ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

夏・風・ライダーと安眠まくら

2020年08月14日 | 日々(ふつうに)
 とうわけで、夏休みだ。正確にはお盆休みだ。なにせ今年は、ウイルスのやつに、人と人とのコミュニケーションを妨害されているので、会いたい人にも会えない。
 しかしながら、休日が続くので、休養にはなる。
 
 だが、さて、何をするか? ということだ。

 休日初日の、昨日、南日本海人は、国道191号線を西に走った! 愛車ブウちゃんで、素晴らしい南日本海の海岸線を。くそ暑い中(笑)。
 9時ごろから出発して、隣町の萩市へ向かったのである。ブウちゃんに、ふだんは付けない、リアボックスと、フロントのタンクバックのフル装備。ヘルメットも普段使いのショートジェットはやめて(長時間は耳が圧迫されて痛くなるので)、普通のジェットヘルメットで。上は、アシックスの真っ白なスポーツTシャツに、ワークマンでこの間買った、お得な夏用のジャンパー。(これ絶対バイク用だな。だって後ろの裾がわざと長くなっているもん。ワークマンって、けっこうバイク用品があるんだよなあ。)これが涼しい。メッシュで。
 下は、ジャーン! なんと作業ズボン(笑)。これが一番涼しくてしかも楽なんだよなあ。ちょっとおっさんみたいだけど、まあ、そうだからいいのだ。
 というわけで、暑さ対策には服装も最善を尽くして、増設したバイクにはスポーツ飲料や水を積んでいった。

 島根県から山口県につながる山陰の海岸線に沿った国道を西に下るのだが、これが最高に気持ちよい。海を見ながら、愛車の125CCのスクーターは安定していて快調に走れた。
 ほかのバイクもけっこう走っていて、すれ違うバイクとヤエー(!)を交わしながら、尾崎豊や(♫ぬーすんだバイクで走り出すー、てかw)、近藤真彦(嫌いだけどw)(うーみべにバイクをとめーて、てかw)の歌などをひとりヘルメットの中で大熱唱しながら走った(笑)。
 あまりの解放感に、思わずなんども雄たけびをあげたよ。

 「おれは自由だ―! うぉー!」

 なんというバカ、なんという楽しさだろう! イェイイェイだ。

 萩では、予定していた書店でいろいろと本を物色したが、良いのがなく、中古DVDを2個買って帰った。ジャッキー・チェンの「酔拳2」(笑)と「トゥームレイダー」とかいうの。酔拳2は観たことがあるが、もう一つはない。ただ日本の卑弥呼が超悪者で出てくるという。はは。
 本屋からまっすぐ帰路についた。昼だったので、コンビニで好きなおむすびなどやコーラなどを買い、走りながらランチにできるようなところを探した。
 おお、あそこが良い。国道から海側にそれる道があり、なんとか漁港という看板が出ていた。これこれ。その道に入って、少し走ると漁港の湾沿いになる。消波ブロックの工事をやっているようだが、そこにちょっとした広場と木陰を見つけた。漁港整備の工事の着工の記念碑のある広場だった。手入れはされてなく、草は生え放題だったが、ちょうど座りごろの石が何個もあり、木で影になっているので、そこにバイクをとめて昼飯にした。

 おむすびなどをうめえうめえと食べ、コーラをがぶがぶ飲みながら、木陰の涼しい風に吹かれて、すごく幸せと感謝を感じた。
 いきあたりばったりに好きなところにバイクで行けて、てきとうなものを買い食いし、海岸を気持ちよく走る。これを幸せといわずしてなんであろうか? まさに「ごくらくごくらく」とはこのことだ(笑)。

 もう一回言おう。

 おれは、じゆーだーーーーーーー!!! (笑)

 というわけで、このあと枕の話を書こうと思ったが、もう満足したので、それは次回にまわそう。
タイトルはめんどくさいから、このまんまでいいや。

 じ、ゆー、だーーーーー!

 なんか中学生にもどったような気がする。
 もしかしたら、ワシ中学生なのかも。
 
 

 神さまありがとう☆ 

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