立て! 立つんだ! ジョーの明日のジョーではない。音楽家の久石譲の話である。
今日は予定のない休日。朝寝をしてなんとなくぼーと過ごしていた。暇つぶしに、ウェブをのぞいたりしていたが、ふと、お気に入りに入れてあるユーチューブの動画を見た。
久石譲のコンサートの模様だ。
『となりのトトロ』、『もののけ姫』、『ラピュタ』等、宮崎駿ワールドでいつも流れている名曲の数々がユーチューブにはアップされてい . . . 本文を読む
バンク-バーオリンピックの日本での注目の種目、女子フィギュアの決勝があった。期待の浅田真央選手は銀メダルに終わった。試合後のインタビューのコメントで、涙が止まらなかったところが印象的であった。
自分でも不満足な出来であったのだろう。それでもインタビューではやることはやったという前向きな受け答えをするのだが、言葉とは別に悔しい思いは涙という形を持って、外に表出してしまうのだ。
少し前に、テレビ . . . 本文を読む
われながらしつこいと思うのだが、蒼井優である。
なんだろう、この彼女の恐ろしいまでの魅力は。おじさん、もう、彼女のためなら、使用人として彼女の家の前の道の掃き掃除に一生を費やしてもよい。レレレのひでじいになっても構わないとすら思うぐらいである。
守ってあげたくなるようなはかなさと、しなやかな強さが共存する。そして、美しいスタイルと、ピュアなイメージを放つ小さな顔。バレエで身につけた身のこなし . . . 本文を読む
ここのところの私の大流行は、女優蒼井優である。JRAのコマーシャルで彼女の存在を知り、今まで見た彼女出演の映画は、まだ五本ほどだ。五本ほどだが、もう十分すでに彼女の素晴らしさに、魅了されて虜となってしまった。
まだまだ彼女の出演の映画を見ていこうと思っているが、ここまでで彼女主演のものでメインだと思われるものについて少しひとりごとを言っておきたい。
さてタイトルの「アリスとはぐと苦虫女」であ . . . 本文を読む
ついに見たのである。岩井俊二監督『花とアリス』。蒼井優の話題の傑作映画である。
主人公は、蒼井優、扮するアリスではなく、花だというが見た印象は完全にアリスが主人公だろう。ちらっと予告を見た感じが、ストーリーがマンガっぽいのかな、と思っていたが、見るとなかなかどうして面白い物語である。
ネタバレはできるだけ、さけたいので詳しくは説明しないが、笑えるところが何カ所もあった。しかも透明感があり、す . . . 本文を読む
毎日仕事場にウォーキング通勤をしているわけであるが、こうして毎朝歩いていると季節の移り変わりをひしひしと感じることが出来る。
強烈な冷え込みで帽子やマフラーなどで完全防備をしたものの、一つだけ外気にさらされた耳の部分が強烈に冷たくて痛かったりする日もあった。小泉八雲の『耳無し芳一』の題材はもしかしたらこのあたりから来ているのか。耳の部分は小さな面積であり、この寒さ対策も忘れがちな箇所である。そ . . . 本文を読む
読書が好きなので、本をよく買う方だと思う。住んでいるところが、田舎なので欲しい本、読みたい本の品揃えがなくて、前はあきらめていた。
ところがどうだろう。近年のネット普及で、本はいくらでもインターネットで検索して、注文できるようになった。思えばほんとうに便利なことになったものである。
ネットでアマゾンや何かで読みたい本、あるいはテーマを打ち込んでやれば、すぐにリストが表示される。さわりの部分が . . . 本文を読む
中学生ぐらいの子供を持っている人ならあるいはわかるかなと思うが、あの毎日の行事のことである。中には、(どれぐらいの割合なのか知らないが)自分でできる子供もいるだろうが、うちの子はまだできない。
朝自分で起きるという習慣である。
目覚ましも、かけたり、かけなかったり、結局家人か、私が大きな声で起こすことになっている。それも一回ではだめで、二回目で渋々起きる。一回目は予告であるらしい。
毎日の . . . 本文を読む
人も何十年か生きてくると、人の生というものが面白おかしいものだけで構成されているのではないということがわかってくる。楽しいことときびしいこと、嬉しいことと悲しいこと、あたたかいことと寒々しいこと、対照的なさまざまなことがらが雑多にめぐってきては通り過ぎていく。
その中で、それぞれのことを明るく受け止めるか、暗く受け止めるかで、その人の幸福感が異なってくるのだろう。
人生も半ばぐらいになると、 . . . 本文を読む
今朝は気温は下がっているようだったが、あまり寒い感じはしなかった。帽子にマスク、マフラー、手袋と寒さ防備で着込んでいたからかもしれない。
いつもの道を仕事場に向かって歩いていた。人も車も通らない、線路際の道が100メートルほどあって、そこを歩くのが好きだ。線路と道路の間には、用水路のような川のような溝のようなものが通っている。あまりきれいな流れではない。葦や、雑草が茂っていて、雨の時以外はよど . . . 本文を読む
今年のバレンタインデーにもらったチョコはたった一個だった。古い家人にもらったのだが、これが例のコニャック入りのチョコレートであった。
子供のころは、このお酒入りのチョコ、食べることができなかった。いや、食べることは食べても、うえーまずい、という感じになるのが普通であった。ところが、中年男子になった今、この洋酒入りチョコを食べてみると、うん、うまいなあとなるのだから、大人になるということはすごい . . . 本文を読む
一昨年の二月、その前と、体調を崩した。去年は気をつけていたかいもあって、無事にすごした。今年も、風邪等ひかないよう、無理をしないよう、睡眠時間も十分とって健康を維持している。今のところ、なんとか健康を維持している。
だが、もう半月ある。油断は禁物だ。
しかし、どうしてこの二月という月というものは、こうも重苦しいのだろう。体もだが、気持ちもなかなかすっきりとはしない。病は気からというから、精神 . . . 本文を読む
ああ、寒い。寒いサムソノフ。などと、部外者は誰も知らない卓球選手の名前のダジャレをいっている場合ではない。
この間から、暖かい暖かすぎると気候の悪口を言っていたところ、今日はとても寒い、みぞれ交じりの雨になってしまった。所用で仕事の方はお休みをいただき、無事に用件をすませたところである。
一日休みをいただいたので、午後すぎからフリーな時間となった。さてどうするかな、と考えつつも、家人に言われ . . . 本文を読む
人生は幸せになるためにある。
幸せは、その人の心の持ちよう次第である。 幸せだから感謝するのではなく、感謝するから幸せなのであるというのが真実であると直感する。
つまり、一番大事なのは、感謝の心であるという結論になる。
この冬の終わり、春の訪れ前の季節は、憂鬱だ。ものごとが、停滞してどんよりとする時期だ。ひとつひとつのものごとが、動きを止めて、何かを待っているようだ。
あまりそういった . . . 本文を読む
世間の方で言う、今日はバレンタインデー。だが、私は仕事であった。しかも、日頃なれない方面のことで、精神的にも、体力的にも結構疲れた。
帰りがけに、子供1に出会ったが、これが変わった状況であり、驚く。帰って子供2の今日のイベントの成果を聞くとこれがまたあまり芳しくない。
ほほう、今日という日は、なかなか人生は思うようにならないこと、あらためて思い知らされる日なのだな。
疲れたな、ビールでも、 . . . 本文を読む