さて久しぶりにDIYの話題である。浴槽編と題したが、浴槽を作ったわけではない。(そんなもんつくれるか!)浴槽の蓋の話である。
我が家のユニットバス、もともと純正のメーカーの巻き蓋が付いていた。ところが、というか、必然的にというか、この巻き蓋というもの寿命があって、一つ一つのバーをつなぐ薄い部分が切れるようになっているのだ。であるから、左右半分ずつ二枚の巻き蓋が、切れていき、しまいには五つのパー . . . 本文を読む
最近気づいたのは(よく気づくのだが)、自分が手先を使った作業が好きなのだということである。
いつか、書いた卓球のラケットのグリップの加工とか、超整理手帳の改良とか、ポストイットメモのケースの制作とか、考えると、結構、手作業をしている。そういえば剪定や、雑草をむしることも手作業である。
物を作るということは、人間の根源的な楽しみ、というか、特徴の一つである。何かを作り出すということは本当に楽し . . . 本文を読む
そんなタイトルを付けるほどのことではないのである。前々回ぐらいにこのブログを書いているときに思いついた、超極小自然観察小屋の話である。
だいたいがぼんやりと人生を歩んでいる南日本海人、独り静かに畑や、草木などを眺めていることが大好きである。今はやめているが、天気の良い日に外で草木を見ながら、ビールなどを飲んでいたりするのが心地よい。キャンプで野外炊さんしているのと同じ感覚かもしれない。
ほ . . . 本文を読む
どうもわしって、結構手先が器用というか、細かな作業が好きみたいだ。向いているのかも。
サイフの中で、ばらばらと落ち着かなかった、キーとマイクロSDの収納用のケースをひらめいて作った。
材料:クッションフロア(洗面所の床などに貼ってあるビニールの材料)の切れ端、ボンド、厚紙。道具:はさみ、カッター。
つまり、小さいのだけれども変な感じにかさばるので、サイフの中でどうもしっくりと収まらないも . . . 本文を読む
前から家で作ろうと思っていたものがあり、その材料が竹なのである。はて、どこかで竹をもらってくるか、買ってこないといけないなと思っていたところ、知りあいの人が、自分の持ち家の廻りの竹をきることになったという。その家は売りに出ているのだが(現在空き家である)、竹が周りに鬱蒼と茂っているので、伐採して撤去して不動産としての価値を高めようというのである。
これは願ったり、かなったり、ということで、その . . . 本文を読む
まったく、何でも「南日本海地方」と付ければいいっていうもんじゃない。ただ、何が一番心を安らかにするかというと、やはり園芸が一番と言わざるを得ない。「言わざるを得ない」などと堅苦しい表現をする必要は全然ないのだが。
園芸、畑仕事、土いじり、野良作業が好きだ。かなり心を癒してくれる。人間はもともと土に接して生きていく動物なのであろう。土や植物に触れているととても安らぐ。
春が近づいて、園芸作業が . . . 本文を読む
というわけでこの会員、現在会員数は一名である。(涙。)
さて、今日は何をつくろうかな・・・。
実際はそのような選択の自由はなく、今日は電工をしないといけないのである。電工と言っても照明を移設するだけだが。玄関ホールの壁に付いている照明を3メートル離れた反対側の壁に移すだけなのだが、これが結構、気を使わなければいけない。なにせ玄関だから。
おまけに悪いことに、和風の真壁なのでさらに考える。目 . . . 本文を読む
と、まあ、呼んでほしいわけである。というのも、ついに玄関収納ボックスの組み立てと設置をほとんど一人で(ほとんどというのは、少しだけ、家人や、子どもに支えてもらったからである。でも作業そのものは私ひとりであった。)完遂させたのである。
思えば、木製差し掛け、レンガ花壇、木製ラチスフェンス、と来て、ついに玄関収納である。後は家を作るだけだ! 違うか…。
とまあ、喜んでいるわけである。
ところが . . . 本文を読む
この間、「おやじの節約趣味生活」というブログに共感したので、今日はそれを真似て、物作りの紹介記事としてみたい。
南日本海人、元来、物を作るということは好きである。文章にしても、実際の物にしてもそうだ。手先はあまり器用な方と言えないが、それでも、自分で納得のいくできばえぐらいには出来る。(納得できなければ作り直せばいいのである。)
実は手帳、文房具関連であるが、昔メモにポストイットをよく利用し . . . 本文を読む
昔、武士が修行を兼ねて、木彫りの仏像を彫るというのがあったような気がする。ここのところの南日本海人、その武士と同じである。
彫刻刀を持ちひたすら削る。何を?
卓球のラケットである。南日本海人、現実のところ、卓球選手としては中間引退状態なので、このラケットを削るという作業は精神的なものでやっていると言える。
使い古した、シェークハンドのラケットを持ちだして、ペンホルダーグリップで握られるよう . . . 本文を読む
人間ある程度歳をとってくると、ものごとを長いスパンでみることが出来るようになるらしい。
この師走のさなか、南日本海人、来年の五月か六月の頃のことを準備中である。半年後のことであるが、構想や設計はじっくり早くからしておいた方がいい。その気になったときにである。
うちのかわいいスモモの木の鳥除けのネットの設計である。設計といっても大したものではないが、こういったもの、案外設計が大事なのである。と . . . 本文を読む
ここのところ好天が続いており、過ごしやすい。予定もまあまあゆったりとしている。となれば、南日本海人、内蔵されたDIYプログラムが働き出して、DIY促進ホルモンを分泌し始めるというわけである。(ロボットなのか、人間なのか?)
作れー作れー、何か作れーとホルモンが言っている。手先がむずむずして、何か道具を持ちたがっている。ハンマー、ドライバー、のこ、何か持ちたい。
耳の上部と、頭の間のすきまがお . . . 本文を読む
帽子が好きなのである。いろんな帽子を試してみたいが、結局のところキャップしか似合わないようだ。であるので、うちにはキャップが結構ある。先日も新しい帽子を二つ衝動買いしてしまった。気に入ったデザインなので、後悔はないのだが、帽子というものも、一度にひとつしか身につけないものなので、家にある在庫(?)の帽子が気になるようになった。
しかし、あの帽子というもの、保管方法が結構難しい。つぶした状態で、 . . . 本文を読む
さて、私のマイブームは手先を使うことである。電車などに乗ると、勝手に右手が動いて、財布などをササッと…違う違う! それはスリではないか!
私の場合は、日曜大工や、庭いじり(ガーデニングというより、この表現の方が好きだ)など、他人には一つも役にたたない、けれど、自分の精神的にはとてもためになる作業に凝っている。
時々やる手先を使った作業に、卓球のラケットのグリップの切削というものがある。卓球 . . . 本文を読む
今日は家人は仕事である。娘は試合に行った。午前中、ディズニーのDVDを一緒に見た息子は、午後になると友達と遊んでいる。すなわち、私は完全フリー休というわけである。
おもむろにホームセンターに出かける。名前は知らないが、万力台座と自分で名づけているものを買う。そして、金槌の柄(交換用の柄だけの)も購入する。ついでにナスの苗を三つ買い求める(「買い求める」ってそんなに気取らなくても…)。
家に帰 . . . 本文を読む