人間毎日生きていて、最近笑っていないなあと思うときがある。このあいだ、ふとあることを思い出して、一人で笑ってしまった。大昔の出来事だが、これを思い出すたびにどうしても笑ってしまうのだ。
一人の友人が発した言葉なのだが、どうにも思い返すとふきだしてしまうのだ。もう二十年以上も昔の逸話になってしまったが。
私の住んでいる町にはつい数年前まで小さな地方競馬場があった。若い頃ずいぶん通ったものである . . . 本文を読む
毎日生きているとテンションのあがらない時、もやもやしている時というのがある。何かをやらなければいけないという差し迫ったものもなく、何かをしたいというモチベーションも少なく、でもこんなことではいけないなということがある。贅沢な悩みだが。
酒でも飲みながら、気の置けない誰かと放言大会をすればいいような感もあるが、酒はやめたのでそうもいかない。黙って読書にでも集中できればよいが、その集中力もない。映 . . . 本文を読む
音楽というものがある。そしてスポーツというものもある。この二つのことからいろいろと考えてみたい。
私は卓球をしている。スポーツというジャンルの中で、卓球という種目については、ある意味いろいろなかかわりがあって、何らかの技術および考え方、感覚を持っている。卓球をしている私は、バスケットや、水泳といった他の競技についてはほとんど素人である。
そういった意味で、音楽の中はどういう風に区画できるのだ . . . 本文を読む
ものがなしいもの
EDYの残高不足の音
まあいいかと思うもの
暮れになっても全然寒くならない最近の気候
心ときめくもの
CLUB KEIBAのマドンナ蒼井優ちゃんの瞳
心安らぐもの
やっぱ庭いじりでしょ
来年にむけての期待感
特にありませんが、健康で生きていられることだけで有り難い
難しそうで簡単なもの
あるいは、簡単そうで難しいもの
有馬記念
お後がよろし . . . 本文を読む
世の中不景気である。株価は下がり、設備投資は減り、人員は削減され、物は売れない。経済が悪循環に陥り、渦を巻くように下降していく。
そんな中、購買意欲の話である。もちろん、話は支離滅裂に脱線していく。
買物というのはひとつの快感である。お金というものをある商品に代えるということ、ほんとうは等価交換のはずなのだが、買うほうにしてみれば、何かを手に入れたという気持ちがする。逆に、売るほうは利益がで . . . 本文を読む
最近、中央競馬のコマーシャル企画、「CIUB KEIBA」に注目している。4人のキャラクターが出てきて、それぞれの個性で絡み合い、競馬を楽しんでいる様子を見せている。なんとも楽しい雰囲気をかもし出していて、競馬も面白そうだなと思わせる。
今の中央競馬の雰囲気には、昔のようにギャンブルの悲壮感というのはなく、みんな上手に楽しむというイメージがある。その点は競艇や競輪などとは一味ちがう感じだ。走る . . . 本文を読む
昔レベッカというバンドがあって、ボーカルのNOKKOちゃんが、この「ラズベリードリーム」という歌を歌っていた。
♪ラーズベリードリーム、チュッチュッチユーチュッチュッチュッチュッチュッチュー
とか。
その曲とは全く関係なくラズベリーの話である(いつもの出だしだ)。ラズベリー、日本語で言う、木イチゴに興味がある。もちろん栽培をしようかなという興味である。ラズベリーを使ってケーキやパイ、ジャムな . . . 本文を読む
今日は珍しく世相に即したテーマである。アメリカの金融危機に端を発する世界的な景気後退の波が日本社会にも押し寄せている。経済がグローバルになっているだけに、この暗雲の逃げ場はなかなか見出せない。景気は下がり、離職者は増え、求人倍率は下がり、それを補填するための予算はふくらみ、いずれは社会的に混乱が起きるだろう。いや、もう起きているのかもしれない。
まさに日本社会のピンチである。ピンチに対応するす . . . 本文を読む
人間ある程度歳をとってくると、ものごとを長いスパンでみることが出来るようになるらしい。
この師走のさなか、南日本海人、来年の五月か六月の頃のことを準備中である。半年後のことであるが、構想や設計はじっくり早くからしておいた方がいい。その気になったときにである。
うちのかわいいスモモの木の鳥除けのネットの設計である。設計といっても大したものではないが、こういったもの、案外設計が大事なのである。と . . . 本文を読む
ひさびさのフリー休、今日は家から30メートル以上離れなかった。戸外に出たと言えば2回だけ。缶コーヒーを買いに行ったのと、植木の剪定をしに庭に出たのとだ。
体力的にもつかれていたし、雨もふっていたので、とにかく家で休養をとろうという休日だった。体の疲れは7割がた回復したようなきがするが、もう少しである。できるなら、もう一日休みが欲しいところである。
よく病気になった犬や猫がじっと体を動かさずに . . . 本文を読む
日本列島の暮れもだんだん押し詰まってきた。訳のわからない金融市場の破綻から景気も悪くなってきていて、やるせない雰囲気が漂っている。
人間にも世の中の景気にもいい時と悪い時がある。いい時にも気をつけなくてはいけないことがあるが、悪いときにもやり過ごすコツがあるような気がする。悪いときには事態を何とか改善しようとしてじたばたして、ますます体力を消耗するのが多い。
私は、悪いときはうごかない。耐え . . . 本文を読む
少し前に、中央競馬デビューしたのだが、やばい。G1レースになるたびに馬券の誘惑に駆られている。ジャパンカップの穴を当ててしまったのが悪かった。当てちゃうと、買えば当たるのではないかと錯覚に陥るからである。
自分でセーブして、まあ、次は有馬記念かなあと思っていたのだが、朝日杯などの出走表などをウェブで眺めていると、なんだかこの馬が来そうだなあという変な直感がしてしまうのだ。ジャパンカップのときも . . . 本文を読む
柴崎コウが好きなのである。で、彼女の主演のビデオ「少林少女」を借りてきたというので見てみたのである。
見終わって、あらら、というのが感想である。おわり。
とまあ、終わりたいのだが、説明を一応しておこう。
柴崎コウはいい。ストーリーが10点ぐらいかなあ。もちろん100点満点である。ストーリーが「少林サッカー」の借り物なのだ。いくら、前作がヒットしたからといって、サッカーを違うスポーツに変えた . . . 本文を読む
手帳をバイブルサイズから、ミニサイズに変えてみた。バイブルサイズも使いやすく、長年愛用してきたが、最近持ち物の減量化に取り組んでいるので、今回試しに変えてみたのである。バイブルサイズも胸のポケットに入りはするが、上部がとびでる。ミニサイズだと、完全にポケットの中に隠れてしまう。
持ち物を、携帯とカードケースと手帳だけにしたので、これですべてのものをポケットの中に収めて、手ぶらで歩けるわけである . . . 本文を読む
なんともはや、落ち着いたタイトルである。熱のこもった雰囲気など少しもない。読む人によっては、教科書のタイトルよりも魅力がないかもしれない。だが、そんなこととは関係なく、南日本海人、書きたいテーマを書くのである。
冬になり、落葉樹の葉が枝からなくなってきた。うちの庭の木は常緑樹が多く、緑色のまま、くすんでいるものが大半なのだが、中には落葉樹もある。サルスベリや、ハナモモ、スモモなどである。今年は . . . 本文を読む