YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

寡黙にジワジワと止めないこと

2006-05-11 | Japanese
毎日、朝は雨が降りますね。心へのシャワーみたいで私は好きです。 傘嫌いなんです。めったなことでは傘をさしません。しっとりと濡れるのがいいんです。
そんな季節のように、私の心を濡らす最高のアルバム HEATWAVEの「歳月の記録」です!!!!! 知ってる? 1989年にヒートウェイブがデビューする前の作品なんです。 私が上京してね、今はなき渋谷のEggManに初めてLIVEを観にいったにが、ヒートウェイブなんです。 何だこのパワーは!ボーカル&ギターの山口洋の朴訥で、でも沸々と溢れる叫びはね。清水の舞台から這い上がるくらいのパワーだったね。 ベースの渡辺“地獄”圭一のブルンブルンの激しさに最高に辛いキムチを1時間食べ続けるよりも痺れましたね。 もう放心状態でね。 このアルバムもそのパワーそのままに・・・ギターのググガッ!グガーガガ・ンガガガガガガガ・・・・と重いんだよね。毎日3時間は聴いてましたね。家で踊って下の階のおじさんから「お前は地震か!!」と怒鳴られました。 
デビューしてから紆余曲折を重ねながらね。 また落ち着くとこに落ち着いてさ、ドラムは池畑潤二になっちゃうし・・・・うれしい限りです。 jude(ユダ)「浅井健一君のバンド」でさ、渡辺圭一と池畑さんの素晴らしいリズム隊がね。 ヒートウエィブの山口くんのボーカルで実現するなんて・・・・さ。夢みたいだよね。※池畑潤一さんについては別日で詳しく語ります
レオナルドも「最後の晩餐」に謎のキーワード隠したくなるよね。(なんのこっちゃ?) 寡黙に黙々と自分の音楽を極める。継続し続けること=止めないこと 止めないことが継続することなんだよね。意地になって続けようとすると辛くなるけど・・・・やりたくない時はやめても、またはじめればいい・・・そんなくらいの感覚で継続して行くのがいいんじゃない!


最近の営業はあまり饒舌にならずに、寡黙にひたすらお客様に対して答えることが大切ですね。 調子のいいね、口八丁手八丁は駄目駄目です。 私もそうなるところがあるので・・・・注意しないとね。 寡黙にモクモクと行動する。お客様の応える営業を続けていくこと。 毎日きちんと予定を立てて、クリアしていくと必ず成果はついてきますから・・・あまりテクニックを憶えようとしないでね。自分の気持ちを素直に出す、ぶつけることができる人がこれから営業でも伸びるのではないですかね。 このアルバムのように、着実に自分の「歳月の記録」を刻んでいきたいですね。

これからも、いい詩創ってね。山ちゃん!!!!!

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お客様にイメージを膨らませる-興味喚起-

2006-05-10 | Jazz
夜になっても小粋に雨が降りますね・・・・そんな霧雨の時は心も躍るスイングで行きましょう! 
ソニー・ロリンズ「a night at the “village vanguard”」(邦題ヴィレッジ・ヴァンガードの夜)ですね。 梅雨の時期はJAZZが聞きたくなりますね。blue note 決定版シリーズ1500円でね。買い込みました。その中でもやっぱり名盤中の名盤 このアルバムはよく聴きます。コルトレーンも好きですし、マイルス・デイヴィスなんかで心煌いていますが・・・・ロリンズの音色が自分には一番にフワフワと雲の上にいけるようで、好きですね。
やっぱり打楽器好きな私は、このLIVEでね。ロリンズとエルヴィン・ジョーンズの小粋な掛け合いドラムの音香とサックスの音色の混ざり具合が最高です。最高傑作の絵画ような感じですね。 ほんとにエルヴィンやトニー・ウイリアムスなど若くして天才的なドラムを叩く怪物には舌を巻きますね・・・・

