春の彩り～ミツバツツジ

京都府立植物園の植物生態園、入ってすぐに飛び込んでくるピンク色。
ミツバツツジがもう咲いています。



ミツバツツジは落葉のツツジ属で、新緑が始まる前の山で明るいピンクはよく目立ちます。
花の後に枝の先に３枚の葉が出ることから、ミツバツツジの名前がつきました。

なお、ミツバツツジにはミツバツツジのほか、コバノミツバツツジ、サイゴクミツバツツジ、トウゴクミツバツツジなどがあり、ここ生態園でも何種類かあるそうですが、今日の投稿では総称としてミツバツツジとさせていただきました。



満開の木もありましたが、まだ蕾の木も・・・
頭に花芽の殻をかぶっていて可愛い。
手でつまむと簡単に取れ、すこし粘ついていました。




湿地ゾーンの手前にも大きな木が沢山花をつけていました。



光が当たってとても綺麗！






この木では最初の一輪です。桜をバックに・・・




園内あちこちに咲いているので、他の草木を撮っていても自然と背景に映りこむことも多々ありました。

アセビの新芽のバックにも・・・



オオツクバネウツギのバックにも・・・



コクサギのバックにも・・・




色が可愛いピンクなので、春らしい感じになります♪♪