野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

死に場所

2010-07-13 21:40:52 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7837

窓を開けるといつも同じ場所にでんでん虫がくっついている。

もう2週間以上になるだろう。

何で好き好んで2階まで上がってきてそれも下がアルミで、くっついているのがセメントでと思っていたが動物や昆虫は飼ったことがないのでどうしていいかわからない。

毎日見ているがえさを探しに行った気配もなくピッタシセメントにくっついている。

今日見たらセメントとの間に隙間が出来ていた。

やっぱし死んでいた。

行き倒れみたいだ。

私の畑にはでんでんむしの殻がたくさん落っこちている。

興味のないものは見えないみたいで私は気がつかなかったがつくしちゃんが第31回野草(イエツァオ)金生町教室のとき畑からたくさんのでんでん虫の殻を拾ってきて作品の素材にした。

カタツムリは野菜も食べるが死んだら植物の3大栄養素の窒素、燐酸、カリになり野菜に貢献するんだと思ったが行き倒れのでんでん虫は死に場所が悪くて最後の花も咲かされない。

先日よりの雨続きで涼しかったせいかアスパラガスが芽吹いて収穫できた。

アスパラガスはカリを好むそうだから雨が上がれば行き倒れのカタツムリを根元に埋めてあげよう。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
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