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お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

映画が教えてくれたこと(1)-Successful failure-

2006-05-01 | Movie
今日から5月ですね。私の一番好きな季節!!到来です。花粉症地獄も一段落しまして、良い季節になりました。今日は真夏のような一日で営業の方は大変でしたね。さて今週はGWでもありますので、いつもとちょっと指向を変えて、私が影響を受けた映画について・・・・色々話したいと思います。
さて、第一夜は、『アポロ13』でございます。 もう皆さんご存知のトム・ハンクス主演 実話をもとに作成された映画ですね。 トム・ハンクスの映画は色々観ましたが、何となくこの映画に惹かれます。 トムは宇宙飛行士の役?と思いますがね。絶対にトム・ハンクスならば、地球に返してやりたいと思えちゃうキャラクターだと感じまして・・・ 手に汗握りながらトム!ガンバレーと応援していた自分がいました。なんとも思い出深い作品です。
タイトルでもあるように、このアポロ13のプロジェクトは色々な問題がついてまわって、しかし誰も犠牲にならずに生還したところから「Successful failure」(輝かしい失敗)と言われています。 小説でも読みましたが、NASAの面々が「初めてもらっている給料に見合う働き」をしたのがこのプロジェクトの時だ!とも言われたとかいないとか・・・・ 本当に仕事に置き換えても色々学びました。限られた状態の中でいかに、知恵を使って生き抜いて、地球に戻すか 宇宙船の中にある部品だけで、いかに空気のろ過(清浄機)を作るか。これが、完成するんだよね。すごかった。また、偶然乗り込むはずだった船員の一人が病気で搭乗できなくなったおかげで、地球でも宇宙船と同じシュミレーションで考えることができたりね。 失敗を成功に変える知恵と結束力 人の命を救う大切さなど・・・こんな時代だから、今じっくり観ることでまた発見があると思います。

私は営業の仕事が中心だったから、なんかついつい自分ひとりでやってる気になっちゃうんですよね。反省・・・・いかに困難に直面したときに一人ではなく多くの知恵を結束して立ち向かうこと、顔を背けずに、正々堂々と立ち向かうことが必要ですよね。これかも輝かしい失敗を繰り返して、その体験をもとに成功を掴んでいきたいです。

13という字は、あまり外国ではNO GOODな数字ですよね。 でも中国の格数でみたときには、大変良い数字の一つですよね、成功数です。 アポロ13号も東洋の神秘に助けられた部分もあったりして・・・・・・・

追伸:尊敬するT社長! ハッピーバースディーでございます。 今年も輝ける一年でありますように・・・・お祈りいたします。

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