おなじみの読者の方であれば、うすうすお分かりだったかと思いますが、夏休みを取らさせてもらいます。
またお会いできるのは、来月でしょう。たぶん。八月の中頃か、終わりかなあ。
私は南の島で、しばらく静養させてもらおうと思います。去年の有馬記念の賞金で、買ったトロピカルな別荘で、避暑させていただきます。
海を見ながら、来し方行く末、いろいろなことをゆっくりと考える時間を取ろうと思います。 . . . 本文を読む
種類:精肉店
時期:小学校の頃
場所:町内
特徴:鳥の手羽先のから揚げが有名で(地元では)、とてもおいしい。
感想:まだやってるよ。写真は夕方で早くも閉まっている。何十年営業しているんだろう。小さい頃は食べたくても買えなかったが、今では買えるので、今度、思いっきり買い食いをしてやろうと思う。
おまけ: なんとなくセンチメンタル。少し涙が出る。 . . . 本文を読む
やる前の写真
場所:サルスベリの周囲
種類:雑草抜き、及び、サルスベリのヒコバエ、ツツジの剪定
所要時間:30分
やった後の写真
感想:快感
発見:とにかく蚊にまったく刺されない私。
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なんだか妙な天気の日だ。午前中は小雨が降っていて、まだ梅雨が明けきらないのだな、と思っていたが、午後から雨が上がった。そして、けっこう強い風が吹き始めた。しかも、その風が非常に埃っぽい。さらに熱気をふくんだ風である。
家にいて、熱いので窓をあけていると、強風でものが飛ぶし、砂っぽいのでこれはたまらんと、窓をしめたぐらいである。
私自身も、どうも中途半端な状態で、午前中はテレビを見ていたり、 . . . 本文を読む
午前中、古い家人と家人と三人で話していた。
我が家の庭に出ると、蚊がいっぱいで、刺されるので困るという話だ。私の場合、何故か、蚊にはほとんど刺されない。このまえ、庭の畑の除草をしたときも、数十匹、いや百匹以上の蚊の集団に囲まれたり、タッチをされたりしたが、全然刺されなかった。
まことに不思議なことであるが、これは昔からそうなのだ。この話をすると、人は私の血がよほどまずいからに違いないといった . . . 本文を読む
今日は、久方ぶりに、居心地の悪い思いをした。
久方ぶりである。久しぶりにではない。何年ぶりか、十何年ぶりかである。
歳をとってくると、だいたい、自分の落ちつける場所がわかってきて、ある程度、ある状況や、場所に自分が置かれるとどうなるかが予測できるものだ。
今日の行事も、自分なりになんとなく、これは少し落ち着かないなとは予想していた。だが、「前向き」という言葉や、「背伸びして視野を広げている . . . 本文を読む
梅雨明けはまだらしい。だが、十分夏らしくなってきた。もう、再来週は子供たちは夏休みである。
「夏休み」、ああ、どうしてこんなにわくわくする響きなんだろう。
ゆっくりと、家族でどこかに行きたいなあ。泊まりでなくてもいい。遠くでなくてもいい。家族でのんびりと過ごすことのできるところ、少しサプライズもあればもっといい。
例えば、『水の国』と銘打った小さな博物館にいったことがある。山奥の中にぽつ . . . 本文を読む
携帯をいじっていて、あることに気づいた。最近の電子機器、携帯をはじめ、パソコンや、その他の機会類では、「スイッチの切断」というのが、一動作ではできないのである。
これは、思えば、昔、パソコンの出たてのころ、電源を切るのに「ウインドウズの終了」を押さなければならないと言われ、びっくりしたあの時の驚きからだ。
それまでの電気製品は、電源スイッチの「入切」だけの一動作で、システムダウンできたのだ。 . . . 本文を読む
飲み過ぎだ、飲み過ぎだ。
ウイークデイというのに、不惑をとうに超えたというのに。
二軒目でべろべろだ。
政治の話なんか、飲んでしちゃいかんよ。
もうしわけないもうしわけない。
でも、蒼井優の映画、というか、蒼井優自身をすすめてやった。
帰ったら、両肘が痛かった。朝見ると何故かすりむけていた。肘カウンターにずっとついたまま、しゃべりまくっていたからだな。きっと。
最後にゃ、何しゃべ . . . 本文を読む
休みの日になんの気なしにNHKのテレビを見ていたら、『目に見えない幸せを探す旅―鬼太郎と水木しげるが遠野物語の世界を探訪』という番組をやっていた。
気持ちが落ち着くような映像で、ソファに寝そべって見ていた。
東北、遠野地方では、土着神様などへの信仰心が篤く、いろいろな伝説が残されている。あの世と、この世に対する受容の考え方の土壌が寛容であるようだ。
番組でも、『座敷童』に相通ずるような . . . 本文を読む
というわけでまあ、前から気になっていた庭の雑草の除草をしたわけである。
庭と言っても、半分、いやほとんど畑になっていて、そこにはネギやミニトマト、青じそなどが植えてある。が、このネギなどの野菜の間から、雑草がうにょうにょ生え出して、すごいことになっていたわけである。
除草作業では、ミニトマトの収穫やら、スモモの根元に真白いキノコの家族を発見したりと、なかなかおまけもあって気晴らしにな . . . 本文を読む
まだ梅雨が続いている。暑くはないが、じめじめして湿気が鬱陶しい日々である。
家にはたくさんの傘があるが、私用の傘は三本である。ウォーキング通勤なので、傘はよく使うほうだが、この三本を状況に合わせて選択する。
まず、一番大きな、紺色を主調とした柄物の傘。これは、雨のひどいとき用だ。雨が激しい時には、さしていてもどうしても濡れることが多いので、できるだけ大きいものを使う。それでも濡れるが、我が家 . . . 本文を読む
我が母校の高校の校歌を最近よく歌う。子供が、同じ高校に入って、合唱をするようになったのだが、よくこの歌を口ずさんでいるので、つい、一緒に歌うのだ。その子が、この校歌がすばらしいとほめていた。
確かに、すばらしい校歌なのである。
メロディといい、歌詞といい、まったくかなり感動的だ。
あまりに素晴らしいので、まるごと引用してしまうのである。
♪歌の聖(ひじり)と絵の聖(ひじり)
二人眠 . . . 本文を読む
毎日毎日、こまごまとしたことをやったり、考えたり、心配したり、喜んだり、嘆いたり、・・・いろいろなことをしながら過ごすわけである。
一日一日のくぎりのなかで、最近は暮らすようにしている。何故かというと、それが幸せの元になるからだと思うから。
だが、一方で、遠くのことや、本質的なことも考えないわけにはいかない。ただ毎日暮らして行くには人生は貴重すぎるからだ。
気づいたが、とても重要なことに打 . . . 本文を読む