なぽちゃん部屋☆うふ

ゴスペルディレクター、ボイストレーナー、シンガーソングライター
齋藤直江☆なぽりんです。

母の日

2020-05-10 23:56:00 | Bible
母が亡くなって初めての母の日。
朝から気が重くてなんとも言えない悲しい気持ちで目が覚めました。
礼拝は、先月から引き続き自宅でネット礼拝。

今日のメッセージで一番印象的なワードは、人生は雨の日こそ学ぶことができる』
確かに今までの人生でどしゃ降りのような時こそ転換期だったし、チャンスの分岐点でした。
今、世界中の多くの人にとって荒れ模様なんじゃないでしょうか?

わたし自身は、こんなにも人に会わない生活なのに、人に会いたくないって思ってしまっていた事に気がつき焦りました。
でも、いろいろ振り返って考えてみたら、1月に母が突然亡くなって、告別式やら片付けやらでバタバタして、仕事も2回くらいお休みした程度だったから、悲しみとか寂しさとかに蓋をして、そういう感情と向き合わずに流していたんだと思います。
で、コロナの影響で仕事が一切できなくなって、ずっと家にいる生活の中で、ようやく蓋を開けて吐き出し作業をしているのかもしれません。
Netflixに加入し、韓流ドラマを見まくって、親子の場面が出てくると思い出して号泣し…の日々です。笑笑

一昨日くらいから、そんな何にもできてない自分を許し、受け入れ始め、他の人を思いやる余裕ができて来て、心が通常通り機能し始めて来たように思います。

毎朝聖書を読んだり、友人からメッセージが送られて来たりするのですが、『わたしはあなたを忘れてないよ。いつも愛してるよ。』って、神様から語られている事をリアルに感じてました。


夕飯後、娘が何故か変な化粧をし始め、息子にまで施し始めて、いったいどうしちゃったのかと、呆れていると2人が花束を持って来てプレゼントしてくれました。
顔には『いつもありがとう』の文字が。笑笑
そういうこと!?

本当は笑わせるためにしてくれたんだろうけど、わたしは号泣でしたよ。
2人はびっくりして、『泣くの早ない?💦ちゃんと顔のメッセージ見てよ…』と、戸惑い気味。














もちろん詩音さん発案なんですが、この方、昨晩もやっていて、その写真が凄まじい!思わず吹いて笑ってしまいます。
ぶっ飛んだユーモアセンスとサービス精神、そして優しい心。本当にいい子です。


今年の母の日に贈った紫陽花の花。



そして一人暮らしの父に常備菜を届けてもらいました。



母の兄(叔父)が亡くなった時に作った曲があるんですが、その歌詞がそのまま今の心境にもピッタリで…
なんで、あの時後悔したのに、同じ後悔してるかな…って。
だからせめて父にはちゃんと出来ることをしてあげたい!!なのに行けない!!祖母にも会いに行けない!!

早くコロナが収束して、容易に行き来できるようになりますように!


『お母さん、ありがとう。』
この言葉を去年ちゃんと言っておくんだったーーー














最新の画像もっと見る