峠を下ると見えてくる山田池。
結構大きい池で、冬にはたくさんの水鳥が渡ってきます。
空が夏ですね~
ベンチもすっかり草に埋もれて・・・
水辺のマルバヤナギの赤い芽が目立っています。
緩いカーブの橋を渡ります。
カルガモが元気に泳いでいました。
冬鳥が去った後の水辺はカルガモとサギとカワウの天下です。
渡りきったところにはおなじみのトウカエデが・・・
こちらもわりと水辺がお好きなようで。
全体の様子。これまでも黄葉などご紹介してきた木です。
花しょうぶ園の横を通ってスイレン池の方に向かいます。
途中みかけたツユクサや
まさか紅葉!?のサクラ。
スイレン池には数は少ないですが、スイレンが咲いていました。
日差しを受けて、まるで花が灯りのようです。
おや、左横に写っているのは・・・わっ、目が金色に光るアオガエルです!
偶然写りこんでいました。
反対側の池は今ミズカンナ(クズウコン科)が花盛り。
ウォーターカンナとも言うようですね。(まんまですが・・・)
何度か紹介しましたが、花柄のびよよよーんがお気に入りです。
もう種になりかけている花もありました(左)。池全体に広がっています(右)。
ハンゲショウの群落はすっかり影を潜め、コウホネたちも葉ばかりになっていました。
今一番目立っているのがこちら。ガマです。
サワギキョウが綺麗な紫色の花を咲かせ始めていました。
おなじみのミソハギも・・・
毛がないので、エゾミソハギではなく、普通のミソハギだと思います。
ミソハギの近くで佇んでいたアオサギ二羽。
体の大きさが小さいので、若鳥でしょうか。
こころなしか、動きもぎこちない感じでした。
トサミズキ(多分)も今は青々と・・・
私に許された時間は1時間半。
少し急ぎます。この水辺の横にはアジサイ園が。
まさかもう咲いていないでしょう・・・
(つづく)