ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、大晦日のよまいごと

2007年12月31日 | スペシャル
 今日は別の意味でたわごとである。興味のない人は、今回は本当におじさんの幻想の世界と思ってもらって読み飛ばしていただきたい。  例えば妄想であるが、こういうのはどうだろう。誰しも歳をとってくると、自分のことは二の次になり、子供のことが気になりだして、子供の幸せや成長や成功を自分のことのように嬉しく思うようになる。それと同じ理屈で死んだ人が生きている自分の子孫のことを考えているとしたら。  だとする . . . 本文を読む

南日本海人、ハンドルが握りたくてうずうずする

2007年12月30日 | 日々(ふつうに)
 タイトルが「バドミントン」→「パイン」ときたので→「ハンドル」にしてみた。つまらない細部に凝る南日本海人であった。  ちょっと前にはじめてカーナビをつけたと書いた。ところが、あれ以来遠くに運転していない。運転したくて運転したくてうずうずする。知らない町へ行ってみたい。どこか知らない遠くの町に…何かの歌詞であったなあ。  ところが状況はドライブに出かけるような環境ではない。一、年末で家でしなければ . . . 本文を読む

南日本海人、パインと格闘する

2007年12月29日 | アウトドア&ガーデニング
 このあいだ言っていた、松の木のもみ上げというのをした。気が進まない作業であるが仕方がない。服装を松脂がついてもいい一番古い作業着に着替えて、脚立を二つ運び、松に立てかける。腰に剪定ばさみを携帯して、軍手をはめた手で松葉をむしる。チクチクちくちく。先端の若い葉を残して、根元の方の葉を出来るだけむしる。チクチクちくちく。  ものすごくストレスがたまる。なぜこの松という木はこんなに針のような葉をしてい . . . 本文を読む

南日本海人、三丁目の夕日少年に会う

2007年12月28日 | スペシャル
 先日仕事関係で、現場の調査に立ち会ったところ、三丁目の夕日少年に出会った。試験技術者の人たちが調査作業しているのを傍らで立って見ていると、近所の子供グループが辺りを駆け回り始めた。まずいなと一瞬思ったが、危険な作業ではないので、近づきすぎないように身構えて見ていた。  その中の一人の少年が興味を持ったらしく近づいてきた。危ない危ない。「危ないから気をつけてね」と最初はやさしく言う。  見るとめず . . . 本文を読む

南日本海人、よその家の生垣に執着―植木について2

2007年12月27日 | わが町の景色
 私の住んでいる南日本海地方の町で気になることがある。それは住宅の庭および植木の手入れの悪さである。  たしかに新しいきれいな住宅が建っていたりするが、庭が最悪である。そもそも庭など造っていないという、逆にさっぱりしたお宅もあるが、いけないのは、中途半端に生垣などを植えているのだが、手入れを全くしていないということがあからさまに分かる家だ。  一番よくあるのは、アカメの生垣である。アカメ、アカカナ . . . 本文を読む

南日本海人、バドミントンでしごかれる

2007年12月26日 | 子どものこと
 先日のイブの日は、天気が良かったので、ひさびさに犬の散歩をしてみたり、子供と近くの公園で遊んだりした。犬のほうはというと、上機嫌で散歩をしていたが、近所に新しい小さい犬が来たので、その気配を感じてか、時々わんわん吠える。それでも家の周りを何周かしてやると満足したようであった。  子供の方はというと、家の中で退屈そうにしていた。いつか書いたように、そろそろ「お父さん、暇で死にそう」と言って来るかと . . . 本文を読む

南日本海人、グランプリその後

2007年12月25日 | 馬の競争、その周辺
 皆さん、こんにちは。私は今、ハワイのワイキキビーチに来ている。この前の有馬記念(グランプリ)でお小遣いを稼がせてもらったおかげである。六〇〇〇万ほど入ったので早速仕事を中止して、ハワイで休暇を取っているところである。  ん? 何? 嘘だろうって? ふふふ。  皆さんあの文字化けの連番は解読できただろうか? あの三頭しか組合せはなかったのである。しかもあの順番ね。一部の人には予想外であったかも知れ . . . 本文を読む

南日本海人、『石のおじさん』を見つける

2007年12月24日 | 日々(ふつうに)
 わが町を車で走っていると、石材屋さんの店先に、大きな『石のおじさん』を発見した。『石のおじさん』というのは正式には何と呼ぶのか知らないが、韓国の済州島の土産物として有名(でもないか?)な、一〇センチから二〇センチぐらいの小さな石像の置物である。ちょっとイースター島のモアイにも似ている。  私も昔勤めていた会社の社内旅行で済州島に行った際に、買い求めて持って帰った。今でも家に置いてある。済州島はこ . . . 本文を読む

