この直線立ちのブラウスも8年前に作った。
洋裁学校を出て以来パターンどうりに裁った手作り服を着てきたがフト頭と両手が出ればブラウスで両足が出ればパンツだと思い始めた。
それに日本の着物をはじめ民族衣装には直線立ちで頭と両手が出ればブラウス、両足が出ればパンツの類が多くそれを上手に着こなしている。
写真のブラウスは身幅と丈をきめって前後を縫う。
襟ぐりは頭が入るだけ17~18センチぐらい開ければいいのでマチもつけなくても良い。
片一方の脇を3~4センチ入れて縫うが一方の脇はヒモで閉じるので着るとき不自由はない。
前後ろどちらでも着られるし直線裁ちの服は折り畳みが簡単でコンパクトになる。
流行にも関係ないので長く着られる。
ベストにもなる。
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