ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

塀と生け垣

2009年03月30日 | わが町の景色
 仕事場の近所に新築が建った。家本体はもう完全に出来上がっており、現在、外構工事でもう少しですべて竣工という状態である。家もハウスメーカー仕様、外構も今時のレンガブロック等を使ったモダンな余裕のありそうな家である。  その家で元々土地の境界部分にコンクリート塀があるのだが、そのコンクリート塀の上に、アルミの目隠しフェンスをつけていた。1メートルのブロックの上に、1メートルの目隠しフェンスである。 . . . 本文を読む

南日本海人、じじいテロリスト集団に遭遇

2008年11月09日 | わが町の景色
 少し前、車でわが町を走っていたときのことである。国道と県道の交差点に差し掛かった。手前にはコンビニがある。100メートル離れたところに大型本屋、正面4、50メートルのところにパチンコ屋、コンビニの反対側には合同庁舎、その向いの奥のほうには専門学校がある。要するに田舎でも、まあまあ、開けた地点である。  交差点をまっすぐパチンコ屋の方向に過ぎたところで、そのじじいに出会った。歩いているのだが、肩に . . . 本文を読む

南日本海人、バナナの皮に驚き

2008年10月30日 | わが町の景色
 私ぐらいの年代の人には共通であると思うのだが、バナナの皮のことである。バナナの皮というのは、踏んでつるりとすべるものという印象がある。だが、最近よく考えると、バナナの皮で滑って転ぶなど、現実生活ではもちろん、アニメでもマンガでもほとんど見たことがない。アイドルの出る軽いテレビドラマでそのシーンがあったような記憶があるぐらいだ。  だから最近の若い人などは「バナナの皮は滑る」という感覚は持っていな . . . 本文を読む

南日本海人、動く看板について

2008年09月09日 | わが町の景色
 南日本海人、地元のさびれた商店街を見ていて思ったことがある。客の呼び入れに、動く看板をつけたらどうかということである。  ただでさえ活気のない商店街に、何か元気な雰囲気を出す方法はないかと考えていたのだが、マクドナルドの回る看板を見て思いついたのである。あのマクドナルドでさえ、客を呼び寄せるために看板を回転させている。そういえば、散髪屋さんもあの回る看板で開店中をアピールしている。 また、商売の . . . 本文を読む

南日本海人、清流下りについて

2008年06月10日 | わが町の景色
 少し前に、わが南日本海地方の西に流れる高津川が日本一水質のいい川に選ばれた。なんともはや、光栄な話である。なんでも、一六六の一級河川のうち、同率一位が九河川あったのだが、北海道が四つ、本州が四つ、九州が一つであるという。  高津川は南日本海地方、島根県と山口県の県境に源を発する一級河川で、ダムが一つもない(堰のようなものはあるが)。そのことも幸いしてか、すばらしい水質を保っている。  高津川は自 . . . 本文を読む

南日本海人、散歩する

2008年06月09日 | わが町の景色
 昨日は、午後、心身共に疲れていたが、そのまま寝てしまう(昼寝)気分にならなかったので、まずは前から気になっていた庭のサツキとツツジの伸びすぎた枝葉を刈り込んだ。ついでに隣にあったサンゴジュも高さが前から気になっていたので、選定した。ほんとうは、高さを切りつめたいところなのだが、ろうそくのように枝はが上部に集中しているため、高さを詰めると、葉がほとんどなくなってしまう可能性があり、玉を小さくするだ . . . 本文を読む

南日本海人、ハードウォーカー列伝

2008年06月03日 | わが町の景色
 ハードワーカー(勤労者)ではない、ハードウォーカー(歩く人)である。ローカルな話であるが、私が住んでいる南日本海地方の田舎町には、ものすごく歩く人が約四名いることを発見した。  この地方は、都会ではないので、人はほとんど歩かない。二キロ以上歩く人はまれなのではないか。だいたいにおいて、車か、バス、または自転車などを使って移動するひとがほとんどである。今から紹介する人たちは、そんな中で、(たぶん) . . . 本文を読む

南日本海人、まつげパーマの誘惑

2008年05月20日 | わが町の景色
 ひさしぶりに行きつけの化粧品屋さんに行ってみた(!) まあ、行きつけというのは嘘であるが、ちょくちょくお世話になっている。どのようなお世話になっているかは秘密である。  場所は、南日本海地方の山口県、とある某『田万川温泉』のすぐ近く、海の見える素敵なお店である。記事に商品名や固有名詞はできるだけ使わないことにしているので、少しぼかすが、『アルソ○T』という化粧品屋さんである(ほとんどわかるところ . . . 本文を読む

