このあいだ、行きつけの散髪屋さんで、「木村拓哉のようにして下さい」、と言うと、「福山雅治の方がいいのでは」という返答が帰ってきて、「じゃ、それにしてください」と答えた。だから、たぶん今は私の髪型および印象は福山雅治なのだと思う。
時々、鏡に映った自分の顔を見るが、おおかた福山雅治そっくりだと思う。
それはともかく、髪を伸ばしているのである。だが、前髪と頭頂部がなかなか伸びないので困っている . . . 本文を読む
子供のPTAで学校に行ってきた。おおかたの予想通り、学校でのいろんな問題を保護者の方に伝えて、気をつけてもらおうという懇談会であった。
今時の中学校であるから、いじめの問題、授業崩壊の問題、金銭の貸し借り、あるいは物品の売買の問題等の話があった。
特に中で重大なのは、いじめの問題かなと思う。いじめ問題は様々な要因、側面をもっているのでとても難しい問題だ。
先生の方から、言われたのは、生徒 . . . 本文を読む
終わらない梅雨の雨が続いている。(注1)
南日本海人、小学校五年生の時に、学校の文集の詩で、「はげ山は雨が降って崩れるからかわいそう。・・・はげ山にも傘があればいいのになあ」という趣旨の、たいへん心優しい作品を提出したところ、「傘があればいいのになあ」のところを、先生に「かあさんがあればいいのになあ」と勝手に添削されて、がっくりきた男である。(注2)
それ以来、傘という言葉には特別の感慨が . . . 本文を読む
今年はなかなか夏が来ない。暑くても文句を言うが、暑くなくてもやはり人間文句を言う。しかし、ほんとうに梅雨は明けないのだろうか。
この季節になると、百日紅が咲き、種類によって紫がかった紅から、ほとんど白に近いピンクまで、華麗なバリエーションの彩りで家々の庭を飾っている。
あでやかな百日紅たちを囲んだ植木の中で、ふと目をひいたものがある。
紫陽花だ。あじさいと言えば六月の花。六月には大盤振る舞 . . . 本文を読む
休みだったので、午前中は今日もおとなしく家でじっとしていようと思っていると、子供が宿題を教えてくれと、国語のプリントを持ってきた。国語は得意科目なので、よし来たとばかりに問題をみる。
文章問題で、例題に「博士の愛した数式」とある。近年映画化された小説であることに気づいた。少し興味がある映画だったが、見たことはない。
問題を1問ほど教えてやって自分の用事に戻ると、また息子が呼ぶ。
なんだ、な . . . 本文を読む
四十年近く、読書というものに親しんでいるが、時々、本というのはほんとうにすごいなあと思うことがある。(だじゃれではない。)
面白すぎて、読むのがもったいなくなる本というのが存在するのだ。
長年、本を読んでいるので、内容について精密に読まなくても、だいたいおよその見当はつく。また、興味がわいて買った本だけに、中身のことを考えるとわくわくするものがある。
最近のマイブーム、茂木健一郎氏の本には . . . 本文を読む
この間、早朝、ぼーっとしているときに思いついたことがある。
人間、暇なときにする行動についてである。こんなことを考えるなんて、よっぽど暇だったのに違いない。
普通というか、一般に、手持ち無沙汰な時、よくみる光景は机の上かなにかに置いた手の一差し指で机の表面をとんとんと叩く様子である。あと、足を組み直してみたり、腕組みをしてみたり、背中をかいたりもする。
そうやっていろいろなことをやるうちに . . . 本文を読む
それはなんといっても「ジャージ」である。ヤンクミではないが、勉強するにはジャージの上下が最適である。まあ、ジャージの上にトレパン(最近この言い方はしなくなったなあ。懐かしい)でもいい。
そういえば、宮崎県の東国原知事の「芸人学生」の表紙写真などを見ると、正しくジャージの上下を身につけている
ジャージというのは体操服なので、伸縮性のある生地で体にたいへんフィットする。素材的にも軽いし、着ていて . . . 本文を読む
かなりしつこくこのテーマを攻めるのである。
人の睡眠サイクルは90分=1時間半である。そのことは前から知っていたが、早起きで勉強をし始めてからというもの、その1時間半という単位が頭にこびりついて離れない。
だいたい6時間睡眠(4サイクル)プラス昼仮眠で行き、睡眠不足になってきたら7時間半(5サイクル)睡眠ととったりしようと思っている。
が、このたびちょっとがんばって、4時間半(3サイクル) . . . 本文を読む
「憲法七条により衆議院を解散する!」と河野洋平議長が読み上げたそうな。
ついでに「自由民主党も解散する!」
さらに、「参議院も異例だが解散する!」
おまけに、「地方公共団体および行政官公庁もすべて解散する!」
付加して「各種団体、営利非営利問わず、民間会社、福祉団体もとにかく解散する!」
「貨幣制度、資本主義、その他経済・政治・文化の機構をすべて解散する!」
「日本国、および、世界各 . . . 本文を読む
目覚めの方法ということで二つほど記事を書いているうちに、タイマーの話になった。買ったタイマーというのが、実はタイマーというより、ストップウォッチなのである。
するともうこれは、タイマーとしての活用ももとより、ストップウォッチとしての活用もしていかなくてはなるまい。人生そういうものである。(そうなのか。)
本格的なストップウォッチというものを持ったのはほとんど初めてである。子供のころ、一回買っ . . . 本文を読む
さて、睡眠時間と就寝起床に関する、第二段である。
この前紹介した、膀胱時計、なかなか役にたつのだが、一つだけ難点があった。おしっこに行きたくならない時がある、ということである。いくら膀胱時計が正確で睡眠のサイクルと合致していても、肝心の尿意を催さなければ目は覚めないのである。そのまま、ずーっと気持ちのいい眠りの世界で、美女とデートしている可能性もあるわけである。
なので、この膀胱時計を見つけ . . . 本文を読む
春先から早起き勉強をしている南日本海人、夜の就寝と朝の起床にあたっては、いろいろと工夫をしている。
これまでやってきたのは、ケータイのアラームをこまめに活用しての、睡眠時間管理である。人間の睡眠のスパンが90分サイクルであることを念頭においたコントロールである。
つまり、1時間半サイクルの倍数で睡眠時間を決め、サイクルちょうどのところで起きる工夫である。
ところが、最近、あるきっかけから発 . . . 本文を読む
不思議だ。パソコンは使えるのに、ビデオデッキやDVDデッキを使うのが苦手になった。なんだこの感じは。
録画予約なんて、出来るかどうかわからない。子供などは楽々とそれをやっているが、おじさん、どうも自身がないのだ。
なぜなのだろう。パソコンなら、少々複雑な操作でも何とかやるのだが。
やはりこれは慣れの問題か。長い間使わないものは錆びてくるのだ。技術も、頭も、物も。そうだ。使え、使え。頭や体は . . . 本文を読む
凄い夢を見た。まるで映画のようだ。
だが、詳しいストーリーはよく覚えていない(涙)。テロ関連か、ホラーか、SFか、何かサスペンスあふれるストーリーだった。私が主人公で、相棒を一人連れている。都会の雑踏のようなところを追いかけている(か、逃げ回っている)。非常に映像が細部にわたってリアルだった。
何故か公衆浴場のようなところにはいる。男ばかりのようであるが、女性もいるようである。男性でも女性 . . . 本文を読む