このアルバムのタイトルから、日本で一番おもしろい本屋「ヴィレッジ・ヴァンガード」の名前が誕生したとお聞きしております。ヴィレッジの菊池社長は私の尊敬する社長の一人です。 名古屋の本社でね、その当時の倉庫を活用した本社にお邪魔しまして・・・まるでおもちゃ箱をひっくり返したような感じでしたが、30分くらい偶然にも菊池社長とお話できたことが嬉しく、良き思い出になっております。その後上場されて・・・ちょっとヴィレッジが大人しくなった感はありますが、順調に売上を伸ばされていて、ヴィレッジフリークの私は喜んでいます。

初めてヴィレッジが東京に進出して下北沢に店舗ができたとき!何じゃこの本屋は!!と腰抜かしました。 私の欲しい、欲求を満たしてくれるすべてがそこにあったからです。 本がただ並んでいるだけでではなく、小物や商品本とCDなど関連アイテム・グッズがおかれています。まさしく提案イメージ喚起・物語商法です。一枚一枚のこじゃれたPOP。センスがいいんだよね・・・・「呪いのパンダ」や「動物愛護協会さんゴメンナサイ 即死君・・・」などなど笑いあり、JAZZのCDコーナーの男の下心をソソル言葉に熱くなりました。

単品で売る発想ではなく、いかに物語(ストーリー)で売るかをね頭で楽しんで考えなくっちゃね!! そこのは「値引き」は一切存在しませんし、コアなファン客になります。私はオープン当初から下北ヴィレッジに通ってますし、人が集まるところでは、必ず「ヴィレッジ行った事ある?」と営業の勉強になると宣伝しています。多分100人以上に話しています。実際にその後「行きました」メールも多数いただいております。

顧客のそれぞれに合わせてシーン(場面)やストーリーをイメージさせることが重要で、そこに需要があります。皆さんは自分が売っている商品にストーリーを作っていますか? モノではなくコトを売る・・・この発想がCS(顧客満足)のレベルからCE(顧客感動)へ進化するのではないでしょうか?

感動を生み出すって本当に大変ですよね。でもそこにチャレンジできるから商売ってやめられないしね・・・・まっ、商い(あきない)って言うくらいだから追求すする姿勢があれば、いつまで経ってもアキナイで商売ができそうです。

目指そう「感動領域」の旅へ・・・・・・・・・

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絡み合うセンスを磨き上げる

2006-05-09 | 70's
朝雨で昼から晴れる・・・もう梅雨に入ったみたいですね。
そんなね、変な天気を吹き飛ばす! テレヴィジョンの「MARQUEE MOON」です。 ヴァーラインが中心となって結成されたバンドですね。うねりのあるリズムが最高にHIGHな気分になります。 ヴァーラインとロイドのギターのからみがすごいですよね。シャープで厚みのあるリズミカルなギターラインがいいですよね。あるくくりではパンク?バンドな扱いですがね。バンドメンバーそれぞれのスキルが高くて・・・・全曲涙腺が緩む腰が弾けます。 タイトル曲がまたセンスいいんだよね。 目くるめく幻想を乱舞する妖精が奏でる狂気の漆黒とでも言うのでしょうか・・・・? 素敵すぎるアルバムです。

何年か前におじさんになって来日したのを、確か中野サンプラザへ観にいきましたが・・・・写真のメンバーとはホトホト遠い姿に苦笑しながらダンスしておりました。

仕事は色々なメンバーとのコラボ(絡み合い)ですよね。お互いがリズム感をもって音楽を奏でるように、仕事をするって大切だと感じます。 ノリの良い会社になって行きたいですね。 複雑に絡み合う計算された組織で、メンバーが織り成す音の数々・・・・たぶんそんなことができる会社が本当にね、すごい会社だよね。社長の役目はコンダクター指揮者ですよね。そのそれぞれの奏でる音楽をいかに一つの形に仕上げるか・・・・求められる資質です。

お互いは切磋できる環境で、磨かれて磨かれて育つ・・・・ 自分を磨くことをやめたら止まっちゃいますかね。 誰もがもっている原石を磨くも磨かないも自分次第・・・・ 一度の人生大きく光り輝いてみたいですね。

