画コミックの「逆境ナイン」のあまりの面白さに感動し映画化されたものです。
 伊勢市、鳥羽市、志摩市を中心とした撮影ですが、この撮影に伊勢志摩フィルムコミッションが協力し、撮影が行われました。』
http://www.ekakinomachi.com/scenery/ekakinomachi/index.html