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お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

記憶に残る仕事・・・を継続するコト

2006-05-31 | Japanese
五月も終わりですね。六月に入ると梅雨がやってきますから・・・スカッと夏を感じさせる今日・・・お届けしたいのは、長渕 剛「昭和」というアルバムです。別に長渕が好きなわけではないのですが・・・・
このアルバムの収録されている「とんぼ」という曲が登場曲にもなっているプロ野球界のスターのことなんです。 そう「清原和博」です。何と私と同じ年なんですね。すごい!下半身ボロボロやけどね。現役でがんばってくれて同世代としてはうれしい限りです。甲子園の時からスターでしたよね。 PLの清原!って桑田とね一世を風靡しましたね。凄かった! 凄まじかった・・・当時私の友人が甲子園行ってね。清原の体のでかさにビックリしてました・・・・「あれは高校生ではない!」って。 プロの世界の入ってからも、活躍しましたが、何かタイトルとったか?いうと・・・取ってないんだよね。 でもこの間のサヨナラホームランでね。サヨナラホームランの数が一番だって、まさしく「記録」ではなく「記憶」に残る男です。 スターですよね。いい場面で仕事ができる。これこそ感動請負人です。スタープレーヤーだと感じます。奥さんの誕生日は必ずホームラン打つしね。 いやはや、天晴れな人です。

営業で私が意識している一つは「記憶」に残るかですね。大勢の営業が来る中でいかにお客様の記憶に残るか・・・思い出していただける環境をつくっておくかですよね。
色々試しました。はがきも書きましたね。 絵葉書とか買い込んだり、絵手紙書いたり、バースディーカード送ったり・・・・ 出張が多かったので、よく富士山の絵葉書かって・・・新幹線の中で書いて、大阪着いて投函して・・・「新幹線の車中から雄大な富士山が目前に迫っています。雄大な富士を見ていると○○様を思い出しました・・・・」ようなね。 次いったとき「大げさだな・・」と言われて、でも悪い気はしないですよね。 
顧客数が多くなってくると中々訪問できなくなるので、顧客ランクごとにいつも記憶に残る方法を考えていました。色々な情報ニュース作って送ってましたね。当時まだ『経営品質賞』『ISO』『CSR』がメジャーではなかったので、よくこの手の情報を上手く活用して喜ばれました。 経営品質情報は役員や社長クラスに喜ばれました・・・あとISO関係は飲食店でISO取得した企業のことを自分なりに研究して、情報にしたり、自分の飲食体験談や勝手に覆面調査隊を結成して報告したりしましたね。 でもこの情報紙は、すごく評判よかったですし、「繁盛の情報です!」「儲かるアイデアです!」とか言いながら新規開拓にも活用できたので、仕事がやりやすくなりました。 
4月に入社した若手営業社員の方、そろそ大きな壁が立ちはだかる頃かと思います。 是非、営業を楽にする『情報ペーパー』など創ってみては・・・・会社にも色々あると思いますが、自分の言葉で自分がつくることに価値がありますよ。 情報過多の時代だから、あなたの目で見、耳で聴、肌で感じる情報に大きな価値が埋もれているかもよ。 情報がこまめに届くとお客様の記憶にいつまでも残るよ。 お客様に忘れ去れない「記憶」に残る営業担当者になろう!  
注意:いつもクレームを起こしてお客様に悪い記憶が残らないように・・・ね。

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