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The Time They Are A-Changin'

2006-05-08 | Bob Dylan
GWも終わり街は平静の騒がしさ?が戻ってきました。 何か朝からお疲れなお父様が多い感じを受けましたが・・・お休みだった皆様がいかがでしたでしょうか?
さて、4月入社の新人社員の皆さんはこの時期から五月病なんで言われる、慣れから起る気の緩みになりやすい人が増殖する時期がやって参りました。
今日はそんな気もピリリと引き締まる名盤です。 敬愛なるディランの名LIVE盤「1966年ロイヤル・アルバート・ホール」です。
アコギ一本で粛々と魂を奏でていたディランが突如!バンドを従えて、エレキをかき鳴らしながらヘヴィーにシャウトしている声に全細胞が蘇る激動をおぼえます。会場からは野次・罵声のようなものも聞こえますが、お構いなく歌い続けるディランの男気にね。 信念を貫き、ついて来たい奴だけついて来い・・・と感じるようです。 音楽の怒涛のシャワー!! 音に浴びて溺れる・・・まるでそんな感覚を体験できます。 特に2枚組の2枚目をね・・・・羽田から横濱に抜ける湾岸線を時速120kmでスバル・サンバーで突っ走りながらフルボリュームで聴いてみてください。多分そのままベイブリッジを突き抜けて・・・・東京湾の海の藻屑となるでしょう。(その前に捕まるか・・・・ね) ほんと!心の底まで濡れてください。

さて、それまでの当たり前っていとも簡単にチェンジする時代ですよね。その空気をどう感じて生かしていくかが大切だと感じます。当たり前の営業が全く通用しない!一番変わらなくてはいけないのが営業担当者なのにね。昔ながらのスタイルで押し付けようとするんだよね。 もちろん進化しつづけてね、進んだ企業も沢山あるけどね。 まだまだな会社も多いよね。これだけ情報が簡単に手に入る時代ですから、いかにこの情報を上手く活用してね。よくよく知ってから会社ごとのシナリオを作成してね。そこから切り崩していく営業・・・それほど頻繁に新規が獲得できなくなってくるし、これからもっと新規の数も減ってくるこ可能性が高くなるのでね。いかにどのような企業とどんなお付き合いをしたいのか・・・明確してお客様に選んでいただく営業から、こちらが付き合うお客様を選ぶ時代にしなくてはね。 選んだ企業・会社に対して厚い・厚いサービスで長いお付き合いをしていただけるか、考えましょう。 わたしもまだまだですが、そんな営業創りをしていきたいと想っております。
そんな訳で、今週は「情報」というテーマで、お客様と、どうような情報を活用しながらリレーションを構築するか・・・そんなヒントや実際に活用しているネタを紹介していきますので。。。。

サァ!時代は大きく変わります!! そんな変化の大波を情報というサーフボードを上手く乗りこなして行こうではありませんか!

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映画が教えてくれたこと(7)-to love and be loved-

2006-05-07 | Movie
今週は映画シリーズでしたが、最後を飾るのは日本映画です。今日の天気のように涙の雨が頬を伝う名作 「鉄道員(ぽっぽや)」です。 1999年の公開なんですがね。初めは全然興味なかったんです。 ただ仕事の関係で会社の表彰式の会場探しをしていたときに、たまたま下見でいった会場がこの映画の試写会の会場で、映像チェックをしていたのをも見てね・・・・ちょっと心惹かれて、観にいきましたよ。 
いや!久しぶりに映画で大泣きしました。私出身が北海道なもんでね。映像がばっちりはまりました。雪深いローカル線の終着駅を舞台に、本当に健さんみたいな不器用そうなね・・・駅長がいるんだよね。 生真面目でさ、頑固そうで、でも本当はすごく優しくて、暖かくてさ。 「北の国から」の五郎さんとかね。 また、炭鉱の事故やね・・・過去のあったことが、リアルに自分の中でグルグルまわっちゃって! 最後に広末さんが娘役(名前が雪子でさ、いかのも儚い女って感じ)でね。夢と現実の狭間みたなところで登場するんだけどさ・・・もうそこからは涙、涙でね。ほとんど内容憶えていないんだけど・・・ 観終わった後、本当に心爽やかな気分でね。 久しぶりに味わいましたね。

