なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

ちょっと早い?~シャクナゲの仲間

2018-04-06 06:34:39 | 植物
昨日に引き続き、生態園で見たツツジ科です。
なんと、もうシャクナゲの蕾が綻んで、咲いている花までありました。
最終日とはいえ、一応3月。例年は早くても4月中旬、山だったら5月という印象があるのですが・・・

普通の蕾もまだ沢山ありましたが・・・



ちょっと先の方がひび割れて赤い花が見えてきたもの



開いていないけれど、先がすっかり赤くなったもの



先がぱらりと分かれ、個々の蕾がみえてきたもの



一部の蕾が開いてきたもの



そしてすっかり開いたものまで!!
(こちらは違う木なので、すこし品種が違うのかもしれませんが)



急に暑いくらいの日が続いたので、シャクナゲも「えらいこっちゃ、はよ咲かなあかんやん!」と思ったのかも。
あ、関西のシャクナゲですので。


さて、話変わって、今日タイトルを「シャクナゲの仲間」としたのにはわけがあります。
生態園で満開になっていたクリーム色のツツジ。



ご存知、ヒカゲツツジです。
ツツジ属なのですが、実際には常緑で葉の裏に毛があり、有鱗片シャクナゲに分類されるべきものなのだそうです。
(Wikipediaの受け売りです^^;)
なので、今日の記事に仲間入り♪

毎年見ているのですが、見るたび光を透過した花の美しさに感動します。





ところで、シャクナゲは石楠花や石南花って書きますよね。
じゃあ、ツツジって漢字で書けますか?
躑躅・・・
なんであんな難しい字なんでしょうね。



コメント (12)
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