絵手紙に興味があるのである。ご存じの方は、いわずもがなであろうが、絵手紙というのは、手紙ではなく、はがきである。はがきに絵を描き、一言の文章を添えたものである。
それなら、絵はがきと言えばいいようなものであるが、絵はがきというと、既製品の写真や絵が印刷されたものと混同するので、「絵手紙」とわざと称しているのであろう。
だいたいが、はがきというものが割合好きだ。肉筆で書く手紙の簡潔なもので、親 . . . 本文を読む
NHKの『ゲゲゲの女房』を見ていたら、新しいマンガ雑誌を刊行するという場面が出てきた。こういうのを見るとわくわくするのは私だけだろうか。
昔同人誌をやっていたりしていた。書くのも好きだし、雑誌を作るのも面白い。もともと本が好きなのだが、雑誌というのも作ってみると面白いのだ。
雑誌ということで思い出すのは、椎名誠だ。椎名誠は雑誌の編集者から、作家になった経歴を持つ。彼の著作では、彼が仲間たちの . . . 本文を読む
昨夜は、大雨でけっこうな量が一晩で降ったようだ。そのせいか、変な夢を見た。
パチンコの夢である。雨音がそのようなシチュエーションを与えたのであろう。
私は、パチンコの趣味はなく、どちらかというともったいない娯楽だなあ、ぐらいの意識をもっているので、まったくやらない。
今まで生きてきた中で、パチンコをやったのは、五回ぐらいではないか。
(ギャンブルは、麻雀と競馬をあきるほどやったが。そのおか . . . 本文を読む
今日は雨だ。
個人的には、昨日の休みとうってかわって、のんびりした一日である。昨日は、自分のやることもあるし、家の者の送り迎えやらで、なんだか一日中せわしなかった。
今日は朝から雨がわりと本格的に強く降っている。私もだが、家の者たちの予定も、今日は午前中はなにもないようなめずらしい日であった。
なので、朝から茶の間のソファにくつろいで、雨音を聴きながら、テレビなどを見ていた。いつの間にか息 . . . 本文を読む
この歳にして、英語を習得してみたいなと思い始めた。きっかけは、やはり敬愛する茂木健一郎氏の著作の影響だ。実社会では、南日本海地方の田舎に住む私、英語の必要性は(今のところ)全くない。むろん英語を使う外国人の知り合いの人も皆無である。
だが、やはり、英語で、いろいろなネットの記事を読んだり、映像をきいて楽しんだりしたいなということだ。
辞書が欲しかったが、本屋に行って探しているうちに、昔受験勉 . . . 本文を読む
あら書き間違えた。もとい、
「カレーの頻度が多すぎる」が今日のタイトルの正解。
もちろん、カレーはインドが本場で、インドは日本から約4500キロ離れているので、近いとは言えず、遠いという表現が間違いではない。だが、そんなこととは、ひとつも関係なく、今日の趣旨は、我が家のお三度のメニューについての意見なのであった。直接主題のタイトルにすると、家人たちから「なんだとお」という、おしかりをうけない . . . 本文を読む
噂に聞いたのだが、我が町のボウリング場がなくなるらしい。なんということだ。ボウリング場がなくなるなんて、寂しいことである。といっても、自分自身ほとんど最近はいったことがないが。若い人たちもあまり行かないのだろうか。
田舎町のこととて、だんだん、そういったレジャー施設が少なくなってくる。数年前に、競馬場が閉鎖された。日本で一番小さな競馬場ということで、ある意味、我が町の「スペシャル」なものだった . . . 本文を読む
ああ、行きたいなあ。あそこに。香木の森公園。近頃のような梅雨の晴れ間のそれほど暑くもないようなこの時季には、最高の場所だ。
邑南町(旧石見町と瑞穂町の合併した町)の気持ちのよい盆地から少し山肌を上がったところにある。たくさんの種類のハーブ(香木)がそこかしこに植えられていて、しかも広々としていて、向かいの中野冠山を仰ぎ見られる素晴らしい公園だ。
心が開かれる場所だ。私はここに行く度に心もから . . . 本文を読む
西暦2050年、深刻な経営難に陥っていたFIFA(国際サッカー連盟)は、ついに、ITTF(国際卓球連盟)に合併吸収されてしまった。そのことにより、いろいろな改革やら、ルール改正やらが行われたが、中でも一番の劇的な変化は、試合そのものの勝敗の形が得点の多い方から、11点先取、つまり11点制が導入されたことである。(これはたぶん卓球の試合形式に沿ったものであろうが、これを進めたお偉いさんが、サッカー . . . 本文を読む
今年もまた夏がやって来る。毎年のことではあるが、この夏の予感というのはこの中年のおじさんの心でさえ、わくわくさせるものがある。
この時季、仕事場の隣の子育て支援センターから、子供たちのピアニカとカスタネットとトライアングル(?)の合奏の練習の音が聞こえてくる。
曲目は『たなばた』だ。
♪ささの葉さーらさらー、のーきばーにゆーれるー
のあの親しみやすいメロディだ。
これを聴くようになると . . . 本文を読む
長い一週間が終わり、用事もすんで、この名作映画を見始めたわけです。もう、何回目でしょうか? 10回目ぐらいでしょうか。すばらしい映画で、私にとって、デニーロの『ディアハンター』と同じぐらい、大切な映画です。
奇しくも、私の古い友人も、この映画のファンのようです。
この映画は、見た人はお分かりのように、「脱獄テーマ」のストーリーのようですが、そうでいてまた、実は、「死と再生」をテーマにしたスト . . . 本文を読む
今日は土曜日、今週も今日で終わり、いや厳密に言うと明日で終わりかな? あ、カレンダーでは一週刊が日曜日から始まっているものが多いが、どう考えても、日曜日は週の終わりだよな。そういえば、スケジュールのリフィルなども週の始まりが日曜日からなっているものがあるが、全く信じられない。
私は手帳(超整理手帳だ)のリフィルを自分で作っているが、もちろん一週間の始まりは月曜日で作成している。それが普通の感覚 . . . 本文を読む
まあ、そのまんまのタイトルなのである。
最近は卓球をするといっても、子供の相手だったり、トレーナーであったり、雰囲気的にアウェイの場所であったりと、まああまり面白くはないことのほうが多い。
昨日は、市のスポーツ教室の指導で、練習試合で主にキッズの相手だったが、なかなかいい汗をかいた。人間環境的にも努力のかいあって(?)、いい感じになってきているので、教室といっても楽しく過ごすことができた。
. . . 本文を読む
個人的にそういうイベントをやっている。なんのことはない、節約だ。もっとも、家庭での節約云々ではなく、自分だけの小遣いの範囲内のことで、お金を使わないようにしてみようというものである。
実際に、昨日は一円もお金を使わなかった。やればできるのだ。
私は仕事場が近いので、昼食は家に帰ってとる。家では、弁当箱のようなものにおかずが入れておいてあり、ご飯だけ自分で茶碗に入れてたべる。
そして、仕事場 . . . 本文を読む
前にいつか、マウスを使わずにパソコンを操作してみようというのを自分でやっていたが、いつのまにか挫折して、マウス小僧にふたたびもどっていた南日本海人である。ところがごく最近、またマウスレスの操作に熱中しているのである。
というのも、使えば便利なショートカットキーというのを再発見して、使い始めたのである。このショートカットキーを使用するようになると、マウス操作よりも、よほど早いし、確実だし、右の肩 . . . 本文を読む