あまり今まで「涙を流す」なんてなかったですね。 何かスゴク忘れていた素直な気持ちを感じてね。 涙っていいもんだなと思いましたね。

合宿研修というのをお手伝いしている企業様がありましてね。そのメインの内容で真剣に取り組まないと合格できないという項目があるんですが、本当に真剣にぶつかってくると自然と涙が出てくる・・・・大体涙を流し始めると、今までとは別人のように、自然と心と言葉が伝わるんだよね。 すごい!! お互いが真剣に何かをやり遂げる力って凄いよね。参加したメンバーは旧知の中のようにすごく心が触れ合う関係なれる・・・・・中々最近現実では体験できなくなってますよね。仕事で涙を流すとかさ・・・本気でぶつかることとかね。 

世知辛い世の中でさ、ギクシャクした気持ちになってしまうけど、涙を流す体験をすることが、何か更に自分を成長させてくれるような気がします。 仕事で涙を流す・・・・悔しくて、楽しくて・・・などね。  お互いが真剣勝負でぶつかって成長していける、そんな会社って理想ですよね。 論理だけが先行するのではなくて、論理と感性が共存できる・・・・21世紀は絶対に必要だと感じています。

皆さんの会社はいかかですか。片方の脳だけが成長するようでは、バランスが悪くなりますよ。 右と左をバランスよく活用できる。そんな会社にしていかなくてはいけませんね。   

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映画が教えてくれたこと(6)-一流の仕事-

2006-05-06 | Movie
いい天気でしたね。最高の配布日和で・・・本日は富裕層の多い地域で仕事をしておりました。 
やっぱり空気が違いますよね。歩いている人も何となく品があるというかね。また街がキレイですね。ごみやタバコの吸殻なんてのが落ちてない! 走っている車の比率は外車7割日本車(レクサス中心)3割・・・・いやはや一流な街でした。勉強になりました。
さてそんあ一流を感じる映画、私大きな影響を与えた、「BLADE RUNNER」です。 1982年の作品で主演はハリソン・フォードです。当時全然ヒットしなかったそうです。実際にはマニアの間から火がついてジワリジワリと陽の目を浴びることになりました。 
原作はフィリップ K ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」ですね。私は原作を読んでいて、その関係でこの映画を見たのがきっかけです。当時案外SF小説が好きで、ディックの「ヴァリス」やブレットベリなどに心ときめかせていました。“サンリオSF文庫”っていうのがあったんだよね。 秀作が色々翻訳されていて大変よかったんですけど・・・・廃止になってね。 神田の古本屋で今でも発見できますよね。たまに懐かしく購入したりしていますがね・・・・・。

さて、ブレード・ランナーですがね。一番ときめくのは細部の作りこみです。ディテイルにこだわったね。本当に2019年の近未来を作り出している。まだCGなんかも殆ど技術が乏しいときにね、ここまで拘って作られいることに一流の仕事を感じましたね。 街のイメージは日本の川崎の工業地帯を参考にされたという話もあって(事実未確認)・・・20代のころ夜中に川崎の浮島へいって、海に浮かぶ人口要塞のような工業地帯を朝までずっと眺めていたりしました。 不法侵入して、よく警備員さんに怒られました。
マニアの間では、色々な映画の中の細かいことを発見することが一つのステータスのようです。 
ディズニーランドやシーもそうですよね。本当に細かいところまで表現することで本物以上に本物に作り上げる。また、隠れミッキーなど色々な細工や一つ一つに意味をつけることで、何度も足を運んで発見することが喜びにつながる(ディスニーマニア化)そしてリピート化する。 とことんコダワルことって重要なファクターの一つですね。 そんなことまで!!なんてコダワルことが感動につながります。

今、あなたが何かとことんこだわっていることはありますか?
接客にコダワル・・・・もっと喜んでいただけるためには・・・最高の営業にコダワル・・・・売る技術を確立して、仕組み化できている。 クレームにコダワル、などなどね。是非とことん今の仕事にこだわってみるともう一段成長できると感じます。特にお客様にコダワル・・・・顧客視点で発想してみよう。

目指そう!一流の仕事と言えるコダワリを!!!

