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ひさしぶりに行きつけの化粧品屋さんに行ってみた(!) まあ、行きつけというのは嘘であるが、ちょくちょくお世話になっている。どのようなお世話になっているかは秘密である。
場所は、南日本海地方の山口県、とある某『田万川温泉』のすぐ近く、海の見える素敵なお店である。記事に商品名や固有名詞はできるだけ使わないことにしているので、少しぼかすが、『アルソ○T』という化粧品屋さんである(ほとんどわかるところがミソである)。『アルソ○』というのは女性の方ならご存知だと思う。化粧品メーカーの名前である。Tというのはその店の名前である。そう言えばこの地方の方言で、「物があるよ」ということを、「あるそ」と言うなあ。「アルソ○があるそ」なーんて…。…今のローカル的おじさんギャグはなかったことにしてもらえないでしょうか…。
さきほど「ひさしぶりに」とか、「ちょくちょく」とかという表現を使ったが、実は、ほぼ二年ぶりぐらいにこの店に立ち寄ったのである(涙)。女性社長さんに、化粧品の瓶で後ろ頭を殴られそうである。「どこがちょくちょくなんかーい!」って。
いやいや、本当はそのような品位の社長さんではない。容姿も美しいが、性格も温厚で優しく、お話も上手な方である。あまりに久しぶりだったので、私の方で恐縮して、敷居が一メートル八〇センチぐらいの高さになっていただけである。
前置きはともかく、ものすごく久方ぶりに訪問したわけであるが、感動したのは「あらお久しぶりね」と一か月ぶりぐらいような感覚で迎えていただいたことである。
「どうぞこちらへ」と化粧品の実演メイクコーナー(?)の方に招き入れられた。お客さんではないのかな、いいのかな、と思いつつ、コーナーへ入ると、メイク用のベッドに横になった人が、また「○○さん、こんにちは。お久しぶりですね」と声をかけてくださった。見ると、お店のMさんであった。空いた時間で、社長さんが、お店の方にメイクか何かをしていたところらしい。
化粧品のメイクコーナーで、女性店員さんにメイクをする女性社長さんの横に座って、世間話をする状況も、考えてみるとなかなか面白い。それでも、話のしやすい方たちで、メイクをしながら、雑談をした。
今メイクと言ったが、厳密に言うとメイクではない。なんと、まつ毛パーマというものを実施している真っ最中であった。うん十年生きているが、まつ毛パーマをしているところというのは生まれて初めて見た次第である。聞いたことはあったが、なるほど実際にああやってまつ毛にパーマをあてるのだ。
髪の毛にパーマをあてることが不可能になった(まあ、不可能ではないかもしれないが、非常に危険なことなので、「不可能」と断言しても間違いではない。)私は、まつ毛をカールさせるのも面白いかもしれないなあ、と一瞬思った。(思わない思わない)
ともかく、めったに見られないものを見せていただいた。おまけにおいしいコーヒーまでごちそうになり、たいへん感謝である。
南日本海地方の女性たち、ぜひ、田万川温泉に行ったときには、川をはさんで向こう岸にある化粧品屋さん、『アルソ○T』へのお立ちよりをおすすめする。美顔よし、まつ毛パーマよし、T社長さんや、Mさんのように綺麗になれること、間違いなしである。(よし、ここまで書いておけば、今度またコーヒーをごちそうになれるに違いない。ははは。)
というか、本当に感じのいいお店である。こんなにいい雰囲気のお店はほかに知らない(今度行ったらただでまつ毛パーマしてもらえるかも)。
さわやかなひと時を過ごし、外へ出ると、南日本海がやさしくざわめいていた。
場所は、南日本海地方の山口県、とある某『田万川温泉』のすぐ近く、海の見える素敵なお店である。記事に商品名や固有名詞はできるだけ使わないことにしているので、少しぼかすが、『アルソ○T』という化粧品屋さんである(ほとんどわかるところがミソである)。『アルソ○』というのは女性の方ならご存知だと思う。化粧品メーカーの名前である。Tというのはその店の名前である。そう言えばこの地方の方言で、「物があるよ」ということを、「あるそ」と言うなあ。「アルソ○があるそ」なーんて…。…今のローカル的おじさんギャグはなかったことにしてもらえないでしょうか…。
さきほど「ひさしぶりに」とか、「ちょくちょく」とかという表現を使ったが、実は、ほぼ二年ぶりぐらいにこの店に立ち寄ったのである(涙)。女性社長さんに、化粧品の瓶で後ろ頭を殴られそうである。「どこがちょくちょくなんかーい!」って。
いやいや、本当はそのような品位の社長さんではない。容姿も美しいが、性格も温厚で優しく、お話も上手な方である。あまりに久しぶりだったので、私の方で恐縮して、敷居が一メートル八〇センチぐらいの高さになっていただけである。
前置きはともかく、ものすごく久方ぶりに訪問したわけであるが、感動したのは「あらお久しぶりね」と一か月ぶりぐらいような感覚で迎えていただいたことである。
「どうぞこちらへ」と化粧品の実演メイクコーナー(?)の方に招き入れられた。お客さんではないのかな、いいのかな、と思いつつ、コーナーへ入ると、メイク用のベッドに横になった人が、また「○○さん、こんにちは。お久しぶりですね」と声をかけてくださった。見ると、お店のMさんであった。空いた時間で、社長さんが、お店の方にメイクか何かをしていたところらしい。
化粧品のメイクコーナーで、女性店員さんにメイクをする女性社長さんの横に座って、世間話をする状況も、考えてみるとなかなか面白い。それでも、話のしやすい方たちで、メイクをしながら、雑談をした。
今メイクと言ったが、厳密に言うとメイクではない。なんと、まつ毛パーマというものを実施している真っ最中であった。うん十年生きているが、まつ毛パーマをしているところというのは生まれて初めて見た次第である。聞いたことはあったが、なるほど実際にああやってまつ毛にパーマをあてるのだ。
髪の毛にパーマをあてることが不可能になった(まあ、不可能ではないかもしれないが、非常に危険なことなので、「不可能」と断言しても間違いではない。)私は、まつ毛をカールさせるのも面白いかもしれないなあ、と一瞬思った。(思わない思わない)
ともかく、めったに見られないものを見せていただいた。おまけにおいしいコーヒーまでごちそうになり、たいへん感謝である。
南日本海地方の女性たち、ぜひ、田万川温泉に行ったときには、川をはさんで向こう岸にある化粧品屋さん、『アルソ○T』へのお立ちよりをおすすめする。美顔よし、まつ毛パーマよし、T社長さんや、Mさんのように綺麗になれること、間違いなしである。(よし、ここまで書いておけば、今度またコーヒーをごちそうになれるに違いない。ははは。)
というか、本当に感じのいいお店である。こんなにいい雰囲気のお店はほかに知らない(今度行ったらただでまつ毛パーマしてもらえるかも)。
さわやかなひと時を過ごし、外へ出ると、南日本海がやさしくざわめいていた。