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お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

奇跡の軌跡を刻むように、、、、

2010-10-18 | The Beatles
いよいよ、、またまた?発売になりました。。 The Beatles リマスターシリーズ。。今回は73年発売の「赤盤」で有名な“The Beatles 1962-1966”でございます。
昨年のリマスターを元に製作されているとのことで、、今日は「赤盤」の1枚目を・・・・・

デビュー曲の“Love Me Do”からの幕開けで。。もう世界制覇の勢いそのままの名曲の数々・・ギターポップサウンドの金字塔な曲が目白押し。。。1stアルバム“Please Please Me”から66年の“Help”までの楽曲でこのディスクでは“Yesterday”が最後を締めます。。 しかし通常はオリジナルアルバムで聴くことが殆どなので、、改めてこのディスクを聴くと、、いいね~。。。ROCK誕生から新化を目の当たりにできます。たった4年での成長の凄さ。。 まだまだ録音状態だった十分ではない中でのこれだけのクォリティーの高さ。 しかしメロディーの良さとまだまだJohnとPaulが仲が良くお互いを競って切磋琢磨した様子をイメージしますね。。 激ハードではあるけど、、充実の4年間だったんでしょうね。

特にJohnの声の伸び伸び感・・・・いやいや歌の上手さとキレ、、この時期は最強の声ですね。。圧倒的存在感です。ROCKしたJohnの声を堪能できるのが、この「赤盤」の1枚目のディスクですね。



そういえば、、『僕はビートルズ(作:かわぐちひろし)』が案外売れているようで。。。1961年にタイムスリップして、、ビートルズより先にビートルズの曲をやっちゃうっていう・・・ 私がいつも妄想していることが漫画になって、案外楽器のきちんと描かれていて、、凄く感情移入しながら楽しめます。そろそろ2巻目を出るみたいですね。楽しみです。「if」の歴史を妄想するのって愉快ですよね。私はよく妄想しています。。。「あの時・・・・」

リマスターされた音源で聴くと、、リズム隊がキレイに聴こえてよいです。1966年くらいまでPaulのベースが埋もれて良く聴こえなかったりもあったのですが、、RingoとPaulのウネリが凄いです。こんな風に絡んでいるんだ・・・一筋縄ではいかないPaulのベースとRingoのシンプル&ちょっとハネる感じの8ビートが、、独特な雰囲気をかもし出していることを再認識しています。しかしメロディーの天才でしたね。。(努力家?)JohnとPaulの才能が一気に花開き・・面白いように人々のハートを鷲掴みに、、、、そんな奇跡の軌跡がこの1枚目のディスクに凝縮していますね。

金の亡者になりたくないですが、、徳をどれだけ積んで人々が喜ぶことを仕事にしたいと考えて、、、結果ビジネスに繋がるように、理想論かもしれませんが。。自分なりには少し実現しているように感じています。カネ儲け、、自分主義ではなく、、愉快な世の中を創り出す・・・・ビートルズのメンバーだって金儲けがしたくで曲を創っていたワケではないと思います。良い創作、斬新な創作が結果的に人々に新風を巻き起こし、、結果ビジネスとしても成功したと、、 自分が「愉しむ」ことをビジネスにしていく。。その結果お客様を愉しませることができれば最高ですね。

将来結果的に軌跡を残せるような。。「奇跡」をビジネスで起こしてみたいですね。アメリカ受け売りビジネススタイルから日本発信の日本型ビジネススタイルへ・・・・ 21世紀の成功の方程式は日本型にあると・・・・

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