潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

八甲田に初冠雪

2005年11月10日 | Weblog

 八甲田で初冠雪のニュ-スが届きました。以前も紅葉を見に行ったとき、奥入瀬は晴天でしたが、山頂付近の笠松峠や睡蓮沼では雪となっていました。
 帰りに酸ヶ湯温泉でゆっくり身体を温めて、「雲谷そば」を食べたことを思い出します。
 画像は2003年に撮影したものです。 奥入瀬・十和田・酸ヶ湯・八甲田等の写真
 http://www.geocities.jp/nawatii/gallery/hakko-01/hakko-01.htmlです。

 八甲田「冬の装い」 観測史上最も遅く山頂で初冠雪 河北新報 2005/11/08
 『青森市の八甲田連峰山頂付近で8日、初冠雪が確認された。青森地方気象台によると、平年より23日、昨年より16日遅く、同気象台が観測を始めた1893年以来、最も遅い「冬の訪れ」となった。

 田茂萢岳(1、324メートル)山頂近くにある八甲田ロープウエー山頂駅付近では7日夜、雪が降り始め、同ロープウエー職員が8日朝、初雪を確認した。山頂のミネザクラやアオモリトドマツの枝などがうっすらと雪化粧し、冬の到来を告げていた。

 同気象台によると、八甲田連峰にある酸ケ湯の8日の最低気温は1.5度(平年氷点下0.2度)だった。八甲田連峰でこれまで初冠雪が最も遅かったのは、1910年の11月3日。』