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映画が教えてくれたこと(5)-What's it like to be a loon-

2006-05-05 | Movie
子供の日なのですね・・・すっかり忘れていました。世の中は浮かれた祝日。 そんな浮かれた気持ちと表裏一体。摩訶不思議な事件で騒がれていますね。こんな変な気分の時は、リリー・マルレーンの素敵な歌声で中和しながらお送りしましょう!
今日は、そうです!スタンリー・キューブリック!!もちろん子供に日に一番そぐわない『A CLOCKWORK ORANGE』(邦題:時計じかけのオレンジ)です。

映画に興味を持ち始めて、キューブリックを知り、殆どの作品を貪りました。きっかけは、銀座の映画館でたまたま「2001:a space odyssey」を観てね。血が逆流しちゃったんです。 三時間ぐらいファミレスで放心状態でしたね。 それからね。まさに私のGODですよ。 特にこの“オレンジ”には鈍器で3回くらい右後頭部を連打されました。 映像美とディテイルに拘った装飾など そして1971年にまさしく21世紀の現代を見通していた先見性・・・・色使いも衝撃的でね。また現代の若者に通じる言葉の創作 ナッドサット語の活用などねあらゆることへの緻密な計算に感激感涙でございます!!!
あらゆることで参考になりました。 2001といい、オレンジといい、クラッシク音楽と映像の融合をこれほど見事にやった人はいないんではないかと感じます。(個人的に一番好き)劇中で、主人公アレックスが狂気の行為を行う時、口ずさむ「雨に唄えば」 この映像はショックですがね。 歯止めの効かない精神状態を表す最良な選曲だとうねりましたね。
もちろんこの映画賛否はありますが、それは個人個人がどの様に捉えるかということで・・・・

 
人間ってホントに紙一重ですよね。すれすれの感情がどう転ぶかで、善人にも悪人にもなっちゃうでしょ。 殺人を犯した人を知る人のインタビューで定番は「エッ!あんないい人が殺人をするなんで・・・」っていうのが多いですよね。誰もが狂気のONスイッチが入る可能性がありますね。本当に混沌とした時代になりましたね。 戦後日本は物の豊かさを求めすぎてね、それまでもっていた心の美徳とか精神の豊かさをどっかにおき忘れちゃったのかね・・・ だから「国家の品格」なんて本がね、売れちゃうなんて現象もおきてたりして・・・・・・

営業でも「狂気」な人いますよね。 売る狂気!! 自分自身の儲けしか考えない人ね。 みんなたぶん始めは「人のため」「喜んでもらえるため」なんて・・・営業をスタートしてもね、会社のノルマだとかさ、売れ売れ!!なんて掛け声でね。狂ってくるんだよね。 過去にもね、何とかソーラーとかさ、最近のインチキリフォームの会社とかね。注意しないと、自分が中心になると必ずシッペ返しがきますよ。真剣に顧客が喜んでいただく視点でね物事を考えていかなければね。私達の商品・サービスを使うことで、お客様が得るベネフィットが何かを・・・とことん追求すること とことんですよ。 私もまだまだ足りない。いつも反省するんです。でもね、一つ感じることは、お客様の喜ぶ顔を生み出すにはどうすればいいかを考えることって楽しいんですね。 電車の中でちょっとニコニコしながら考えている(危ない・・・)そうすると良い考えがパッ!!と浮かびます。 これからももっとお客様の視点から考える“狂人”になれればいいなと思います。

