ここ数日の暖かさで一気に春が進みましたね！
一週間前くらいから咲き始めた桜は、寒の戻りで開花が足踏みしていましたが、ちょうどこの週末に満開になりました。
そんな桜を見に、京都府立植物園に行ってきました。
毎年この時期は夜の９時まで夜間開園しているので、星夫と３年ぶりの夜桜見物です。
もちろん、植物生態園の花たちも見たかったので、午後２時すぎからがっつり植物園に居座る計画。
昼の桜や、生態園の花たちも、もちろんご紹介したいのですが、まずはメインイベントの夜桜からどど～んと出してみますね！
・・・と大見得を切りましたが、愛用のコンデジ撮影なので、写真の質には全く期待しないでくださいね。
とりあえず、雰囲気だけでも感じていただければと思います。
18時半頃、一旦外に出て食事を済ませて再入場。
空はまだ真っ暗ではなく、濃い青です。
おお、遠くにあかりが点ったような桜が見えます！
近づいていきます。 わっ、なんと沢山の人が！
みんなうっとりと桜を見ている様子・・・
私も仲間入り！
左手は2017年の台風でソメイヨシノが沢山倒れてしまった場所です。
その後、小さい木がまた植えられ、今年はそれらの木も含め咲き誇っていました。
サクラ園は立ち入り禁止の場所がほとんどですが、ここだけ木の下でシートOKのようでした。
（ただし、お酒はNGのようで、どんちゃん騒ぎの人はおらず、みんな静かにお花見を楽しんでいましたよ～）
夜とはいえ、どこを撮っても人の顔とか頭が写ってしまいます。
でも、見上げるとこんな光景が！
こちらはヤマザクラです。
ソメイヨシノ(手前）とヤマザクラ(奥)のコラボ・・・といっても暗くてよく分かりませんね。
桜林の方に進みます。 こちらも大勢の人で押し合いへし合いです。
池に映るサクラを撮ろうと思ったのですが、暗すぎて何がなんだか・・・雰囲気だけでも。
陽光と言う、濃いピンクの品種です。
スポットライト浴びたソメイヨシノ。
この先シダレザクラゾーンに突入！
シダレザクラには白っぽい品種や、ピンクの濃い品種など色々。
圧巻のシダレザクラ。大きすぎて中々一枚の写真に入りきりません。
木の周りを取り囲むように大勢の人たち。
少し見上げてみましたが・・・・写真がイマ千でした^^;
シダレザクラの木ですが、普通のサクラは樹皮がすべすべして横に筋が入っている印象があるのに対して、
ごつごつしており、縦にひびが入っています。
朝から活動していたので、この辺りですでに歩数は15000歩超え。
少し疲れたのでボケを見ながらベンチで休憩。
何とか星とサクラを撮ろうと四苦八苦していた星夫を待って、出口に向かいました。
☆ちなみにその時星夫が撮っていた写真、一枚もらいました、冬の大三角形が写っています→
振り返ると、来た時は青かった空が、今は真っ暗になって、桜の園が幻想的に浮かび上がっていました。
人は多かったけど、200％満足です。
来年も絶対に来ようと心に固く誓ったのでした。
この時期、京都に来られる機会があれば、皆さんもぜひどうぞ！
〔撮影：2019/4/6 京都府立植物園〕