南日本海人、最近伊能忠敬を見ない

2007年12月23日 | わが町の景色
 以前に紹介した、伊能忠敬おじさんを最近見かけない。二回ほど記事に書いた後、一度スーパーで買い物をしているところを見かけたきりである。おじさん元気であろうか。  もうこのあたりの測量は済んでしまって、どこか遠くの方へ遠征して測量を続けているのであろうか?   もしかしたら能登半島の木島あたりの海岸沿いをあの調子で大またで測量しているのかもしれない。海は灰色に荒れ、鉛色の空にはウミネコが飛び交ってい . . . 本文を読む

南日本海人、有馬記念から競馬を語る

2007年12月22日 | 馬の競争、その周辺
 明日は有馬記念である。最近でこそ、全く馬券は買っていないが、昔はのめりこんだものである。趣味のない方には、動物の上にアカの他人が乗って走るような、流動的なものにお金をかけるなんてとんでもないかもしれないが、なかなかこれは面白いのである。  まず第一に、馬が走る姿は美しい。人間が走るより数倍、美しいと思う。二番目に、馬はかわいい。人間より数倍かわいいと思う。三番目に迫力がある。マラソンや短距離走を . . . 本文を読む

南日本海人、3B金に泣く

2007年12月21日 | 日々(ふつうに)
 テレビでまた『3年B組金八先生』をやっている。私の高校生ぐらいからだから、もう二十年以上の長寿シリーズである。  毎週子供と見ながら、泣いている。ストーリーが一頃よりは過激でなくなった。安心して見ていられる。いいことだと思う。過激さばかりを追い求めてドラマを作るのは良くない。人の心に届くもの、そういうストーリー作りが正しい創造のあり方だと思う。その意味で今回の金八先生シリーズはとてもいい。素直に . . . 本文を読む

南日本海人、まつとしきかば今かえりこむ―植木について1

2007年12月20日 | アウトドア&ガーデニング
 この時期になると、ひとつやるべき作業が出てくる。植木の松の『もみあげ』である。春夏を通して伸びた松の葉をすかしてやる作業であるが、これがたいへんな手間である。  私はこの作業が植木の手入れの中で一番嫌いである。チクチクするし、時間はかかるし、松脂は付くし。やっても大してきれいにはならないし。(これは技能か)  だいたいが、松という木があまり好みではない。日本の庭では、この木は主木として重んじられ . . . 本文を読む

南日本海人、年の瀬川下り

2007年12月19日 | トランポリンとパラグライダー
 年の瀬である。どうせなら、カヌーに乗って年の瀬川を漕ぎ下ってみたい。四次元漂流である。なんのこっちゃ。  今年はいろいろと波乱の年であった。毎年、一年をふりかえって、自分(我が家)の思い出ベスト一〇というのを日記につけている。(おお、日記といっても、ブログではない。“紙”の日記である。毎日はつけないのだが、たぶん十代のころからものすごくとびとびながら、つけている。ほんとにとびとびで、最近は一ヶ月 . . . 本文を読む

南日本海人、手仕事を賞賛する

2007年12月18日 | 日々(ふつうに)
 先日、ウェブ上を散策していると、自らの描いた絵などをサイトに展示されているのがあった。落ち着いた趣味ですばらしい。私も見るのは嫌いではないが、絵筆をとるとなるとなかなか出来ない。  ほかにも楽器なども同じだ。聴くのは聴くが、何か楽器を演奏しろと言われてもできない。手先が不器用なのかもしれない。そのように上手に絵筆を操ったり、楽器を奏でられる人は尊敬する。自分が演奏した音楽で人を楽しませることが出 . . . 本文を読む

南日本海人、試合づかれというか指導応援づかれ

2007年12月17日 | 卓球 : My favorite things
 子供たちの今年最後の試合が、終わった。結果は、予想以上でも以下でもない成績。もちろん予想を上回ればいうことはないのだが、逆に以下にならなくてよかった。  しかし、違う人間であるし、しかも子供であるので、なかなか思い通りにはならない。大人ではないので、終始穏やかに話しをしていては済まないところもある。行儀が悪かったり、だらだらしていると、大きい声でしからなければならない。  子供を教えるということ . . . 本文を読む