I'm dancin' and singin' in the rain・・・・・・ 

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映画が教えてくれたこと(4)-未来を選べ-

2006-05-04 | Movie
昨日に続き良い天気が続いていますね・・・・・
風がありますが、こんな爽快で突き抜けるスピード感に溢れた作品!『Trainspotting』が本日のテーマでございます。 今から10年前の1996年の作品ですがね。丁度私はバンド活動なども行っておりまして・・・3つくらい掛持ちでやってたのかな。昼間は営業で夜はバンド活動でね。毎日平均睡眠時間3時間くらいでした。でも楽しかった。時間が何時間あっても足りないくらいで。ある意味充実し色々なものを吸収できた時間でした。 そんな中ねこの作品を観たのは、もちろんBGMは好きなイギーやルー・リードなどが選曲されてねよかったんだけど・・・ユアン・マクレガーもの内面的に葛藤しながら、成長し未来を創造していく-好演だったね。共感できました。劇中でルーの「パーフェクト・デイ」が流れるシーンがありましたが、まさにハマリの選曲で・・・・このシーンだけで代金払っても価値がありました。(個人的に)
成長し少しづつ自分を見つける主人公と対照的にヤクの蝕まれ・・・AIDSで死を迎える友の映像がね。 まさしく未来の絵柄はちょっとしたボタンのかけ方でどの様にでも変わる・・・・そんな気がしましたね。 ただ何となく毎日楽しくおもしろく過ごしていければ・・・何とかなる。当時そんなくらいしか考えていなかった自分にちょっとそれだけではではね。いけないよ!なんて気がつかせてくれたようなそんな印象をもちました。

未来をどのように選択するか。全て自分自身ですね。特に今就職活動をしている人は、新たな未来を選ぶ選択権を与えられているところですね。 せっかくのチャンスをね・・・逃している人が多いのがね。もったいない!! 多くの企業さんも限られた時間の中で、採用者を選択していくわけでね。その時間をいかに有効に活用するかが大事ですよ。 まず、印象で損している人多いね。もちろん外の見た目あるけど、内から湧き出る気持ちが出ているかどうか・・・・ね。 採用担当者は見抜くからね。真剣勝負で頑張らないと。表面的だけでは絶対最後にボロ出るから、日頃から考えることが大切。 もしこのブログ読んで採用活動で勝ち(価値)組になりたい方いたら、色々おもしろい情報をお伝えしますので・・・・・連絡ちょうだいね。-まっ見てる人いないと思うけど!
  
いい未来を選べ! 振り返った時によかったと言える人生を送るためにね。

You're going to reap just what you sow -人生は因果応報っていうじゃないか
(詩 Lou Reed Perfect Dayより)

追伸:この映画のタイトルは「チャンスをつかめ・・・」のような意味があるそうです。 みんな、チャンスは目の前にあるよ。掴むも掴まないも自分の行動次第!心晴れやかに、大きくその一歩を踏む出そう!!!!!!!!

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映画が教えてくれたこと(3)-All You Need Is Love-

2006-05-03 | Movie
いい天気ですね。 そんないい天気のように晴れ晴れした気持ちになる映画「I am sam」が本日のお題です。 私の大好きな、ビートルズのカバーがBGMに使われ、主人公サムが働く場所が、スタバ・・・と オープニングから心ニコニコになってしまいます。関係ないですが、スタバ好きです。 タバコのにおいないし、心地よい音楽とさりげない接客がいいですよね。 トールキャラメルマキアートを飲みながらひと時の幸を感じます・・・・・
さて、観た方も多いのでね。内容がどうだこうだはいいとして、心底から湧き出る愛 思いを本当に教えてもらいましたね。 自然と涙がこぼれてきますね。 知的障害だから・・・差別とか偏見の目とかねある中で、そんなことどうでもいいよ。強く思う気持ち、信念を貫いて一生懸命にやる気持ちが大切ですよね!って伝わりました。
だんだん慣れてくると忘れることあるよね。 子どもに対して接していて、「はっ!」とすることあります。 子どもは何も見返りを期待していないで心から接しているのにね。ついついね。大人の考えで行動したりするんだよね。 本当に心と心で会話すること、一生懸命にやれば“伝わる”んですよね。

