なぽちゃん部屋☆うふ

ゴスペルディレクター、ボイストレーナー、シンガーソングライター
齋藤直江☆なぽりんです。

旅立ちの日

2019-03-21 09:44:38 | キッズ
幼稚園6年、小学校9年、中学校6年。
完卒致しましたーーー。

地元の幼稚園、公立の小学校と中学校。
たくさんの素晴らしい出会いと経験と友達ができた15年間でした。


昨日の中学校卒業式は笑いあり涙ありの感動的ないい式で、まだ余韻に浸っています。

卒業証書授与では、幼稚園児の頃から知っている子たちがすっかり大きくなった姿で壇上に上がり、堂々とした姿で賞状を受け取っていました。

卒業生の歌では3年生の合唱祭の課題曲を、ジョーが体育館のど真ん中に設置された壇上に上がり、心を込めて指揮を振りました。
これがなんとも感動的で
音楽は専門的に全くやっていないのに、合唱祭の指揮は1年生から毎年立候補して、すっかりドハマりし、高校も結局合唱祭があるところを選択するという。わたしが想像すらしていなかった学校に進学する事になりました。
彼は中学校生活の中で、挫折をちゃんとバネに変えられる強さを身につける事ができました。
支えてくれた友人たちや、先生方に心から感謝致します。
全体合唱では在校生も交えて『旅立ちの日』を合唱。三年前は卒業ソングを歌ってなかったから、気を抜いていましたが、この曲はアカン
涙腺崩壊
隣に座っていた友人は、ジョーの指揮からこの曲の流れで、感極まりすぎて嗚咽して泣いていて、一躍時の人となりました(笑)




※卒業式が終わると、多摩川の河川敷まで歩いて行き、写真撮影のセレモニー。
学校でスマホはNGなので、親が持参し多摩川で渡すという毎年恒例の儀式です
※幼馴染は4月から寮生活。気がつけばいつも家に居たから、わたしも寂しい…。いや、わたしが一番寂しかったりして…



なにが驚いた!って、ジョーが泣いたこた!!
小さい頃から全然泣かない子で、大きくなったら尚更。感情に任せて泣いたことは人生一度もないのでは?
それが卒業生退場で男泣きしていて、それを見てまたこちらはもらい泣き。
本人曰く、"泣いた感覚久しぶりすぎて忘れていた"と(笑)
泣けるほど、別れが惜しい関係が築けた中学校生活だったんでしょうね。


ママ友や先生方とも仲良くなれました。
高校生になると、友達もその親も先生にすらほとんど関わらなくなるので、こういう関わりが持てるのは中学生まで。
ホッとしたような、寂しいような。
スタートした頃は、一生終わらないような…気が遠くなる思いを抱えていたけれど、振り返ってみればあっという間で、いろんな事があったけど、今となっては全てがいい経験で、いい思い出になっています。
きっと、これからは子供たち抜きで母たちだけで集まったりできるんだろうなー


4月から詩音もジョーも新しい世界へ踏み出します。少しサポートしつつ、わたしも新しい世界へ踏み出して行きたいと神様に期待しつつ
次のステップへ!!

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