昨日は華やかなスイレンをご紹介しましたが、もともと私市植物園は樹木の植物園として有名です。
光を浴びて鮮やかに輝く、木々の緑を見てくださいませ。
(実は自分が一番癒されているという説が・・・)
最初は何度も登場したクスノキの巨木。根元から枝分かれした独特の姿に、木登りしたくなる人が沢山・・・いないか。
常緑樹見本園を抜け、落葉樹見本園の入り口近くにあるこの巨木はクヌギ。
クヌギといえば、今の時期昆虫ゼリーのような甘酸っぱい匂いのする樹液を沢山出しています。
その樹液に群がる虫たちが沢山・・・
そして虫たち目当てに虫採り・虫観察のオジサマ方(含、星夫)が群がるという・・・
いるいる!
ん?群がってるのは黄色い頭の・・・キイロスズメバチでした><
樹液に夢中で人には目もくれませんが、飛び回る姿に恐怖を感じたのは…なぜか私だけのようでした。
観察する星夫を残して、私はチャンチンモドキを見に行きます。
特徴のある樹皮を見ると、いつも撮りたくなります。
細長い球形の種が地面に沢山落ちています。
これを「幸せの種」の根付として販売しているというのは、前にご紹介した通りです。
花木園には今何も花がありません。
私の好きなタニワタリノキもタイミングを逃してしまい、花は枯れて茶色くなっていました。
でもなんか可愛い♪
去年のの台風で倒れてしまったユリノキ、根っこの展示をしていますが、新しい葉が沢山出てきていました。
すごい生命力です。
ここから見るケヤキの光景。左右均等にこんもり丸くて、癒されます~
(つづく)