サム役のショーン・ベンの演技は本当に凄いね。 引き込まれる! 更に感動したのは、子どものルーシー役のダコタちゃんね・・・見事だよね。泣きましたね。宇宙戦争の時は、絶叫ばかりでね。かわいそうだったけど、凄い女優ですね。

映画から学んだりね、インスパイアされること多いですね。この作品からは、心と心でつながること、真剣に対面する。何かを求めるのではなく、本心で付き合えば必ず何か後からついてくることを再認識させられました。営業でも長くお付き合いいただいている会社や人は、今考えると「その人のために最大限何ができるか」考えて考えて考えてね。その結果契約いただいた方ばかりだなと・・・
特にソリューションやコンサルティングサービスを行っているところは、この気持ちが必要不可欠だと思います。

愛こそすべて、恋(下心ではなく)真の心で接することで、難関も突破して成功の道が拓けるように思っています。

是非、今迷いがある方、悩み多き方にこの映画は推薦します。

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映画が教えてくれたこと(2)-極めれば売れる-

2006-05-02 | Movie
昨日の暑さはなんだ!!!という雨交じりの肌寒さも感じる一日でした。
さて、昨日に続きトム・ハンクスがらみで・・・『catch me if you can』ですね。これまた好きな映画ですね。 スピルバーグにデカプリオでしょ、そしてトム・ハンクスとね。 ロミオ&ジュリエットのデカプリオはかっこよかったですがね。今回のデカプリオはハマリ役でした。(個人的)この物語も実話を元に、製作されましたが古きよきアメリカのノスタルジックさと痛快なほどの騙しを繰り返すデカプリオと、それを追うFBIのハンクス・・・・色々なシーンがありますが、 デカプリオが機長に成りすまし、スチュワーデス(客室乗務員)を両脇に抱えて、堂々の警察の目を欺いていくシーンはかっこよかったですね。痛快でした・・・・ 最後はハンクスに捕まりますが、その偽造の技術を認められて、逆にFBIに協力し、偽札の見破りのプロフェショナルとなっていく。なんか憧れますよね。 もちろん犯罪をやりたいというのではなく、ここまで颯爽と生き生き人生を生き抜く・・・・いいですね。

しかし、何事も極めるということは凄いですよね。-極めると売れる-まさしくそうですね。 どんな分野でも極める、追求し続けることでマニアから博士の域に達すると物凄いパワーになりますし、この時代はこのノウハウが売れる時代ですよね。
その分野でスゴイ!!となると一躍脚光を浴びる時代ですよね。ITのおかげでね。 今まではオタクって言われていた人でもね。何かをとことん追求するってすごいですね。 営業の世界でも、色々と極めた人がいて本も沢山出てますよね。

注意事項。営業をやってる皆さんへ・・・・年間に家を○○件売った男の営業ノウハウとか 飛び込み100件を続けた成功・・・・など、その分野で成功した人が書籍なんか出してますけど、あんまり真似しない方が良いですよ。(個人的感想)その人だからできた凄いことは私達には出来ませんから・・・・もちろんある程度で参考になることはありますが、営業はある部分からパーソナル(人柄)に寄る部分が多いのでね。 人は人、自分は自分 自分は何で極めるか、是非考えてみましょう! ワクワクしますよ。
私は音楽と営業を融合させたいですね。 音を楽しむように、営業もリズムを奏でるように楽しむ・・・・一人でも多くの人が営業って楽しいな!と感じてもらえればウレシイです。

自分の何かを極めよう!必ずあなたの中にキラリと光ダイヤモンドは眠っているから・・・・・・・・・

追伸:いよいよ、ダヴィンチ・コードの公開が迫りつつありますね。 楽しみですね。トム・ハンクスがまたどんな演技をしてくれるのか・・・。

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