二〇二一年も無事、終了し、二〇二二年を迎えたわけである。
まことにおめでたい。
ウイルスによる伝染病もいまだ終了はしていないが、なんとか終息に向かいつつあるのではなかろうか? 小松左京の「復活の日」とか、映画「12モンキーズ」とか、「アンドロメダ病原体」とか、みたいにならなくて良かった。安心しきってはいけないが。
しかし、人生はなかなか面白いものだ、毎年毎年違った局面を迎える。
私事ながら、去年は、実の子に実の子ができた。子の子である。そうそう、何と言ったかな、・・・ほれ、なんとかいう、子の子のことじゃよ・・・。じいさん、そこを忘れるか!(笑)
ということである。
まあ、かわいいと言えばかわいい。そうでもないと言えばそうでもなくない(笑)。かわいいんかーい!
知り合いの卓球友だちのお医者さんが、自分の孫のことをそうでもない(そうかわいいこともない)というようなことを去年ぐらい言っていて、その人らしくて笑ったものだが、それが我が身のことになって、どうかというと、やはりまだ実感がわかないようなところもあるが、しかし、このあいだ抱っこしているときに、俗に「眼窩内部に収納しても苦痛でない」という表現の意味するところを知った(笑)。
まあ、子の子のことはさておき、今読んでいる本で一番面白いのは、養老孟司先生の「ヒトの壁」だ。
養老先生は、少し前に出会うことができて(本に)、すごいなと思っていたが、今回のこの本も、科学・学問・世界に対する知識と鋭い洞察力が、先生も年齢とご病気の体験から来るのだろう、脱力された文章で淡々と述べられていて、ほんとうに読んでいて面白いし、ためになる。そしてまた時々クスリと笑えるユーモアがあってとても好きだ。
テーマも、最近の時事的なことから、深い学問的なこと、人生への理解がうかがえる。素晴らしい。
五十年本を読んできて、良かったと思う。こんな本に出合えるんだから。
ここらでお正月らしいことも少し書いておこうか。今日は、いつものお気に入りの徳佐神社に初詣にいった。すがすがしくなった。
帰って、家人の年賀状の出す分を、運動がてら、歩いて郵便局まで出しに行き、ついでに、ネットで開館を確認していた図書館へ。が、開いてないんかーい。年末の二十八日にも同じようなことがあった。まあ良い。運動運動。
さらに足をのばしてその近くの美術館とイベントホールの複合施設、「グラントワ」の庭に歩いていった。そのまま、益田川の土手を歩いて、家路についたのであった。
実年齢五十八歳、孫も出来て、名実ともに(?)じいさんのワタシ、よい運動になった。
んでもって、帰ってから、南日本海人、ジスペケで走りにいったよー! (笑)。
それが、じいさんのすることか!! (笑)。
さて、まあ、そういうことで、新しい年がはじまった。
今年も、面白いことになりそうだ。卓球に、バイクに、山登りに、読書に、ガーデニングに、ウォーキングに、孫の子守りも加わって、忙しい。
どうやら、仕事をする暇がないようだ(笑)。
人生はいつも予測不能で、面白い。
まことにおめでたい。
ウイルスによる伝染病もいまだ終了はしていないが、なんとか終息に向かいつつあるのではなかろうか? 小松左京の「復活の日」とか、映画「12モンキーズ」とか、「アンドロメダ病原体」とか、みたいにならなくて良かった。安心しきってはいけないが。
しかし、人生はなかなか面白いものだ、毎年毎年違った局面を迎える。
私事ながら、去年は、実の子に実の子ができた。子の子である。そうそう、何と言ったかな、・・・ほれ、なんとかいう、子の子のことじゃよ・・・。じいさん、そこを忘れるか!(笑)
ということである。
まあ、かわいいと言えばかわいい。そうでもないと言えばそうでもなくない(笑)。かわいいんかーい!
知り合いの卓球友だちのお医者さんが、自分の孫のことをそうでもない(そうかわいいこともない)というようなことを去年ぐらい言っていて、その人らしくて笑ったものだが、それが我が身のことになって、どうかというと、やはりまだ実感がわかないようなところもあるが、しかし、このあいだ抱っこしているときに、俗に「眼窩内部に収納しても苦痛でない」という表現の意味するところを知った(笑)。
まあ、子の子のことはさておき、今読んでいる本で一番面白いのは、養老孟司先生の「ヒトの壁」だ。
養老先生は、少し前に出会うことができて(本に)、すごいなと思っていたが、今回のこの本も、科学・学問・世界に対する知識と鋭い洞察力が、先生も年齢とご病気の体験から来るのだろう、脱力された文章で淡々と述べられていて、ほんとうに読んでいて面白いし、ためになる。そしてまた時々クスリと笑えるユーモアがあってとても好きだ。
テーマも、最近の時事的なことから、深い学問的なこと、人生への理解がうかがえる。素晴らしい。
五十年本を読んできて、良かったと思う。こんな本に出合えるんだから。
ここらでお正月らしいことも少し書いておこうか。今日は、いつものお気に入りの徳佐神社に初詣にいった。すがすがしくなった。
帰って、家人の年賀状の出す分を、運動がてら、歩いて郵便局まで出しに行き、ついでに、ネットで開館を確認していた図書館へ。が、開いてないんかーい。年末の二十八日にも同じようなことがあった。まあ良い。運動運動。
さらに足をのばしてその近くの美術館とイベントホールの複合施設、「グラントワ」の庭に歩いていった。そのまま、益田川の土手を歩いて、家路についたのであった。
実年齢五十八歳、孫も出来て、名実ともに(?)じいさんのワタシ、よい運動になった。
んでもって、帰ってから、南日本海人、ジスペケで走りにいったよー! (笑)。
それが、じいさんのすることか!! (笑)。
さて、まあ、そういうことで、新しい年がはじまった。
今年も、面白いことになりそうだ。卓球に、バイクに、山登りに、読書に、ガーデニングに、ウォーキングに、孫の子守りも加わって、忙しい。
どうやら、仕事をする暇がないようだ(笑)。
人生はいつも予測不能で、面白い。