この季節、私の楽しみはなんといっても、植木の手入れである。特に、剪定。この4月5月、木々は待ちかねていたように、生命力をあふれさせて、枝葉を茂らせにかかる。
少し目を離すと、のび放題の植木になっていたりする。おまけに、近年の天候不順でどうも暖かくなるのが早く、それだけ成長も早かったりする。
そこで、例年よりも半月早く、二回目の春の剪定となるわけである。普通、3月に剪定して、次は5月になるのだ . . . 本文を読む
今日はお知らせですね。ですから、敬語体でございます。去年の秋に秋休みということで、このブログ、お休みをいただきました。そのお休みで、私事ですが、休養と充電とともに、ブログのブック化サービスによる製本を行いました。
お陰様で、無事にこのブログが本となり、2017人の皆様と、私の手元にわが「南日本海人、アクアでひるね」(上)(下)が渡りました。(最近このブログを見始めた方に説明しておきますが、今の題 . . . 本文を読む
最近思うことは、自分が成長することを促されているような気がするということである。生きていると、様々な失敗やプレッシャーがあるのはもちろんだが、今まではそのプレッシャーを苦しいもの、逃げるべきものとしてとらえていたように思う。
だが、最近感じるのは、これは失敗・プレッシャー、というより、自分が成長して乗り越えていくための一つの問題、通過点に過ぎないのかもしれないという受け取り方ができるようになっ . . . 本文を読む
茂木健一郎氏の「感動する脳」を読んでいる。私にとって、この本は今とても滋養になる。
物心ついてから30年以上(おおかた40年というべきか)、本は好きで結構読んだが、最近は自分にとって必要な本というのを直感で選べるようになった気がする。
その時どきで、自分に必要だと思われる本を無意識に探している。今の私にとても必要な本、それが茂木健一郎氏の本だ。
この「感動する脳」も、たいへんに気に入って . . . 本文を読む
暑い。暑い。4月とは思えないぐらいだ。
今日は書くことがまったく思い浮かばない。ので、本のことを書く。
今読んでいる茂木健一郎さんの本で「感動する脳」というのがある。この「感動する脳」に感動してしまった私である。
もっとも感動した部分の文章を、引用する。
「人間の脳には、生まれたときに予め決まっていることや、限界などというものは一切ありません。・・・中略・・・脳は使い方次第でどんど . . . 本文を読む
前にウェブ、つまりインターネットの記事を書いたことが何度かある。今回も同様な記事ですまないが、感心したので書く。
南日本海人、最近尊敬する茂木健一郎さんがネットの利便性と、その素晴らしさを書いているのを読んだことがあるが、そのことを実感したことがこのたびあった。
子供と同じ部屋で机に向かっていたときのことである。
「おとうさん、倭の五王って、誰と誰だっけ?」
ん? 「倭の五王」とな。そう . . . 本文を読む
春だ。入学、進学、就職、転勤、卒業、退職、さまざまな変化の時季である。新しいものごとと接する機会が増える。とてもわくわくする。
人が生きていく上で、必要なことに、「驚き」というものがあると思う。安定した毎日を送るのはいいのだが、やはり、時々、新しいものに接して、変化しなくてはいけない。常に変化していくのがものごとの本質であると思うので、人が変化を感じないということはある意味で感受性の方の老化で . . . 本文を読む
実は昨夜飲み会であった。日頃晩酌をしないで、つきあいのときだけ外で飲む。月にして1回か2回ほどしかない。
飲み会の時に行く前や、帰りに寄る店がある。マスターも昔から知っているので気のおけないところなのだが、そこで最近よくはまるパターンがある。
というのは、マスターたちとブログの話などをしているうちに、店のパソコンでブログをやりたいのだが、どうしたらいいか教えてくれという流れだ。いつのまにか、 . . . 本文を読む
さだまさしの歌が好きだ。きれいなメロディと、味わいのある歌詞で、とても聴きやすく口ずさむにもたいへんいい。
最近の歌はリズムが早く、歌詞もわかりにくいものが多い(このへんから年寄りの意見として聞いて貰いたい)。さださんの歌は、昔ながらのメロディと歌詞のしごくオーソドックスなものである。年齢的なものがあって、声の出はやや苦しくなってきたのだろうが、彼の曲自体は耳に心地よい。
「あなた三昧」と . . . 本文を読む
本当に生というのは、はかないものである。例えていうなら、水面に出来た泡のようなものに過ぎないのかもしれない。その泡を私たち人間は「人生」と銘打って無我夢中になっているのだろう。
こう言ってはなんだが、年齢のわりに人の死というものを間近にいくつか経験してきたので、ある程度、直感が働いたりする。
ちかごろ、家族や身内ではないが、知っている人で、・・・ああ、この人、・・・という感じを覚える人がいて . . . 本文を読む
ひさしぶりに家族全員休みになったので、遊びに出かけることになった。行き先は南日本海地方から一番近い、「都会」、広島である。
子供の女子の方が、洋服とかに興味のある年頃なので、とにかく買い物がしたいという。まあ、たまにはいいかと、家族全員で出かけた。
広島のデパートは人が多い。まあ、東京や大阪から比べると大したことはないが、南日本海地方から出てきた私たち家族にとっては、大都会の「お祭り」状 . . . 本文を読む
先日、久しぶりに卓球の試合に出たら、実力は低レベルながら、落ち着いて試合が出来た。相手を見ることが出来たし、集中してプレーが出来て自分で納得がいった。
その時、試合中(インプレーとインプレーの合間)に自分で何度か独白(独り言)を言いながらしていた。日常、独白を言うのはよくない習慣であるように聞いているが、試合中のそれは集中力を増す作用があるような気がする。独り言で自分と対話したり、自分を励ます . . . 本文を読む
とおーってもいい天気だ。すっかり春の日差しになって、青葉を照らし、日向は暖かくてたいへん気持ちがいい。
それが許せない。
眠いのだ。眠くてたまらない。最近は五時起きで勉強していることを書くのはも15回目(アピールのしすぎか。)だが、睡眠不足なのか、やたらと眠い。おまけにこの陽気でそれがさらに深刻化している。
だいたいが、昔から、春眠暁を覚えずというが、春は眠気の多い季節なのである。さりなが . . . 本文を読む
少しやり過ぎではないの? というのが昨日からの寒波に対する感想である。なんと、昨日はこの南日本海地方、霰(あられ)が降ったのである。え、嘘っという感じだったが、嘘ではない。
神様のエイプリルフールだったのかもしれないが、それにしても寒い。はっきり言って、花見どころの気候ではない。この寒さにお花見などを結構すると一発で風邪をひいてしまうことは明らかだ。花見屋さんは困っているだろう。(そういう商売 . . . 本文を読む
新聞に、鳥取県が島根県に続いておもしろTシャツを作ったという記事が載っていた。「鳥取は島根の右側です」というロゴの入ったものである。一方、その前に島根県が作ったTシャツは「島根は鳥取の左側です」というもの。少し笑えた。
全国的に知名度の低い両県は、どちらが右でどちらが左か、よく混同されることからの発想されたTシャツであるらしいが、この島根に続いた鳥取のTシャツで、知名度が少しでもアップすればい . . . 本文を読む