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お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

開門の年の戦いはどうなるのか?

2011-02-16 | Classic
昨日はワーグナーでした。。ということは、、本日はブラームスです。。 後期ロマン派といわれた中の巨頭である2人。。対立派として取り上げられますね~ あまりクラシックに見識のない私がどうこう書くことはできませんが、、 そんな違う側面から「音」の成り立ちや作曲家の創造力の源を知ることは、、曲の面白さをグ~んと増しますね。。もともとブラームスは戦闘的な感じではなく。。ワーグナー派にも敵意はもっていなかったと・・ワーグナーに好意を抱いていたというが、、世の中の趨勢で人間関係の対立に加わらずにいられない状況で、、そして担ぎあげられる結果になったようですね。。ワーグナー派は「音楽は感情で表現するべきである」とし、、ブラームス派側は「音楽の内容は響きつつ動く形式である」ということだそうで。。。ブラームスも(音楽を聴くものが音楽を理性と感性に基づいて受け取り、そうすることによっておのずとその感情が生まれるものでなければならない・そして、形式を持って作られることによって、それが完結した統一体として聴く者に訴えるものでなければならない)と考えていたようです。。。 ―樋口裕一氏の書籍より

そんなブラームスの最高傑作の1つ交響曲第1番 ハ短調 作品68 です。。 ちょうど今 第四楽章が聞こえています。。クララへの秘めた思いを曲に託し。。この第四楽章も印象的なホルンのメロディが切なく達成できない恋を奏でる。。。ブラームスの抑えても抑えきれないセツナな愛を、、クララへの思い甘美な陶酔・・唯一無二の愛を・・・ その愛をグっと抑えこんだ気持ちを曲の中にシタタメル・・・ 嗚呼、、儚い哉、、、、、
この交響曲は20年の歳月をかけて創られたといわれていますね。。 緊張感と鼓動の高鳴りのようなティンパニ・・・深いメロディ。 選大人として確立する自分への確かな足取りを刻み、、成長していくようですね。 そして心の迷いのような幻想的ね弦楽器の広がり。。バイオイン・ソロの美しい第二楽章、クラリネットが美しい第三楽章・・・ アルプスの山々のように清々しくその情景に感動し、、第四楽章で大平原へ流れる川の流れのように滔々と・・・幾多の試練を乗り越え、苦悩の果てにたどり着いた自分(ブラームス)の姿を映しているようですね。。。 
そんな素晴らしいこの曲を、、本日はカラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で聴いております。。 ベルリン・フィルとブラームスは深いつながりがあるし、、この第1楽章の怒涛疾風な表現をカラヤンは得意としていたようで、、演奏回数も大変多いようですね。本当に深い演奏です。。

さてさて、、「卯」の門が開く今年。。都知事選が行われますね~石原長期体制にいよいよ終焉が起きるのか! 予想通りワタミの美樹さんが登場しますね~ もう政治しかやるもんないもんね~ 4ch中心にテレビも出まくってるし、、 ということはナベツネがバック? 名前は強い名前だしね。。今年はちょうど新しい12年の始まりだから、、選挙に出るのはバッチリのタイミングだね~ 先手必勝!これで石原さんどう出るか・・・ 民主は?? 東さんも出鼻を挫じかれたね~ 少し注目です。。 美樹さんでもいいけど。。内面無い人だからね。。短気だし。。人とうまく巻き込んで自分が自分がではなく。。。協力体制が取れればいいかもしれないけど、、あんまり出すぎて。。脚引っ張られないように。。。 この政治家になることも「夢」で・・・・日付いれてたのかね~??? 過去にはあまり聞いたことなかったけど、、 


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