ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、ふたたび雪について一言

2008年02月18日 | わが町の景色
 この南日本海地方のわが町、雪が全然降らない。というか、積もらない。、ちらちらとふったりはするが、山間部をのぞいては市内は全く積もらない。全国の天気予報で、近くの地域が積雪がどうのこうのと言っているのを聞くと、不思議になる。
 この町の人たちの約六二.三パーセントの人が、積雪を期待しているようである。とりあえず今の数字にはなんら具体的根拠はないが、大人も子供も、たまには積もればいいのになあという空気が漂っている。
 たまには雪合戦でもしたいし、雪だるまも作りたいし、かまくらも作りたい、その中のこたつに入って一杯などとやってみたい、ああ、今日は積雪のため、仕事がやりにくいなあとかつぶやいてみたいのである。だいたい、この地方では雪がたくさん積もったりすると、それだけで、今日は仕事ができるかなあという雰囲気が流れる。室内で仕事している人でさえも。ちょっと山間部に住んでいる人など、雪で出てこられません、という人が出てくる。それぐらい、ここらでは積雪は一大イベントである。雪国の人が、毎日大雪の中を働いているのが、信じられないぐらいである。
 昨日は昼過ぎから、冷え込んで、雪がちらつき始めた。夕方もちらちらしていたので、これはもしかしたら夜の間中に…などと期待したものである。朝起きて、窓の外をそうっとのぞいてみると、残念、住宅の屋根の一部が薄っすらと白くなっているだけである。
 またしても、積雪なし。
 人間こうなると、積雪が恋しくてしょうがなくなる。一面の銀世界というのが見たくてたまらない。一面雪に閉ざされた静かな朝というのを迎えてみたいなあ。
 窓から見えるサザンカの生垣の花が、はや四ヶ月咲き続けている。今日はメジロが二羽、やってきて花の蜜をついばんでいる。春が来るのか…。
 暖かくなるなら、早く暖かくなればいいのである。春がくるなら早く来い。来ないのなら、たまには雪でも降らせてみろと、気候管理担当の神様か雷様に言いたいのである。はっきりしてくれい。
 こんなこと言ってたら、怒ってどかーっと来たりして…。無理かもなあ。

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