引かれるということ・・・

友人から”先日のクリスマス礼拝で正直引いてしまった”と告白された・・
確かにクリスチャンが集まる集会は世の人々から見たら引いてしまう感じなのかもしれない（- -;;
そういう私もゴスペルを始めたばかりのころ、ゴスペル礼拝のような集会に参加してドン引きした記憶があるし、自分は一生ああいう風に熱くなることはないだろうと思っていた。
でも実際は年を追うごとに自分の中の神様への想いは熱くなる一方で、コンサートでのMCも年々熱くなっていっている。シャウトもできないと思っていたけど、想いが熱くなればなるほど自然にシャウトしている自分に驚いたりする。
自分の想い・想像をはるかに超えたところで神様が私を変えてくださったんだと感じている。

正直、引かれたと聞かされたときやそれが原因でやめてしまったと聞いた時、悲しくなるしショックだったりするけど、今回は直接話してもらったこともあり、ゆっくり自分の気持ちや聖書に記されていることを話すことができてよかったと思う。

これからもっともっとそういう話は耳にするかもしれない。
だって私の神様への想いは誰にも止められないんだも～ん
そして少しでもたくさんの人に真の神様の存在を知って、祝福された人生を送って欲しいし、死んだ後も天の御国で一緒に賛美したいんだもん！！！

先日『恵み』と『祝福』の違いについて教えてもらいました。
『恵み』は誰もが受け取ることのできるもの。
太陽や月の光や自由であったり、自然や食べ物等。
神様を知らなくてもお金持ちの人はたくさんいるしね。
『祝福』とは全ての人に無条件で与えられるものでなく、受け取るもの。
神様は天の扉を全開にして、たくさん積まれた『祝福』を与えたいと願っているけれど、その祝福は求めなければ受け取ることができないんだそうです。

聖書の中にこんな御ことばがあります。
『だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。
そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。
労苦はその日その日に、十分あります。（マタイによる福音書６章３３～３４節）』

他にも
『求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。（タイによる福音書７章７～８節）』

だから私達はもう何年も教会に通っているし、毎日祈っているんだと思います。
それは私達が信じるイエス・キリストが偽者だったら、とっくに教会に行くことをやめているし、祈っても意味が無ければ毎日祈ったりしません。
祈れば必ず答えてくださるし奇跡を起こしてくださるし、教会へ行けばエネルギーをもらえるし、神様が喜んで『祝福』をくださるから毎週かかさず通っているんだと思います。