南日本海人、ぴょん吉の底力を知る

2008年03月01日 | わが町の景色
 久しぶりに打ち合わせと称して(本当に打ち合わせたこともあったのだが)、一〇ほど歳の違う友人とよく知っているジャズバー(というよりジャズ風居酒屋? カフェ&ジャズキッチンというらしい)に行った。いつものカウンターの隅っこに年下の友人と座って、いろいろと話し始めた。しばらくして、私より一〇歳年上のマスターが出勤してきて、カウンターの前の方に立った。  ちょうど一〇歳違いずつで、三人が居合わせたという . . . 本文を読む

南日本海人、ふたたび雪について一言

2008年02月18日 | わが町の景色
 この南日本海地方のわが町、雪が全然降らない。というか、積もらない。、ちらちらとふったりはするが、山間部をのぞいては市内は全く積もらない。全国の天気予報で、近くの地域が積雪がどうのこうのと言っているのを聞くと、不思議になる。  この町の人たちの約六二.三パーセントの人が、積雪を期待しているようである。とりあえず今の数字にはなんら具体的根拠はないが、大人も子供も、たまには積もればいいのになあという空 . . . 本文を読む

南日本海人、雪よ、つもれと叫ぶ

2008年02月05日 | わが町の景色
 雪国の人には申し訳ないのだが、雪がつもらないかなあと思う。今年(今季)はまだこの南日本海地方の州都に積雪らしい積雪はない。  例年、二度ぐらいは積雪があったものだが、今年は積もらないような気がする。今年というか、年々暖かくなるので、もう積雪はないのかもしれない。  そうなると雪というものが恋しくなるから不思議だ。  何をそんなに雪にあこがれるかというと、まず、不便さがいい。不便、不自由というもの . . . 本文を読む

南日本海人、風車小屋だより

2008年02月03日 | わが町の景色
 わが町に、風車が建った。風力発電の巨大な風車である。市内の結構遠くからでも見える。すごいものが出来るものである。とりあえず、一基建てて稼動させてみて、調子が良ければ続けて二号、三号と建てるというような話らしい。  よその町では、景観との兼ね合いで、議論が起きているところもあるらしいが、わが町では、全く問題ないようである。南日本海地方の州都である、我が市の西のはずれの海沿いであるからして、景観を妨 . . . 本文を読む

南日本海人、伊能忠敬おじさんの秘密に迫る

2008年01月25日 | わが町の景色
 さて、四回目の登場である、伊能忠敬おじさんシリーズである。前回で書いたように最近伊能忠敬おじさんを見ていない。去年の一〇月からこっち、三回見たが、今年になってからはまだ出会わない。あまりに心配になってこの間はそのことを書いたのだが…。(伊能忠敬おじさんのことを知らない方は、このブログの前の記事、『伊能忠敬の子孫に出会う』、『再び伊能忠敬に遭遇』、『最近伊能忠敬を見ない』を参照ください。)  そう . . . 本文を読む

南日本海人、しそ茶に感激する

2008年01月08日 | わが町の景色
 正月休みが終わり仕事と思ったら、いきなり新年会であった。本当は新年会ではないのだが、飲み会なので同じようなものである。  いきなり少々やり過ぎた。最初の店を入れて四軒もはしごである。帰りはりっぱな午前様だ。普段ははしごしても、一軒程度であるから、よく飲んだものである。  まあ、正月気分ではないが、割と面白い一夜であった。途中男性にキスをされたり、最後の店でその彼が知り合いの人に説教をいただいたり . . . 本文を読む

南日本海人、よその家の生垣に執着―植木について2

2007年12月27日 | わが町の景色
 私の住んでいる南日本海地方の町で気になることがある。それは住宅の庭および植木の手入れの悪さである。  たしかに新しいきれいな住宅が建っていたりするが、庭が最悪である。そもそも庭など造っていないという、逆にさっぱりしたお宅もあるが、いけないのは、中途半端に生垣などを植えているのだが、手入れを全くしていないということがあからさまに分かる家だ。  一番よくあるのは、アカメの生垣である。アカメ、アカカナ . . . 本文を読む