YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

終わりははじまり・・・・

2010-10-21 | The Beatles
The Beatles 1967-1970のDisc 2 でございます。68年のWhite album から“Let It Be”までからセレクト。。いよいよGeorgeサイドです。。4曲のセレクトがなされます。。だって、、“Old Brown Shoe”まで。。入っちゃって。。そんなGeorgeってスキです。
頂点を極めたバンドがいよいよ「個」へと、それぞれの路を歩み始め。。バンドが重く圧し掛かる。PaulのリーダーぶりにRingoがバンドを離れ、、何とか事なきを得て、、しかしゲットバックセッションでは業を煮やしたGeorgeが一時バンドを離れることに。。。。。 そんなグチャグチャな人間関係&精神状態、、、でもでも。。。「音」で集うとこのパワーは凄いンですね~ バンドの終焉に向けて、、全てを吐き出すように「音」を紡いでいきます。 全メンバーが揃わない演奏も増えましたが、このサイドはPaulの実力が全開になり、、Georgeの才能が開花し、、最高峰の曲を作り上げます。。

1曲目の“Back In The U.S.S.R”が旅立ちへの離陸の音に聴こえますね~ そしてGeorgeの登場。Paulの叫び、、やり直そうぜ!(Get Back) しかしJohnが心を戻すことはなかった・・・ でもJohnとPaulだけで全て演奏した、“The Ballad Of John & Yoko”はまさにビートルズの演奏です。 ラストの“The Long And Winding Load”でこれからも逸れぞれに、、長く曲がりくねった路を歩んで行こうね~とJohnへの思いを吐露しているようですね・・・・・
そしてバンドは「個」の道(未知)を歩み始めます・・・。

たったデビューから8年でここまで世界に影響力を与えたバンドは今後100年は出てこないでしょう。。もう今後は全くか・・・・それくらいの衝撃と進化を与えてくれました。。

一つが終われど、、新たな始まりがまっている。。 後ろ向きに考えても、、何も始まらない。。常に前向きで「感謝」の心で、、全ての人は必要な人でだという気持ちで。。 「愉しむ」だよね。 SOMETHING NEW(何か新しいこと)が目の前に待っているよね。
その躊躇している、、一歩を踏み出そう!


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